京都観光のプロが選ぶ!おススメしたいスポット10選 2023年春
目次
タクシードライバーは京都観光のプロ中のプロ。
京都のタクシードライバーは、実際に観光のご案内も務める、京都観光のプロフェッショナルです。
今回は京都の観光を熟知しているドライバーらに2023年春におすすめしたいスポットを聞いてみました!
ぜひ参考にして、素敵な春を過ごしてください!
退蔵院(たいぞういん)<右京区>
退蔵院は妙心寺の塔頭の一つです。
妙心寺には46の塔頭が存在しますがその中でも退蔵院は600年以上の歴史を有し妙心寺塔頭の中でも屈指の古刹です。
また、日本の初期水墨画の代表作である如拙筆の国宝「瓢鮎図」(ひょうねんず)を所有していることでも知られています。
退蔵院のおすすめポイント
退蔵院の春のおすすめはなんといっても桜です。
特に平安神宮にある紅枝垂れ桜の孫桜である余香苑の紅枝垂れ桜は多くの人を魅了して止みません。
2013年春の「そうだ、京都いこう。」キャンペーンに使用された際には大きな注目を集めました。
余香苑は「昭和の小堀遠州」中根金作氏が昭和38年(1963年)年に着工し、3年の月日を費やして完成させた池泉回遊式庭園です。
正面から庭園を見渡すと、奥行きが生まれ、庭園が広く見えることなど構造上小さな庭園ですが様々な工夫が凝らされており、全国的に見ても有数の名庭園と言えます。
2023年春は近年稀にみるスピードで桜は満開になりました。
現在は見頃を過ぎてしまっています。
しかし、春の退蔵院の見どころは桜だけではありません。
庭園には、様々な種類のツツジが植えられており、ピンク色や赤色、白色など様々な色の花が咲き誇ります。
ツツジの開花時期は、例年5月中旬から6月上旬です。
ツツジの華やぎと禅寺の落ち着いた佇まいを兼ね添えた空間では、心癒される空間を体験することができます。
MKタクシーおすすめポイント
- 枝垂桜とお庭が見事です。(男性ドライバー)
- 門を潜って眼前に現れるの桜は枝ぶりも素晴らしく見事です。足立美術館の作庭家でも有名な『昭和の小堀遠州』中根金作氏の庭園も是非ご覧頂きたいです。(男性ドライバー)
- 京都で一番綺麗な枝垂桜ではないでしょうか。特に形が素晴らしいと思います。(男性ドライバー)
拝観情報
拝観時間 | 9:00~17:00(受付終了) |
拝観料 | 一般600円 小中学生300円 |
TEL | 075-463-2855 |
住所 | 京都市右京区花園妙心寺町35 |
アクセス | JR山陰線「花園駅」下車、徒歩約8分 嵐電 「妙心寺駅」下車、徒歩約10分 京都バス「妙心寺前」下車、徒歩約3分 市バス「妙心寺前」下車、徒歩約3分 |
公式ホームページ・京都 妙心寺 退蔵院
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原谷苑(はらだにえん)<北区>
京都市北区にある原谷苑は北山杉などの木材を取り扱う村岩農園所有の桜苑です。
毎年、桜の開花時季に合わせて公開されます。
苑内には紅枝垂れ桜やソメイヨシノが約400本ほど植樹されています。
原谷苑おすすめポイント
原谷苑の特徴は垂れ桜の密度で、
満開になればまるで桜の海のようです。
昭和30年代までは荒れ地でしたがここまで美しい桜苑になりました。
村岩農園さんの日々の努力が伺えます。
数年前までは穴場スポットとして知られていた原谷苑ですが最近ではたくさんの方が訪れるようになりました。
原谷苑は開花状況によって入苑料が変動します。
八重紅枝垂桜の開花前の3月下旬や、八重紅枝垂桜がほぼ散りつつある4月下旬の原谷苑入苑料は300円~400円くらいですが、八重紅枝垂桜の見頃には1,500円します。
1,500円というと、普通の寺社の拝観料の2~3倍ですが、それでも見る価値があるのが原谷苑です。
開花が早い2023年は3月25日(土)の開苑初日から1,500円の入苑料設定となっています。
MKタクシーのおすすめポイント
- リアルな桃源郷のようで、桜以外のお花も綺麗です。(女性ドライバー)
- 早朝がおすすめです。朝のやわらかな光に桜やそのほかの花が包まれている雰囲気が、とても落ち着きます。
