五山の送り火の「大文字」を定番スポットの鴨川デルタ(出町柳)から見る

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五山の送り火の「大文字」を定番スポットの鴨川デルタ(出町柳)から見る

京都を取り囲む山々で点火される五山の送り火は、京都のいろんなところから見ることができます。
中でも五山の中心の「大文字形」を見る定番スポットとして人気なのが、京都御苑(御所)です。
京都のど真ん中にありながら、遮る建物もなく五山の送り火の大文字形を見ることができます。

取材日は2024年8月16日。

出町柳の鴨川デルタから見た五山の送り火レポート

地下鉄今出川駅より鴨川デルタへ

烏丸今出川より東へ

油小路九条のMK本社で業務を終え、地下鉄烏丸線の九条駅から今出川駅へ。
ところどころ晴れ間は見えるものの、雲量8か9くらいでこの時期としては暗めのお天気です。
今出川通りを東へと向かう人の姿が目立ちますが、五山の送り火鑑賞でしょうか。
2024年8月16日の日没時間は18:44なので、すでに日は落ちています。

19:00 烏丸今出川 撮影:MKタクシー

19:00 烏丸今出川より大文字方面を見る 撮影:MKタクシー

烏丸今出川から大文字は見えませんが、正面が大文字の方向です。
右手はやはり五山の送り火の大文字を見る定番スポットの京都御苑(御所)の森です。

左手は同志社大学。隣接地にある同志社女子大学では、サポーターズ募金”ぶどうの樹”への寄付者を対象に、「大文字の送り火 観覧の会」が開催されます。
同志社女子大学の教員による講演後、今出川キャンパス内にある楽誠館の屋上から五山の送り火を鑑賞できます。
五山の送り火のうち、大文字、妙法、船形、左大文字がかなりきれいに見えるそうです。
個人の寄付は1万円からの上、150名までの抽選制ですが、知る人ぞ知る五山の送り火鑑賞の穴場なのでしょう。

 

出町枡形商店街へ

19:11 出町枡形商店街 撮影:MKタクシー

19:11 いつもとあまり様子の変わらない出町枡形商店街の西口 撮影:MKタクシー

今出川通を東へと進み、寺町通から少し北上して出町枡形商店街の西口へ。
商店街自体は五山の送り火での特別営業等はなく、すでに閉まっているお店が目立ちます。

19:13 出町枡形商店街 撮影:MKタクシー

19:13 出町枡形商店街の東口 撮影:MKタクシー

商店街内のアイハートもゑびす屋も営業中なので、買い出しは可能です。この先のファミリーマート出町店は大混雑なので、五山の送り火鑑賞に必要な飲食物はここで買っておいた方が無難です。
商店街内はいつもどおりですが、東口を出ると露店が並び、雰囲気が急に変わります。有名な出町ふたばさんは、五山の送り火の日も通常通り17:30には閉店しています。

 

送り火点火前から混雑する鴨川デルタ

交通規制がかかった鴨川デルタ周辺

19:15 出町橋西詰 撮影:MKタクシー

19:15 交通規制がかかりたくさんの警察官が誘導する出町橋西詰 撮影:MKタクシー

河原町通を渡ると、すでに車両進入禁止の交通規制がかかっています。五山の送り火のため19~21時に交通規制が行われ、車両は入ることができません。
まだ大文字の点火まで45分ほどあるので人であふれかえるほどではありません。
たくさんの警察官が五山の送り火を見に来た人々の雑踏の誘導をしています。

19:15 出町橋西詰 撮影:MKタクシー

19:15 出町橋西詰北側の下り一方通行の階段 撮影:MKタクシー

出町橋西詰から賀茂川河川敷へは、北側の階段と南側のスロープからルートがあります。
北側の階段は下りの一方通行となっています。出町橋は1918年に武田五一の設計により竣工した橋です。
いったん河川敷に下ると、下り一方通行の階段を上り返すことはできないので、川下側か川上側にぐるっと回り込まないと堤防上には戻れません。
このあと19:25には、いったん階段自体が完全に通行止めとなりました。まだ別ルートからは河川敷に入ることが可能ですが、できれば19:25より前には到着しておきたいところです。

鴨川デルタについて

狭義の鴨川デルタの「デルタ」とは、賀茂川と高野川が合流して鴨川となる上流の賀茂川と高野川の間のことです。
単にデルタと呼ばれることが多いです。デルタの由来は、ちょうどΔを逆さにした形です。1970年代ごろから使われるようになり、1990年代から一般的になりました。
地理用語で言うデルタもΔの形に由来しますが、河口にできる三角洲のことなので成因は全く異なります。
ただ以前は鴨川デルタのことを「鴨川三角洲」とも言っていてようです。三角形をした川の中洲状の土地なので三角洲というのが必ずしもおかしいわけではありません。
また「出町デルタ」「出町三角洲」という用例も存在します。

