京都観光のプロが選ぶ桜おすすめ第1位!「醍醐寺」の枝垂桜は京都の観光スポットの頂点

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京都観光のプロが選ぶ桜おすすめ第1位!「醍醐寺」の枝垂桜は京都の観光スポットの頂点

日本の歴史上、もっとも有名なお花見といえば、598年に行われた「醍醐の花見」でしょう。
豊臣秀吉が開いたお花見は、今も盛大さがさまざまなエピソードとともに語り継がれています。
醍醐寺の桜は、2021年にMKタクシードライバー対象に行ったおすすめ桜スポットランキングで、見事1位に輝きました。
MKタクシーがイチオシの桜です。

醍醐寺の桜

見頃は3月下旬~4月上旬

  • 3月下旬~4月上旬に見頃の枝垂桜と
  • 4月上旬に見頃のソメイヨシノ

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下醍醐伽藍の桜

醍醐寺の桜
枝垂桜 見頃 2019年3月30日(平年3月31日相当) 撮影:MKタクシー
数々の国宝建築を彩る枝垂桜

秀吉の「醍醐の花見」で知られる醍醐寺は、古くから京都を代表する桜の名所でした。
醍醐寺は、醍醐山の山上から麓まで広大な寺域がありますが、本堂にあたる金堂などがあり、伽藍の中心をなすのが下醍醐です。

醍醐寺の桜
枝垂桜(金堂) 見頃 2018年3月28日(平年4月5日相当) 撮影:MKタクシー

下醍醐は、各所で枝垂桜やソメイヨシノ、ヤマザクラ(山桜)が咲き誇ります。
平安時代に建てられた和歌山県湯浅の満願寺本堂を移築した金堂は、国宝に指定されています。
4月初めには、すぐ脇にある枝垂桜が咲き誇ります。

醍醐寺の桜
枝垂桜(清滝宮) 見頃過ぎ 2017年4月7日(平年4月6日相当) 撮影:MKタクシー

京都最古の建造物である五重塔は、高さ38mのうち相輪が1/3の13mを占めた独特のプロポーションです。たびたび兵火や災害で損傷を受けてきましたが、そのたびに修復されて1,000年以上健在です。
すぐ前で美しい枝垂桜が咲き誇ります。

醍醐寺の桜
枝垂桜(五重塔) 散りはじめ 2019年4月7日(平年4月7日相当) 撮影:MKタクシー

醍醐寺は、2018年の台風21号で甚大な被害を受けました。
拝観受付でもある仁王門付近は、以前と様子が一変しています。
しかし、桜の被害は最小限で済み、2021年も美しく咲き誇ってくれるでしょう。

醍醐寺の桜
ソメイヨシノ 見頃 2010年4月4日(平年4月8日相当) 撮影:MKタクシー

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歴史に残る花見を再現した「豊太閤花見行列」

拝観料が不要な桜の馬場や雨月茶屋付近の桜も見事です。
桜馬場は、両側にソメイヨシノが咲き誇り、頭上を覆います。

醍醐寺の桜
太閤行列 2017年4月9日 撮影:MKタクシー

4月の第2日曜には、豊臣秀吉の花見を再現した「豊太閤花見行列」が盛大に開催されます。
行列は桜の馬場から金堂まで練り歩きます。
2020年は4月12日(日)に予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響により中止となりました。
2021年は4月11日(日)の開催予定です。

醍醐寺の桜
ソメイヨシノ(仁王門) 終わり近し 2017年4月15日(平年4月14日相当) 撮影:MKタクシー

「醍醐の花見」では、700本の桜が各所から集められ、1,300人の盛大な宴が開かれました。
秀吉が亡くなったのは、一世一代の華麗な花見を終えてわずか5ヶ月のことです。
日本史上最も出世した稀代の英雄の最期の大舞台でした。

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霊宝館の枝垂桜群

醍醐寺の桜
醍醐大しだれ桜(霊宝館) 五分咲き 2014年3月27日(平年3月28日相当) 撮影:MKタクシー
醍醐寺の名宝を所蔵・展示する霊宝館

醍醐寺霊宝館は、醍醐寺が所蔵する国宝69,419点、重要文化財6,522点を数える文化財の多くを展示・保管しています。
国宝の薬師三尊像がメインの展示で、その他は展示替えによって順次公開されます。
桜の時期は、ついつい桜に目を奪われてしまいますが、霊宝館の所蔵品も超ハイレベルで、じっくり見たいところです。
特に快慶作の不動明王坐像(重文)は必見です。

醍醐寺の桜
醍醐大しだれ桜(霊宝館) 見頃 2019年3月28日(平年3月29日相当) 撮影:MKタクシー

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21世紀になって人気急上昇の「醍醐大しだれ桜」

霊宝館は1935年に開館し、2001年には平成館が増築されました
増築と同時に周辺の木々を伐採し、それまで隠れていた立派な枝垂桜が見えるようになりました。

醍醐寺の桜
醍醐大しだれ桜(霊宝館) 見頃 2019年3月30日(平年3月31日相当) 撮影:MKタクシー

桜の名所として古くから知られる醍醐寺ですが、霊宝館の枝垂桜が有名になったのは増築以降のことです。
それ以前の桜の写真集などでも、霊宝館の枝垂桜が取り上げられているのは見たことありません。

醍醐寺の桜
醍醐大しだれ桜(霊宝館) 見頃 2017年4月4日(平年4月2日相当) 撮影:MKタクシー

大きな枝垂桜は数本ありますが、中でも大きな樹齢180年の桜は「醍醐大しだれ桜」と称されます。
東西24m、南北20mもありましたが、2018年の台風21号によりやや小さくなりました。
それでも、圧倒的な存在感の美しい桜です。
外からだけでなく、霊宝館の中からも眺められるようになっています。

