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嵐山や東山などの京都市内でも早く色づく穴場な紅葉おすすめスポット10選

紅葉穴場


京都では、紅葉の見頃の時期は早かったり遅かったり毎年変動します。紅葉の早い年と遅い年では、見頃が10日以上のずれがあります。
せっかく京都まで来ても、東山界隈や嵐山嵯峨野界隈の紅葉スポットでは、紅葉もまだほんのり色づく程度で見頃には程遠いという場合も多いです。
京都まで来て運悪くそういう事態になってしまった場合でも、京都市内には、11月半ばごろから見頃を迎える穴場スポットがいくつかあります。そんな早めに紅葉が見頃を迎える穴場スポットを10ヶ所紹介します。

 

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京都郊外まで紅葉を見に足を延ばす余裕があるという方は、こちらの記事もおすすめです。 

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早く見頃を迎える京都の紅葉おすすめ名所10選

① 東山エリアの一番乗りは「泉涌寺(せんにゅうじ)」

泉涌寺

御座所庭園 11月8日 撮影:MKタクシー
紅葉おすすめポイント

山際とはいえ、京都の平地部にあっていち早く紅葉が色づき見頃を迎えることでタクシードライバーに知られる穴場なのが、泉涌寺の御座所庭園です。
京都市内の紅葉スポットではまだ紅葉の色づきが十分ではなく見頃には遠くても、泉涌寺の御座所庭園でなら紅葉が見頃近くということも多いです。
泉涌寺や塔頭寺院全ての紅葉が早く色づくわけではなく、御座所庭園だけ紅葉が早く色づくというのも不思議なことです。

泉涌寺自体は、真言宗泉涌寺派の総本山であり、かつての天皇家の菩提寺として穴場とまでは言えない知名度を誇る寺院です。
しかし、中でも特別拝観エリアにある御座所庭園は、まだ穴場といって良い知られざる紅葉スポットです。
紅葉トップシーズンの京都にある喧騒とは無縁の静けさに包まれた泉涌寺の御座所庭園は、白い服など着ようものなら赤色に染まってしまいそうなほど鮮やかに色づいた紅葉に包まれます。
赤や黄色は蛍光色を塗ったように鮮やかな紅葉の色づきは、「これが自然の色か」と驚かれるお客様もいらっしゃいます。
紅葉する樹の本数は多くありませんが、紅葉の色の深みや鮮やかさは京都一だという声もある穴場です。

泉涌寺

御座所庭園 11月9日 撮影:MKタクシー
拝観情報

「御寺(みてら)」と呼ばれるのは、歴代天皇はじめ代々の皇室からの帰依があつかったことによります。鎌倉時代から江戸時代を中心に、歴代の天皇の葬儀を営んできたのが泉涌寺です。

御座所とは、皇族方が泉涌寺やかつて泉涌寺が管轄していた月輪陵(つきのわりょう)、後月輪陵(のちのつきのわのみささぎ)、後月輪東山陵(のちのつきのわのひがしのみささぎ)に参拝したときの休憩所として使われる、非常に格式の高い部屋です。
最近では、2019年6月12日に上皇上皇后両陛下が後月輪東山陵に葬られている孝明天皇に譲位を報告する「親謁の儀」のためにいらっしゃいました。 

境内の楊貴妃観音堂には美しい楊貴妃観音像がいらっしゃいます。絶世の美人だったといわれる楊貴妃にあやかり、美人祈願する人がたえません。

泉涌寺

御座所庭園 11月15日 撮影:MKタクシー
拝観時間 3月~11月 9:00~17:00(受付終了は16:30)
12月~2月 9:00~16:30(受付終了は16:00)
拝観料 大人   :500円
中学生以下:300円
特別拝観(御座所庭園含む)
大人   :300円
小学生以下:無料(同伴者がいる場合)
TEL 075-561-1551
住所 京都市東山区泉涌寺山内町27
アクセス 京阪「東福寺」より徒歩で20分

