牛肉のミラノ風カツレツ ブルーチーズのソース|ホテルのシェフ直伝レシピ!今日のディナーはプロの味
ホテルのシェフが教える、おうちでもさっと簡単に作れる本格料理。
今回ご紹介するのは、牛肉のミラノ風カツレツ ブルーチーズのソース
今晩はおうちでホテルディナー気分を味わってみませんか?
ぜひ実践してみてくださいね!
【材料(4人前)】
《具材》
- 牛肉(おすすめ:国産もも肉) 400g
- 塩 適量
- 黒コショウ 適量
- 小麦粉 適量
- 卵 1個
- パン粉 300g
- 粉チーズ 50g
- オリーブ油またはサラダ油 適量
《ブルーチーズのソース》
- ブルーチーズ 100g
- 牛乳 100g
- 生クリーム(乳脂肪35%) 100g
《付け合わせの野菜》
- ブロッコリー 1個
- マッシュルーム 1個
- レモン 1個
【作り方】
❶材料表の分量でパン粉と粉チーズを合わせておきます。
牛肉をラップで挟み込み、麺棒か肉たたきなどで厚さ5㎜ほどになるまでたたいて伸ばします。
伸ばした牛肉の両面に薄く塩、黒コショウを振り、小麦粉、溶いた卵、パン粉、粉チーズの順につけて冷蔵庫で保存しておきます。
※今回は塩気のあるブルーチーズのソースと合わせるので牛肉には軽く塩、黒コショウを振っておくことがポイント。
❷ブルーチーズのソースは、分量を小鍋に入れ、弱火で焦げないようにチーズを溶かし、少しだけ煮詰めておきます。
※煮詰めすぎないのがポイント。
➌付け合わせのお野菜はブロッコリーを食べやすい大きさにカットして塩ゆでにしておきます。
マッシュルームはキッチンペーパーなどで軽く汚れなどを拭き取り、レモンはくし形にカットしておきます。
❹フライパンに少し多めのオリーブオイルまたはサラダ油を入れて中火にかけ、①の牛肉を入れて揚げ焼きのように焼きます。
片面がキツネ色になったら裏返して同様に焼きます。
お肉が色付きはじめたら、③のブロッコリーとマッシュルームを入れてさらに炒めます。
キッチンペーパーに焼きあがった牛肉とお野菜を取り出し、余分な脂を落とします。
お皿に盛りつけてブルーチーズのソースをかけて、レモンを飾って出来上がり。
リーガロイヤルホテル京都からのお知らせ
「Strawberry Fair 2023~スイーツトリップ×大分県ベリーツ~」開催
リーガロイヤルホテル京都ラウンジのストロベリーフェアでは、大分県のブランドいちご「ベリーツ」とコラボレーションした「ベリーツ」のスペシャルメニュ―をご用意します。
「ベリーツ」はスイーツのようなストロベリーであることからその名が命名され、シーズンを通じて糖度が高く、鮮やかで濃い赤色が特徴的ないちごです。
関西では唯一、本州でもほぼ京都でしか味わえない「ベリーツ」をぜひご堪能ください。
【販売場所】 ラウンジ(1階 / オールデイダイニング カザ内)
【販売期間】2023年1月4日(水)~4月30日(日)
【営業時間】10:00~21:00(ラストオーダー:デザート 18:00 / その他 20:30)
※記載内容の期間・営業時間等は状況により変更となる場合がございます。
最新の営業情報は公式HPをご確認ください。
ベリーツのショートケーキ「Mont roug(モン ルージュ)」
カクテルグラスに入った真っ白なスポンジとクリームに赤色の大きなベリーツが印象的なショートケーキ。
ベリーツを約7個分使用し、ケーキクラムによるサクサクとした食感やしっとりとしたスポンジ、また果実の固さが特徴のベリーツを一緒にお召し上がりいただき、食感を愉しんでいただける一品です。
ベリーツのパフェ「Sucré blanc(シュク レブラン)」
ゴージャスな見た目のパフェは、ベリーツを約9個分使用。
“ミルフィーユ×ベリーツ”や“マスカルポーネムース×ベリーツ”など、6種類の多彩なスイーツとベリーツがハーモニーを奏でます。
ベリーツのアフタヌーンティーセット「Berry meets(ベリー ミーツ)アフタヌーンティー」
《1日10食限定の販売》※前日午前中までの予約制
今回のストロベリーフェアに合わせて食器も一新し、三つに重なる器の一番下の三の重にはベリーツ約5個分が隠れた真っ白なティラミスをご用意。
寒い季節にぴったりの温かいいちごぜんざいもセットでほっと嬉しい気持ちを誘います。
【ご予約・お問い合わせ先】
オールデイダイニング カザ 075-361-9226(直通)
※詳細は公式HPをご確認ください。
(受付時間 10:00~18:30)
シェフ紹介
リーガロイヤルホテル京都
懐石フランス料理 グルマン橘
寺田 和史 シェフ
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「MK新聞」は月1回発行で、京都をはじめMKタクシーが走る各地の情報を発信する情報紙です。
MK観光ドライバーによる京都の観光情報、旬の映画や隠れた名店のご紹介、 楽しい読み物から教養になる連載の数々、運輸行政に対するMKの主張などが凝縮されています。
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季節ごとに旬の食材を使用したレシピを掲載しているので、ぜひ今晩のディナーにご活用ください。
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