鴨川デルタは京都を舞台にしたアニメや小説、映画でもたびたび取り上げられています。
京都を代表する景観のひとつと言っても過言ではなく、今では京都に限らず全国的に知名度の高い地名です。

本稿では賀茂川の西岸から五山の送り火を鑑賞するので、狭義での鴨川デルタではありません。
本稿では、賀茂川西岸や高野川東岸などの河川敷を含んだ広義の鴨川デルタを取り扱っています。

京都で鴨川デルタと同様に「デルタ」と言われるのがデルタ自動車教習所です。かつては京都で数箇所の教習所を展開していた老舗です。
鴨川デルタもデルタ自動車教習所も京都の学生にはかなり馴染みがあるため、どちらを言っているのかは文脈で判断する必要があります。
なおデルタ自動車教習所の前身であるデルタ自動車学校が創立されたのは1951年のことで、鴨川デルタとは関係ありません。

19:16 賀茂川西岸 撮影:MKタクシー

19:16 ぎっしりと人出埋まった出町橋のすぐ南側の賀茂川西岸 撮影:MKタクシー

 

人でぎっしりの賀茂川河川敷

まだ五山の送り火の点火まで45分ありますが、すでに賀茂川の堤防法面(のりめん)は人でぎっしりです。
みっちりと人で埋まっています。この日は最高気温も33度とこの時期にしては少しだけ涼しい気温です。

19:26 賀茂川西岸 撮影:MKタクシー

19:26 警察官の誘導で歩道はしっかりと確保されている賀茂川西岸 撮影:MKタクシー

何とか五山の送り火を見られる空き場所はないかと、下流の賀茂大橋まで見て回りますが、やっぱりどこもいっぱいです。
警察官の誘導で移動するための歩道は確実に確保されていますが、立ち止まるとすぐに移動するように指示されます。
反対に出町橋より上流側(北側)にも行ってみました。下流側とは異なり鑑賞するスペースはじゅうぶんあり五山の送り火の大文字もしっかりと見えるものの、大文字山全体の姿はすっきりとは見えません。
せっかく鴨川デルタまで来たので、大文字山や東山全体が見えるところはないかを探し回ります。

19:32 賀茂川西岸 撮影:MKタクシー

19:32 大文字の全景が見渡せる賀茂川西岸のスポット 撮影:MKタクシー

 

大文字の全景が見渡せるスポットを発見

そして、ようやく五山の送り火をしっかりと見られる穴場スポットを見つけました。
賀茂大橋から30mほど北側の堤防法面の上部近くです。
堤防法面に部分的に生えている木立の下を縫うように上ったところです。木で送り火が見えにくいように見えますが、さらに上るとすっきりと全体が見えます。
すぐ背後には賀茂大橋西詰から賀茂川堤防へと入る遊歩道との規制テープが敷かれています。ここは規制テープの内側なので問題ありません。
あまりピンポイントで記載することは避けますが、探せば五山の送り火を鑑賞できるいい場所が見つかるということです。

規制テープをまたいで堤防法面へと進入しようとする人もいますが、警察官が制止します。
誰もが「一人くらい…」と言いますが、そのたびに「一人でも見逃すと、我も我もとたくさんの人が押し寄せてくるから絶対にだめ」と警察官が厳しく制止します。
私たちは五山の送り火を見させてもらっている立場なので、ルールを守ることはとても大切です。

19:41 賀茂川西岸 撮影:MKタクシー

19:41 賀茂川西岸から見る大文字方面 撮影:MKタクシー

ようやく五山の送り火の鑑賞場所を確保できたので、20:00の点火まで待ちます。
たくさんの警察官が雑踏警備をしているということもありますが、皆さんかなりマナーよく待機しています。
日本人が大半ではありますが、外国人観光客の姿も少なくありません。ここでは日本人も外国人もマナーがよいです。
空を見ると、30分ほど前まではかなり多かった雲もかなり少なくなってきました。いよいよ始まる五山の送り火への期待が高まります。

19:48 賀茂川西岸より大文字火床 撮影:MKタクシー

19:48 ちらちらと光の見える大文字火床 撮影:MKタクシー

正面に見える大文字の火床では、ところどころで光が見えます。
点火された火ではなく、最後のチェック等の作業中の光でしょう。

19:58 賀茂川西岸より大文字火床 撮影:MKタクシー

19:58 いよいよ点火が近づいてきた大文字火床 撮影:MKタクシー

いよいよ20:00の五山の送り火点火2分前です。19:50からは京都の街にも消灯要請がかかっています。
多くのビルでは消灯・減灯されています。安全のために必要な街灯や信号はいつもどおり煌々と点灯しているのは仕方ないですが。

 