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② 嵐山嵯峨野エリアの一番乗りは「大河内山荘」

大河内山荘

月香亭(展望台) 11月7日 撮影:MKタクシー
紅葉おすすめポイント

11月に入ると、紅葉を見に訪れる観光客で嵐山界隈や竹林の小路などは沢山の人で混雑してきます。
が、11月上旬は嵐山嵯峨野エリアの紅葉は見頃には程遠い状況です。紅葉が色づいていなくても、十分に魅力的な嵐山嵯峨野は、いちおうご満足いただけるはずです。
そんな喧騒がはじまる嵐山でも、実は早めに色づいている穴場な紅葉スポットの大河内山荘をご存知でしょうか。

大河内山荘の庭園は、小倉山から保津川、京都市街、東山などを大胆に取り込んだ雄大な景色が四季を通じて魅力です。
園内を歩くと、枯山水から苔の絨毯、大パノラマと息もつかせず景色が移り変わっていきます。
寝殿造、書院造、書院造を複合させた大乗閣など、周囲の景色に見事に溶け込んだ建築も多くの見どころがあります。

中でもイチオシなのが、最も高い場所にある月香亭から見た京都市街です。
眼下には真っ赤に紅葉した紅葉が陽射しを受けて輝き、遠くには東山三十六峰から仁和寺の五重塔まで京都市内を見渡すことが出来ます。
四季を通じて美しいとはいいましたが、紅葉シーズンの大河内山荘からの景色を見ると、嵐山を訪れた「幸せ」を感じずにはいられません!
京都の嵐山嵯峨野エリアの紅葉穴場スポットといえば大河内山荘以外にも秘密のスポットがあります。しかし、11月前半から見頃を迎える紅葉スポットと言えば、やっぱり大河内山荘です。

大河内山荘

大乗閣 11月7日 撮影:MKタクシー
入園情報

大河内山荘は時代劇俳優・大河内傳次郎(おおこうちでんじろう、1898-1962)が、こつこつと創りあげた広大な庭園です。
映画の出演料の大半をこの庭に注ぎ込んだといわれています。
大乗閣からは京都市内の見晴らしよく、比叡山・大文字山まで展望できます。
茶室、滴水庵からは保津川の清流を眼下に見下ろすことができます。
ひとまわりしたら、お菓子とお抹茶で一息つきましょう。 

大河内山荘

持仏堂 11月7日 撮影:MKタクシー
入園間 9:00~17:00
入園料 高校生以上:1,000円
中学生以下:500円
抹茶付き
TEL 075-872-2233
住所 京都市右京区嵯峨小倉山田渕山町8
アクセス JR「嵯峨嵐山」より徒歩で15分

③ 雄大な借景庭園と紅葉のトンネルの「光悦寺」

光悦寺

光悦寺 11月6日 撮影:MKタクシー
紅葉おすすめポイント

長坂越の若狭街道(西の鯖街道)が北山へと分け入っていこうとする京都盆地の北西端にあるのが光悦寺です。
標高は150mほどあり、京都市内でもいち早く紅葉が色づきます。

色鮮やかな紅葉のトンネルをくぐりぬけ、拝観受付へと至ります。
境内には光悦垣という竹を編んだ特徴的な垣根があり、紅葉との組み合わせが見事です。
鷹ヶ峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰の鷹峰三山が借景として見事に取り込まれているのも見どころです。
鷹峯といえば、京都にそれなりに詳しい人であれば紅葉の名所として知らない人はおらず、京都の数ある紅葉スポットの中から敢えて穴場として取り上げることは違和感もあるでしょう。
それでも敢えて取り上げたのは、鷹峯で光悦寺とコンビを組む歩いてすぐの源光庵が修復工事のため、2021年10月頃まで拝観中止中なためです。
「悟りの窓」の源光庵は、一度は見てほしい京都の紅葉スポットです。しかし。光悦寺だけでも紅葉狩りに行く価値は十分です。
今年こそ光悦寺の真価が問われます。

