小鮎の和風エスカベッシュ|ホテルのシェフ直伝レシピ!今日のディナーはプロの味

連載終了のお知らせ
「シェフ直伝 お手軽家庭料理」の連載は、今回の号をもちまして終了させていただきます。
長きにわたりご愛読いただき、心より感謝申しあげます。今後も皆様にご満足いただけるよう、一層の努力を重ねてまいりますので、引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申しあげます。
リーガロイヤルホテル京都 スタッフ一同
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ホテルのシェフが教える、おうちでもさっと簡単に作れる本格料理。
今回ご紹介するのは、小鮎の和風エスカベッシュ。
今晩はおうちでホテルディナー気分を味わってみませんか?
ぜひ実践してみてくださいね!
【材料(4人前)】
【具材】
- 小鮎 8本
- 玉ねぎ 4分の1個
- 赤パプリカ 6分の1かけ
- 黄パプリカ 6分の1かけ
- えんどう豆(さや付き) 4本
- ベビーリーフ、食用花 少々
- ラディッシュ スライス1枚
- 小麦粉 適量
- 塩、こしょう 適量
- 油 適量
- バルサミコ酢クリーム 適量
- マヨネーズ 適量
《和風エスカベッシュソース》
- 和風だし 150cc
- 酒 150cc
- みりん 100cc
- 酢 150cc
- 薄口醤油 150cc
- 砂糖 100cc
- たかのつめ 2分の1本
【作り方】
❶まず初めに、エスカベッシュのソースを作ります。分量をすべて鍋に入れひと沸かしさせ、熱いままで置いておきます。
❷玉ねぎと赤、黄パプリカをスライスします。
❸キッチンペーパーでよく水気をふき取った小鮎に塩コショウをし、小麦粉をまぶしてしっかりとはたきます。180℃に熱した油に小鮎を入れ約5分揚げていきます。
❹揚がった小鮎を深めのバットに入れ、②を生のまま入れたら、①のソースを熱いまま入れます。小鮎に味をしみ込ませ、冷まします。
❺【盛り付け ――川のせせらぎをイメージしたお皿を使用します。刷毛で川の流れの模様をマヨネーズ、バルサミコ酢クリームで表現します】小鮎が立体的に見えるように玉ねぎとパプリカを下に敷きその上に小鮎を盛りつけます。ボイルしたえんどう豆とベビーリーフ、食用花、ラディッシュを飾れば完成です。小鮎で作りましたが、白身の魚や鶏肉でも美味しく仕上がります!
リーガロイヤルホテル京都からのお知らせ
抹茶づくしのスイーツを思う存分満喫して!
オールデイダイニング カザ
『めっちゃうまっちゃ ~まっちゃりしておいきやす~』 開催
リーガロイヤルホテル京都「オールデイダイニング カザ」では、抹茶好きの皆様に贈る「めっちゃうまっちゃ ~まっちゃりしておいきやす~」を2025年5月20日(火)~30日(金)まで期間限定で開催します。
通常のランチビュッフェに加え、期間中はランチビュッフェの2部(13:30~15:00)限定で抹茶の魅力を存分に堪能できるスイーツビュッフェを開催します。
目玉商品は、「自分で作れる抹茶パフェ」です。抹茶クリームのエスプーマや抹茶アイス、他にはあんこやフルーツなど、様々なトッピングをお好きなだけ組み合わせて、自分だけの理想の抹茶パフェを作って愉しめます。見た目も美しく、味わいもバリエーション豊かな抹茶パフェで、心ゆくまで抹茶の魅力を堪能できます。
また、抹茶好きにはたまらないラインアップも勢ぞろい。濃厚な抹茶の味わいとマスカルポーネのクリーミーさが見事に調和した「抹茶ティラミス」は、抹茶の深い風味を愉しみながら、口の中でほどけるような滑らかな食感が愉しめます。「抹茶オペラ」は、濃厚な抹茶のバタークリームとチョコレートの層が織りなすリッチな一品。抹茶の甘みと苦みが絶妙に絡み合い、贅沢な味わいが口いっぱいに広がります。抹茶と苺の爽やかな組み合わせが特徴の「苺と抹茶のショートケーキ」では、香り高い抹茶のクリームとフレッシュな苺がハーモニーを奏で、和と洋が融合したショートケーキをお愉しみいただけます。そして、「抹茶と柚子のゼリー あんみつ風」は、爽やかな柚子の香りと抹茶ゼリーのほろ苦さが絶妙に調和し、あんみつのような和のデザートを新しい形で味わえます。
抹茶の豊かな風味に浸りながら、自分だけのお気に入りのスイーツを見つけ、抹茶の魅力に夢中になるスイーツタイムをお愉しみください。
シェフ紹介
リーガロイヤルホテル京都
鉄板焼 葵 シェフ
鵜飼 大輔 シェフ
MK新聞について
「MK新聞」は月1回発行で、京都をはじめMKタクシーが走る各地の情報を発信する情報紙です。
MK観光ドライバーによる京都の観光情報、旬の映画や隠れた名店のご紹介、 楽しい読み物から教養になる連載の数々、運輸行政に対するMKの主張などが凝縮されています。
ホテルのシェフが教える、家庭でも簡単にできるレシピは毎号ご紹介しています。
季節ごとに旬の食材を使用したレシピを掲載しているので、ぜひ今晩のディナーにご活用ください。
40年以上発行を続けるMK新聞を、皆さま、どうぞよろしくお願いします。
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