写真撮影だけでなく、苑内の椅子に座りホッと一息つくとほんとうに心が洗われる感じがします。(女性職員) - 桜に埋もれられます。変動制の入苑料なのでコスパは良いと思います。(男性職員)
入苑情報
開苑期間 | 2023年3月25日(土)~4月23日(日) |
入苑時間 | 9:00~17:00(受付は16:30) |
入苑料 | 400円~1,500円。開花状況に応じた変動制 |
TEL | 075-461-2924 |
住所 | 京都市北区大北山原谷乾町36 |
アクセス | 市バス「原谷」より2分 |
公式ホームページ・原谷苑・青山荘・村岩農園公式ホームページ 京都 桜
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哲学の道(てつがくのみち)<左京区>
哲学の道は琵琶湖疏水分線に沿った歩道です。
もともと、琵琶湖疏水が完成した際に、管理用道路として設置された道でしたが、近隣に文学者が多く住むようになり「文人の道」と称されていました。
京都大学の哲学者・西田幾多郎や田辺元らが好んで散策し、思案を巡らしたことから「哲学の小径」や「思索の道」などと呼ばれていました。
1972年(昭和47年)に地元住民が保存運動を進めるに際し、相談した結果「哲学の道」と決まり、現在もその名前で親しまれるようになりました。
1986~87年に建設省が選定した「日本の道100選」に、京都市内から唯一選ばれたのが、哲学の道です。
哲学の道おすすめポイント
哲学の道は若王子橋から浄土寺橋まで続く疏水沿い、全長約2kmの散策道には、約400本のソメイヨシノなどが咲き誇ります。
周囲には、銀閣寺・南禅寺や永観堂といった東山界隈の有名スポットが所在しており、それらを巡るにはピッタリな位置に哲学の道はあります。
途中には休憩できるカフェもあるので、ゆっくり歩けば半日ほど楽しむことができます。
哲学の道でおすすめしたいのが花筏(はないかだ)です。
花筏とは、花びらが水面に連なって浮かぶ様を「いかだ」に見立てた言葉で春の季語にもなっています。
哲学の道の花筏は写真のように水面の全面がピンク色になり、その様子は
まさに花道です。
花が散る様子は寂しいですが、満開の時期を過ぎても美しく、見る人を楽しませてくれる桜に感動します。
哲学の道を静かにゆっくり散歩したい方には5月の新緑の季節がおすすめです。
桜の季節は人が多くて歩くのも一苦労ですが、新緑の季節はまばらで晴天の日の散歩にはもってこいです。
気持ちよさそうに泳ぐ鴨や青モミジなどを見ながらゆっくり木漏れ日が綺麗な道でお散歩を楽しんでみてください。
MKタクシーのおすすめポイント
- 延々と続く桜並木と水面を埋め尽くす花筏。 (男性ドライバー)
- 500本以上有る桜並木は圧巻です!(男性ドライバー)
- のんびり歩きながら桜や新緑が楽しめます。(女性ドライバー)
見学情報
アクセス | (北側)市バス「銀閣寺道」より4分 (南側)市バス「東天王町」より6分 |
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圓光寺(えんこうじ)<左京区>
圓光寺は臨済宗南禅寺派の寺院で徳川家康が1601年(慶長6年)に国内教学の発展を図るため、伏見に建立し学校としました。
次に1601年(慶長6年)には国内教学の発展を図るため、伏見に建立し学校としました。
その後、相国寺山内に移り、1667年(寛文7年)に現在の地に移転しました。
圓光寺おすすめポイント
紅葉シーズンは完全予約制で拝観が困難な圓光寺ですが、春は枝垂桜や牡丹、シャクナゲなどの花や新緑も楽しめます。
春や新緑の季節なら予約不要です。
境内には水琴窟があります。
水琴窟とは、手水鉢の下に空洞があり、そこに水瓶などを置き、水滴を落下させた時の音を反響させる仕組みになっています。
竹筒には季節の花などが飾られていおり、参拝客を出迎えます。
圓光寺といえば書院から眺める「十牛の庭」ではないでしょうか。
秋には十牛の庭の紅葉が真っ赤に染まり、京都随一の紅葉スポットなりますが、春はゆっくり楽しむことができます。