光悦寺

光悦寺 11月7日 撮影:MKタクシー
拝観情報

安土桃山時代から江戸時代にかけて生きた総合芸術家・本阿弥光悦。
徳川家康より土地を与えられ、一族や職人を引きつれて芸術工房を作ったのがここ鷹峯です。
光悦は刀剣、絵画、蒔絵、陶芸など多方面に才能を発揮した、いわば日本のレオナルド・ダ・ヴィンチといえる人物です。
光悦の芸術村からは様々な工芸品が生み出されました。代表作に「嵯峨本」、「舟橋蒔絵硯箱(ふなばしまきえすずりばこ)」などがあります。

光悦寺

光悦寺 11月7日 撮影:MKタクシー
拝観時間 8:00~17:00
定休日 11月10日~13日
拝観料 300円(紅葉時400円)
TEL 075-491-1399
住所 京都市北区鷹峯光悦町29
アクセス 市バス「鷹峯源光庵」より徒歩で3分

④ 紅葉と法成橋との赤の競演が美しい「神泉苑」

神泉苑

法成橋 11月4日 撮影:MKタクシー
紅葉おすすめポイント

池と朱塗りの橋が見どころの京都中心部にある紅葉の穴場寺院です。
二条城の南隣という、平安京のど真ん中ともいうべき位置にありながら、例年紅葉の色づきは早めです。
法成就池(ほうじょうじゅいけ)という池は、平安京以前から存在した広大な池の名残です。
紅葉スポットとして名前があがるほとがほとんどない穴場な神泉苑ですが、朱塗りの「法成橋」の周囲ではモミジやサクラが真っ赤に染まり、赤と赤との競演が見事です。
風がないときは、鏡のような池の水面に映り込む紅葉と法成橋が見られます。

神泉苑

法成橋 11月6日 撮影:MKタクシー
拝観情報

平安京造営時、天皇や宮人の遊園の場所としてつくられた庭園です。もともとは池、敷地ともずっと広く、御池通の名の由来でもあります。
平安時代、大干ばつにみまわれたとき、弘法大師空海が「善女龍王」という水の神様をよびよせて雨乞いを行ったり、怨霊封じの御霊会(ごりょうえ)が行われたりするなど都にとっては特別な場所として考えられてきました。

源義経と静御前が出会った地と伝えられ、池にかかる法成橋(ほうじょうばし)を渡ると恋愛成就のご利益があるとされ、今も多くの女性が参拝に訪れています。

神泉苑

法成橋 11月11日 撮影:MKタクシー

 

拝観時間 境内自由
拝観料 日中随時
TEL 075-821-1466
住所 京都市中京区御池通神泉苑町東入門前町167
アクセス 地下鉄「二条城前」より徒歩で3分

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⑤ 紅葉に黄葉に褐葉に多彩に色づく「京都府立植物園」

京都府立植物園

ケヤキ並木 10月30日 撮影:MKタクシー
紅葉おすすめポイント

紅葉といえばモミジを連想するでしょうが、生物学的にも緑の葉が変色するという植物はたくさんあります。秋には他にもいろんな木々が色づきます。
12,000種もの植物がある京都府立植物園では、紅葉はもちろん、黄葉や褐葉などいろんな色の紅葉を見ることができます。
フウ(楓)、イチョウ(銀杏)、ヌマスギ(沼杉)、ドウダンツツジ(灯台躑躅)、ケヤキ(欅)、メタセコイア・・・など挙げていくときりがありません。
なかでも早めに見頃を迎えるのは、ケヤキやイチョウです。正門前のケヤキ並木は11月上旬に見頃を迎え、イチョウは11月中旬頃に見頃を迎えます。
紅葉の代表であるイロハモミジも京都市内よりはやや早めに色づきます。