醍醐寺の桜
ソメイヨシノ 2019年3月28日(左) 撮影:MKタクシー

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甚大な被害を受けた2018年の台風21号

霊宝館の桜として、もうひとつ取り上げたかったのが、ソメイヨシノです。
京都でも最大・最古といわれる樹齢100年のソメイヨシノが、2017年まで毎年華麗に咲き誇っていました。
間違いなく京都一のソメイヨシノでした。
しかし、2018年の台風21号により、根元から折れてしまいました。
諸行無常とはいえ、残念なことです。
しかし、折れた根本から新しいひこばえが伸び始めています。
かつてに姿を取り戻すことはできませんが、生命の力強さを感じさせてくれます。

醍醐寺の桜
醍醐大しだれ桜(霊宝館) 見頃 2018年3月28日(平年4月5日相当) 撮影:MKタクシー

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三宝院の枝垂桜群

醍醐寺の桜
枝垂桜(三宝院) 五分咲き 2013年3月23日(平年3月29日相当) 撮影:MKタクシー
樹齢150年の「太閤しだれ桜」

三宝院(さんぽういん)は醍醐寺の塔頭のひとつですが、三宝院門跡は、醍醐寺座主(ざす)と真言宗醍醐派管長を兼ねる、格式の高い寺院です。
応仁の乱で焼失したのを、「醍醐の花見」のときに秀吉が再興しました。
特別名勝・特別史跡に指定されている三宝院庭園は、秀吉自身が基本設計したものといわれています。

醍醐寺の桜
太閤しだれ桜(三宝院) 見頃 2019年3月30日(平年3月31日相当) 撮影:MKタクシー

三宝院の桜といえば、大玄関の前にある樹齢150年といわれる枝垂桜の「太閤しだれ桜」です。
画家の奥村土牛がこの桜を主題とした絵を描いたことから、「土牛(どぎゅう)の桜」とも言われます。
2018年の台風21号により少なからぬ被害を受けましたが、2020年も見事に咲き誇りました。

醍醐寺の桜
クローン桜 見頃 2019年3月30日(平年3月31日相当) 撮影:MKタクシー

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技術の粋を集めた「クローン桜」

太閤しだれ桜の向かい側には、太閤しだれ桜のクローン桜である「太閤千代しだれ」があります。
ソメイヨシノをはじめとした桜の園芸品種は、接ぎ木で増やすために全ての個体が同じ遺伝子を持ち、ある意味クローンであることはよく知られています。

醍醐寺の桜
枝垂桜(憲深林苑) 見頃 2019年3月30日(平年3月31日相当) 撮影:MKタクシー

一方枝垂桜は、若い個体であれば接ぎ木も可能ですが、高齢の個体では接ぎ木は困難で種から育てるのが普通です。
種から育てた個体は異なる遺伝子を持つため、多少見た目が変わってしまいます。
このクローン桜は、住友林業のバイオ技術によって実現した桜です。
2004年に植えられ、年々成長しています。

醍醐寺の桜
太閤しだれ桜(三宝院) 見頃 2015年3月30日(平年4月2日相当) 撮影:MKタクシー

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醍醐寺について

真言宗醍醐の総本山である醍醐寺は、874年に創建されました。
当初の伽藍は醍醐山上の上醍醐だけでしたが、次第に広がり、山下の下醍醐が中心になりました。

枝垂桜(霊宝館) 見頃 2020年3月25日(平年3月31日相当) 撮影:MKタクシー
枝垂桜(霊宝館) 見頃 2020年3月25日(平年3月31日相当) 撮影:MKタクシー

京都に数ある五重塔の中でも、最も優美な塔といわれる五重塔は、951年に建てられたもので、京都で最も古い建物でもあります。
建物だけでも金堂、五重塔、清滝宮拝殿、薬師堂、三宝院唐門、三宝院表書院が国宝に指定されています。

醍醐寺の桜
醍醐大しだれ桜(霊宝館) 見頃 2010年4月4日(平年4月8日相当) 撮影:MKタクシー

その他にも絵画、彫刻、書跡、文書など膨大な量の国宝を所蔵しています。
上醍醐にある准胝堂(じゅんていどう)は、西国三十三ヶ所霊場の第十一番札所で、多くの巡礼者が訪れます。
1994年には世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつに指定されました。

醍醐寺の桜
今は亡きソメイヨシノ(霊宝館) 見頃 2008年4月5日(平年4月9日相当) 撮影:MKタクシー

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拝観情報

拝観時間
(下醍醐)
9:00~17:00(発券は16:00、入門は16:30)
拝観料
(下醍醐)
(春期)3月20日~5月15日
(秋期)10月15日~12月10日
大人   1,500円
中高生  1,000円
小学生以下 無料
(通常期)
大人   800円
中高生  600円
小学生以下 無料
TEL 075-571-0002
住所 京都市伏見区醍醐東大路町22
アクセス 地下鉄「醍醐」より10分

公式ホームページ:世界遺産 京都 醍醐寺 

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おわりに

冒頭で紹介したとおり、醍醐寺は京都は京都観光のプロであるMKタクシーのドライバーが選ぶおすすめ桜スポットランキングで1位となりました。
MKタクシーの観光ドライバーであれば、醍醐寺のような定番スポットから穴場スポットまで、いろんな桜スポットを把握しています。

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