瑞々しい緑で満たされた青もみじの「十牛の庭」も見応え十分です。
境内にはシャクナゲやボタンといったお花も植えられており新緑の季節に彩りを添えます。
見どころが多く花や風情を楽しめる圓光寺は春も非常におすすめのスポットです。
MKタクシーおすすめポイント
- 昔からあるお庭と新しく作られたお庭、両方を見る事が出来る。どちらも美しいです。(男性ドライバー)
- 人の入りも比較的少ない観光地。奔龍庭の枯山水と共に枝垂れ桜は是非一度見て頂きたいです。また境内には東照宮があり今年大河で主役の家康の墓があります。(男性ドライバー)
- 暗い書院から眺める明るい緑のモミジが引き立てる「十牛の庭」は、新緑シーズンにしか堪能できない特別な場所。(男性ドライバー)
拝観情報
拝観時間 | 9:00 ~ 17:00 |
拝観料 | 一般600円 高校・中・小学生300円 |
TEL | 075-781-8025 |
住所 | 京都市左京区一乗寺小谷町13 |
アクセス | 叡山電鉄「一乗寺」下車、徒歩約17分 市バス「一乗寺下り松町」下車、徒歩約7分 |
公式ホームページ・圓光寺
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醍醐寺(だいごじ)<伏見区>
醍醐寺は真言宗醍醐派の総本山で平安時代初期の貞観16年(874年)に空海の孫弟子にあたる聖宝が准胝観音と如意輪観音を笠取山頂上に迎えて開山し、「醍醐山」と命名したのが始まりとされています。
醍醐寺おすすめポイント
醍醐寺といえばやはり桜でしょう。
あの豊臣秀吉も愛した、言わずと知れた京都の桜の名所です。
秀吉は醍醐寺での花見のために700本もの桜を醍醐寺に植樹したと伝わっています。
境内のいたるところに桜の木が植えられており、醍醐寺のどこを見ても絵になります。
醍醐寺の桜は様々な品種が植えられているので、3月上旬から約1ヵ月間という長い期間、桜を楽しめることができます。
5月の新緑の醍醐寺もおすすめです。
新緑に包まれながら、中心部から少し離れた静かな空間で癒されてください。
MKタクシーおすすめポイント
- 南側の黒門から三宝院までの道、総門から仁王門までの道、五重塔の前など、境内のあらゆる所で美しい桜が鑑賞でき、写真映えのする構図も盛りだくさんなところ。(女性ドライバー)
- 春は桜のイメージがありますが、5月ごろの新緑の醍醐寺もおすすめです。森に包まれているような感覚になります。(男性ドライバー)
拝観情報
拝観時間 (下醍醐) | 9:00~17:00(発券は16:00、入門は16:30) |
拝観料 | 大人 800円 中高生 600円 小学生以下 無料 |
TEL | 075-571-0002 |
住所 | 京都市伏見区醍醐東大路町22 |
アクセス | 地下鉄「醍醐」より10分 |
公式ホームページ 世界遺産 京都 醍醐寺
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勝持寺(しょうじじ)<西京区>
勝持寺は天台宗の寺院で、創建についてはあまり明らかではありません。
679年(天武天皇8年)に天武天皇の勅によって役小角が創建されたのがはじまりとされています。
1140年(保延6年)に佐藤義清が勝持寺で出家し、西行となりました。
勝持寺おすすめポイント
勝持寺は「花の寺」とも呼ばれ桜の名所として有名です。
特に桜をこよなく愛した西行が植えたと伝わる「西行桜」が今も受け継がれ、毎年春になると人々を魅了しています。
西行桜を始め、数種類の桜が約100本植えられ、その大半を占めるソメイヨシノの満開時には、寺が花の中に埋もれているように見え、圧巻の光景が広がります。
また、境内には同じ数ほどのもみじが自生し、青もみじも見どころの一つです。
MKタクシーおすすめポイント
- 車がないとなかなか行けない場所だが団体客が皆無な為にゆったりお花見できるのでおすすめです。(男性ドライバー)
- 西行の思いが感じられる桜を見ると心が落ち着く。(男性ドライバー)
拝観情報
拝観時間 | 9:30~16:30(受付16:00終了) |