京都府立植物園

イチョウ 11月14日 撮影:MKタクシー
入園情報

1924年に開園した日本を代表する京都の植物園です。京都府民の休日のお出かけ定番スポットです。
広い敷地をぶらぶら歩けば、植物が約12,000種。
桜や梅、つばき、花しょうぶ、あじさいなど昔から親しまれてきた植物のほか、バラ園など左右対称の造形美が楽しめる洋風庭園など変化に富んでいます。
熱帯の植物が見られる温室もあります(別途入館料が必要です)。

京都府立植物園

イロハモミジ 11月14日 撮影:MKタクシー
休園日 12月28日~1月4日
入園時間 9:00~17:00(受付終了は16:00)
拝観料 一般   :200円
高校生  :150円
中学生以下:無料
TEL 075-701-0141
住所 京都市左京区下鴨半木町
アクセス 地下鉄「北山」よりすぐ

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⑥ もみじ祭りで11月1日から露店も出る「赤山禅院」

赤山禅院

寒桜 11月4日 撮影:MKタクシー
紅葉おすすめポイント

京都盆地北東端にあるのが赤山禅院。
京都市内でも最も早く紅葉が見頃を迎える比叡山延暦寺への登山口付近にあり、標高が120m前後あるため、京都市内でも早めに紅葉が色づきます。

全国にある七福神めぐりの祖形である京都の都七福神のカラフルな七色の幟が並ぶ参道は、秋には紅葉のトンネルになります。赤よりもオレンジ色に色づくモミジが多いのも赤山禅院の紅葉の特徴です。
紅葉が色づきはじめる11月の1日から紅葉が色あせ始める30日まで「もみじ祭」としてちょっとした露店も出ます。
境内の地蔵堂前には「寒桜」と札のついた桜が開花し、紅葉と桜を同時に楽しむことができます。

赤山禅院

寒桜 11月11日 撮影:MKタクシー
拝観情報

慈覚大師円仁によって延暦寺の塔頭として建立されました。
今でも「皇城表鬼門」と名乗るとおり、京都の鬼門を守る方除けの寺院として信仰を集めています。
寺院ではありますが、本尊は中国から勧請した泰山府君(たいざんふくん)で、陰陽道と強いつながりがあります。
都七福神の一つとして福禄寿も祀っています。

赤山禅院

参道 11月14日 撮影:MKタクシー
拝観時間 6:00~18:00
拝観料 境内自由
TEL 075-701-5181
住所 京都市左京区修学院開根坊町18
アクセス 叡山電鉄「修学院」より徒歩で20分

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⑦ ケヤキやサルスベリが美しく色づく「梅小路公園」

梅小路公園

朱雀の庭 10月28日 撮影:MKタクシー
紅葉おすすめポイント

京都の都会にある自然のオアシスとして多彩な木々が植えられており、秋には美しい紅葉も楽しめます。ケヤキ(欅)、サルスベリ(百日紅)、モミジ(紅葉)、ドウダンツツジ(灯台躑躅)がなど順に色づき、長期間にわたって紅葉します。
まず最初に大宮通沿いと梅小路京都西駅前のケヤキ並木が色づきます。同じころに赤く色づいたサルスベリを見ることもできます。
サルスベリの紅葉は他ではあまり見かけませんが、サルスベリが多く植えられている梅小路公園では、一部のサルスベリが赤やオレンジに色づくのを見ることができます。

梅小路公園

サルスベリ 10月31日 撮影:MKタクシー
入園情報

梅小路貨物駅跡地を再整備して1995年にオープンしました。
京都駅から徒歩圏内にありながら、自然あふれる13.7ヘクタールの公園です。

2012年に京都水族館、2016年に京都鉄道博物館がオープンし、2019年3月には新駅「梅小路京都西駅」が開業するなど、京都でも大きく様子がかわりつつあるエリアです。

梅小路公園

ケヤキ 11月6日 撮影:MKタクシー
入園時間 日中随時
入園料 園内自由
TEL 075-352-2500
住所 京都市下京区観喜寺町56-3
アクセス JR「梅小路京都西」よりすぐ

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⑧ 夜明け前から数時間並んででも見る価値がある「修学院離宮」