拝観料 | 大人 400円 中高生 300円 小学生以下 200円 |
TEL | 075-331-0601 |
住所 | 京都市西京区大原野南春日町1194 |
アクセス | 阪急バス「南春日町」下車 徒歩約20分 |
公式ホームページ 勝持寺
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伏見十石舟(ふしみじっこくふね)<伏見区>
十石舟は江戸時代に淀川から酒や米、旅客を運んだ十石舟を復元。
酒蔵と柳並木が連なる風情溢れる水辺の旅が、江戸時代にタイムスリップしたかのような気分で楽しめます。
伏見十石舟おすすめポイント
十石舟のおすすめはなんといっても春です。
桜が満開のともなれば、桜並木のトンネルが続き、その奥には酒蔵と柳が映えます。
乗船には予約が必要です。満開ともなれば臨時便が増発されます。
臨時便には当日券もありますが、運行開始の10時の2時間ほど前から行列ができますのでご注意を
例年2月1日に公式ホームページで予約がスタートするので、席を抑えたい方は要チェックです。
MKタクシーおすすめポイント
- 桜と十石舟と酒蔵が本当に綺麗(女性ドライバー)
- 花筏と伏見十石船が綺麗です。写真好きなら是非一度訪れるべきだと思う(男性ドライバー)
- 他の名所と離れていて、人が少ない。船からも楽しめます。(男性ドライバー)
運航情報
運航期間 | 2023年3月18日(土)~12月5日(日) |
運休日 | 月曜日。ただし、祝日と4・5・10・11月を除く |
料金※ | 大人 1,500円 小学生以下 750円 |
所要時間 | 50分 |
アクセス | 京阪「中書島」から4分 |
公式ホームページNPO法人 伏見観光協会
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円山公園(まるやまこうえん)<東山区>
円山公園は、八坂神社や高台寺、知恩院といったお寺や神社に隣接する京都で最も古い公園です。
回遊式日本庭園をはじめ、料亭や茶店などが点在しています。
園内中央には祇園枝垂桜が植樹されており、京都市民の春の顔として馴染み深いものとなっています。
円山公園おすすめポイント
円山公園はあの歌人・与謝野晶子も「清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき」と愛でた夜桜の名所です。
毎年、3月下旬から4月上旬にかけて夜間ライトアップが開催され、絢爛な祇園枝垂桜は訪れる多くの人を魅了しています。
また、お花見期間中は花見茶屋や露店が多数出店しており、昼夜通して常に花見客でにぎわっています。
美しい桜を見ながらの一杯は至福ですね。
花見茶屋の座敷を利用するには、まずは花見茶屋ごとにエリア分けされている座敷席を確保し、茶屋で料理を注文します。
席料として500円が必要です。
円山公園は桜だけではありません。
5月になるとすっかり緑になった東山を背にカキツバタ、ツツジ、藤が花を咲かせます。
新緑の季節の円山公園はお花見シーズンに比べて人が少なく絶好のお散歩スポットになります。
7代目小川治兵衛が手掛けた庭園を無料で見られる貴重で贅沢なスポットが円山公園なのです。
MKタクシーおすすめポイント
- 沢山の人々が花見を楽しみ、賑やかに宴をする光景は恐らく遥か昔から変わらないもので、古い桜の木がずっとその光景を見守り続けているのだろうなとロマンを感じることが出来るところ。(女性ドライバー)
- 京都で最も有名な桜のスポット。他の観光地とも近く、春に東山界隈を観光するには外せないスポット。(男性ドライバー)
- お散歩コースに最適。特に新緑の季節は自然を感じながらお散歩が出来ます。(男性職員)
入園情報
入園時間 | 日中随時 |
入園料 | 園内自由 |
住所 | 京都市東山区円山町 |
アクセス | 京阪「祇園四条」より10分 |
公式ホームページ 円山公園のご案内
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南禅寺(なんぜんじ)<左京区>
日本の禅寺で最も格式の高い南禅寺。