修学院離宮

上離宮・隣雲亭 11月4日 撮影:MKタクシー
紅葉おすすめポイント

京都の数ある庭園の中でも最高峰の呼び声が高いのが修学院離宮。
穴場でも何でもない、庭園や京都に少しでも関心がある人なら知らないはずはない修学院離宮。
しかし、実際に行ったことがあるという人の数は、京都の他の有名紅葉スポットと比べると圧倒的に少なかったことでしょう。

最高所の上離宮は標高150mほどあり、京都市内よりも早く色づきます。背後の山々や見下ろす京都市街も赤く染まる、上離宮からの紅葉は言い尽くせない絶景です。
以前は宮内庁管轄ということもあり、抽選で高い競争率を勝ち抜いた人だけが見られる絶景紅葉スポットでした。

そのため、このような記事で取り上げる対象ではなかったのですが、2016年からは当日参観も可能となり、当日思いついて参観することもできるようになりました。
ただし、先着順なので行列必至です。紅葉ピーク時の週末には、11時からの受付に夜明け前から並ぶ人もいるといいます。
しかし、曜日や天候によっては案外簡単に入れることもあります。特に11月上旬だと晴天の週末でもタイミングが合えば参観可能な場合も多いです。

修学院離宮は、本当にすごいです。しかも紅葉シーズンは、すごすぎる景色を見ることができます。
かつてはイギリスのダイアナ妃殿下が訪れるなど、我が国外交にも多大な貢献をしてきた修学院離宮ですが、最近は海外の要人の訪問はありません。
この素晴らしい庭園の維持管理には税金が惜しげもなく投入されていますが、そのことへの批判はあまり聞きません。
一度でも修学院離宮を見れば、わかります。この庭園を後世へ伝えていくことの重要性を。本当にすごい庭園です。

修学院離宮

上離宮・楓橋 11月4日 撮影:MKタクシー
参観情報

日本庭園の最高傑作の呼び声高い修学院離宮。
比叡山などの東山だけではなく京都市内全体を借景として取り入れた実に雄大な庭園で、他に類を見ない規模です。
上離宮、中離宮、下離宮にわかれた広大な庭園ながら細部まで手入れが行き届いています。

当日参観の受付は11時から始まります。確実に参観するには、11時前に受付に並んでおく必要があります。

当日受付の参観枠は13:30~14:50と15:00~16:20なので、受付後いったん離れ、指定の時刻にまた戻ってくる必要があります。
なかなかスケジューリングが難しいのでご注意を。

修学院離宮

上離宮・浴龍池 11月11日 撮影:MKタクシー
参観時間 13:30,15:00(当日参観の場合)
参観料 無料
TEL 075-211-1215
住所 京都市左京区修学院藪添
アクセス 叡山電鉄「修学院」より徒歩で15分

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⑨ 宮内庁職員も紅葉がおすすめと口を揃える「仙洞御所(せんとうごしょ)」

仙洞御所

北池 11月11日 撮影:MKタクシー
紅葉おすすめポイント

修学院離宮と同じく、2016年から当日拝観が始まり、一気に身近になった仙洞御所。
同じく宮内庁が管轄している修学院離宮や桂離宮ほどのネームバリューはありませんが、京都のど真ん中にある、紅葉の意外な穴場と言えます。

かつて上皇の住居であった仙洞御所の庭園は、紅葉橋や紅葉山があるとおり紅葉が目玉です。
宮内庁職員も修学院離宮が最も美しい季節として口を揃えるのが紅葉シーズンです。パンフレットの表紙も紅葉シーズンのものが使われています。

京都御苑内という京都のど真ん中にありながら、紅葉の色づきはやや早めです。
参観は狭き門ですが、紅葉ピーク時であっても、先着順という人数制限があるため人ごみとは無縁で美しい紅葉で彩られた庭園を楽しむことができます。
紅葉シーズンには、当日参観受付開始の11時を目指し、並んででも参観する価値は十分です。

仙洞御所

南池 11月11日 撮影:MKタクシー
参観情報

上皇の御所として造営されたのが仙洞御所です。
御殿は1854年に消失しましたが、その後使用するものもなく再建されていません。小堀遠州が作庭し、後水尾上皇が大幅に改造を加えたという美しい池泉式の庭園が見どころです。
皇族方が京都に来られた際には、今も仙洞御所内の大宮御所に宿泊されます。
朝は仙洞御所の庭園を散歩することが恒例とか。

仙洞御所の当日参観受付も11時からです。
当日受付枠は13:30~14:20、14:30~15:20、15:30~16:20の3回あります。
確実に参観するには11時前から並ぶ必要がありますが、修学院離宮よりは難易度はやや低めです。

仙洞御所

紅葉橋 11月14日 撮影:MKタクシー

 

参観時間 13:30,14:30,15:30(当日参観の場合)
参観料 無料
TEL 075-211-1215
住所 京都市上京区京都御苑2
アクセス 地下鉄「丸太町」より徒歩で13分

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⑩ 屋内だけではなく屋外展示にも注目して欲しい「京都国立博物館」

京都国立博物館

京都国立博物館 10月18日 撮影:MKタクシー

紅葉おすすめポイント

紅葉を見ることが目的で京都国立博物館を訪れることはまずないでしょうが、特別展を見にきたときには、是非紅葉にも注目して欲しいです。
京都国立博物館の庭園は、意外な紅葉の穴場スポットだということをご存知でしょうか。

京都国立博物館では、例年10~11月頃には特別展が開催されます。近年の特別展は

  • 2018年「特別展 京(みやこ)のかたな 匠のわざと雅のこころ」
  • 2017年「開館120周年記念 特別展覧会 国宝」
  • 2016年「没後150年 坂本龍馬」
  • 2015年「琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る」
    以下略

このように、あらためて展覧会名を見ただけも興奮してきますよね。
あのときに感じた感動が・・・あるいは見に行けなかった無念が・・・。
2019年の「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」もMKタクシーは京都国立博物館様から特別鑑賞会にお招きいただきました。詳細はこちらを参照願います。 

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京都国立博物館内のケヤキは11月上旬に見頃を迎えます。

京都国立博物館

京都国立博物館 11月8日 撮影:MKタクシー

入館情報

1897年に帝国京都博物館として開館した国宝29件などを所蔵する国立の博物館です。
片山東熊設計の本館は重要文化財に指定されており、噴水越しの本館の構図が定番です。

屋内の展示物だけではなく、屋外にも石造物などの展示があり、秋には紅葉を楽しみつつ散策できます。

京都国立博物館

京都国立博物館 11月13日 撮影:MKタクシー
入館時間 2019年10月12日~11月24日の特別展期間中の場合
火~木・日 9:30~18:00(入館は17:30まで)
金・土   9:30~20:00(入館は19:30まで)
休館日 月曜日(祝日・休日の場合は翌火曜日)
入館料 2019年10月12日~11月24日の特別展期間中の場合
一般  1,600円
大学生 1,200円
高校生  700円
TEL 075-525-2473
住所 京都市東山区茶屋町527
アクセス 京阪「七条」より徒歩で7分

公式HPはこちら


おわりに

かつては11月中旬頃が見頃だった京都の紅葉ですが、地球温暖化の影響で、近年は11月下旬にピークを迎えることが多いです。
紅葉の見頃の時期にあわせて京都旅行の予定を組んでいたはずなのに、年によっては、まだあまり色づいていないなんてこともあります。

そんなときでも、MKタクシーの観光ドライバーであれば、今回紹介した京都市内でも早めに見頃を迎える紅葉スポットがたくさん引き出しに入っています。
定番の人気紅葉スポットはもちろん、あまり知られていない穴場紅葉スポットまで、紅葉の色づき具合にあわせて、ちょうど良い穴場紅葉スポットを効率よくご案内することができます。 

MKの観光貸切タクシーなら、京都の紅葉を心行くまで楽しむことができます。
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