臨済宗南禅寺派の大本山です。
知恩院、仁和寺(あるいは東本願寺)と並んで京都三大門に数えられる南禅寺の山門は歌舞伎「金門五山桐」(きんもん ごさんの きり)石川五右衛門の名セリフ「絶景かな、絶景かな」でも知られています。
実際は石川五右衛門が刑死してから約30年後に山門は完成したため、「絶景かな」は残念ながら伝説です。
しかし、春の南禅寺には思わず「絶景かな」と口ずさんでしまうような景色が広がります。
南禅寺おすすめポイント
南禅寺の桜の木は三門と法堂周りに集中しています。
故に一般公開されている三門から眼下を見下ろすと桜でいっぱいの景色が広がります。
桜が終わるとすぐに新緑へ移ります。
境内一円が美しいモミジの新緑で覆われます。
南禅寺の境内で最も写真映えする場所が水路閣です。
琵琶湖疏水の分線の水路橋で明治時代に完成。
レンガ造りと木造建築が混在する不思議な景観を創る場所でもあります。
秋の赤い紅葉も水路閣も非常に写真映えしますが、レトロな水路閣に写真映えするのは新緑でしょう。
MKタクシーおすすめポイント
- 桜も新緑も美しい。水路閣の周囲や山門から見渡す景色など見どころ満載。(男性職員)
- 広々とした南禅寺を歩くのが気持ちいいです。地下鉄から近いのもよいです。(男性職員)
- 水路閣が一番映えるのは新緑の季節だと思う。(男性ドライバー)
拝観情報
拝観時間 | 8:40~17:00(3月~11月) 8:40~17:00(12月~2月) 三門周辺や水路閣周辺は日中随時エリア |
拝観料 | 方丈庭園 大人 600円 三門 大人 600円 方丈庭園、三門以外の水路閣などは境内自由 |
TEL | 075-771-0365 |
住所 | 京都市左京区南禅寺福地町 |
アクセス | 地下鉄「蹴上」より10分 |
公式ホームページ 臨済宗大本山 南禅寺 公式サイト :: 南禅寺
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京都御苑(きょうとぎょえん)<上京区>
京都のど真ん中、京都市民憩いの場である京都御苑。
春には京都でも有数のお花見スポットとして、京都御苑には多くの人が集まります。
京都御苑おすすめポイント
京都御苑の北部にある近衛邸は、古くから糸桜の名所として京都でも人気です。
糸桜は枝垂桜と同義語として使われる例が多数あります。
しかし、京都で単に「糸桜」と言えば、近衛邸跡の枝垂桜を指すことが多く、固有名詞に近いです。
それほど京都の人にとって近衛邸跡の糸桜は特別なのです。
京都御苑の春は色とりどりの花が咲きます。
特に山吹の花は色鮮やかで美しくおすすめです。
桜や新緑との競演も楽しる山吹の花言葉の1つには「金運」というものがあり、とても縁起の良い花です。
MKタクシーおすすめポイント
- 近衛桜が本当に美しい。毎年咲くのを楽しみにしています。(男性ドライバー)
- 色々な種類の桜が次々に咲いているのは非常に迫力があり、撮影するのも楽しいです。少し離れた場所にある糸桜は繊細で儚く、ソメイヨシノとはまた違う魅力があります。桜シーズンが終了しても広い敷地の散歩は楽しく、芝にシートを広げてピクニックするのも面白い。御所に行く途中で飲み物やお菓子などを用意して、外を楽しむには最適(女性職員)
入苑情報
入苑時間 | 日中随時 |
入苑料 | 苑内自由 |
住所 | 京都市上京区京都御苑 |
アクセス | 地下鉄「今出川」より3分 |
公式ホームページ:京都御苑 | 一般財団法人国民公園協会
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おわりに
いかがだったでしょうか?
春は過ごしやすい日が多くお散歩や観光地巡りにピッタリの季節です。
今回はドライバー、職員のおすすめをご紹介しました。
紹介したスポット以外にもMK社員はたくさんのおすすめスポットがあります。
おすすめスポットを聞きたい、効率よく回りたい。
そんな願望をかなえるのがMKの観光貸切タクシーです。
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