真正面から大文字を鑑賞できる鴨川デルタ

大文字に点火

20:00 賀茂川西岸より大文字火床 撮影:MKタクシー

20:00 賀茂川西岸より大文字火床に一斉に向けられるスマホ 撮影:MKタクシー

五山の送り火の点火時刻になりました。秒単位できっちり20:00に点火されたようです。
「大」の中央付近で火が点いたと思ったら、あっという間に「大」の字の全体に点火されました。
河川敷からは一斉にスマホが向けられます。大文字には75の火床がありますが、ズームすると数えられそうです。

20:00 賀茂川西岸より大文字火床 撮影:MKタクシー

20:01 煌々と燃える大文字火床 撮影:MKタクシー

 

真正面から見える大文字

五山の送り火の点火からたった1分でここまで燃えています。すごい炎と煙があがっています。
室町時代に始まったとも言われる「大文字」は、幕府が置かれた「花の御所」や相国寺付近を正面として作られたとも言われます。花の御所は今の室町今出川付近にありました。
鴨川デルタは花の御所とほぼ同方向にあるため、「大」の字がちょうどきれいに見えます。

20:06 賀茂川西岸より大文字火床 撮影:MKタクシー

20:06 賀茂川西岸より大文字火床 撮影:MKタクシー

賀茂川の河川敷だけでなく、賀茂大橋の上も多くの人でにぎわっています。賀茂大橋は1931年に出町橋、河合橋と同じく武田五一の設計で架けられました。
なお、賀茂川と高野川の間の河川敷である狭義の鴨川デルタは五山の送り火時は立入禁止となっています。今日は水位が高いわけでもありません。
以前は鴨川デルタからも五山の送り火を見られたはずですが、人が集まりすぎるために立入禁止となったのでしょう。

20:07 賀茂川西岸より大文字火床 撮影:MKタクシー

20:07 激しく炎をあげる大文字火床 撮影:MKタクシー

五山の送り火の点火から7分が経過し、もうもうと炎と煙をあげて燃え盛っています。
大文字が今、ピークを迎えています。
先立つ20:05には、大文字に次いで、「妙」「法」が点火されているはずですが、鴨川デルタから見える五山の送り火は大文字だけです。

 

出雲路橋へ移動し船形と大文字を見る

賀茂川の上流の出雲路橋へ移動

鴨川デルタで大文字のピークを確認し、次なる目的地である1km上流の出雲路橋へと移動を始めます。
賀茂川の河川敷から堤防上へあがり、再び出町橋の西詰へ。

20:11 出町の柳と大文字 撮影:MKタクシー

20:11 出町の柳と大文字 撮影:MKタクシー

「鯖街道口」の碑もある出町橋西詰には、「出町の柳」とも言われる柳の木があります。2018年の台風21号では真っ二つになる大被害を受けましたが、元気に立ち直りました。
柳の向こう側に明るい大文字が燃えます。

出町柳の地名の由来

出町柳という地名と出町橋西詰の「出町の柳」は直接の関係はありません。
もともと鴨川西岸の枡形商店街付近の地名が「出町」で、鴨川東岸の叡電出町柳駅付近の地名が「上柳町/下柳町」だったことから「出町+柳」で誕生した合成地名です。
1925年に京都電燈(現:叡山電鉄)の出町柳駅が開業してから一般的に使われるようになりました。
今でも公式な地名ではありませんが、鴨川/高野川の東岸、鴨川/賀茂川の西岸、鴨川デルタ付近の総称としてよく使われます。

20:18 賀茂川西岸より大文字 撮影:MKタクシー

20:18 賀茂川西岸の堤防上より見る大文字 撮影:MKタクシー

葵橋の下流で再び賀茂川西岸の河川敷へと降り、川上の出雲路橋へと歩きます。
振り向くと大文字の姿がずっと見えています。しっかりと大文字は見えますが、葵橋の上流から出雲路橋のやや下流までは五山の送り火見物の人の姿はほとんどありません。
ゆっくりと大文字を見るだけなら葵橋の上流付近はじゅうぶん穴場でしょう。
私と同じように、鴨川デルタ付近からの大文字を満喫し、出雲路橋へと移動する人の姿もあります。

 

半分だけ見える「妙」

20:23 賀茂川西岸より「妙」 撮影:MKタクシー

20:23 賀茂川西岸より一部だけ見えた「妙」 撮影:MKタクシー

出雲路橋へとあと150mほどのところで、北東方向に「妙」の上半分が見えました。ここからは2kmほどの距離なので大きく見えます。
妙と法は五山の送り火で大文字に次いで点火されます。
残念ながらこの付近で「妙」の全景が見えるところはありません。一部とはいえ見えたという満足感は味わえます。
右後方を振り返ると「大文字」がまだ見えています。
「妙」の東側に位置しているはずの「法」は全く見ることができません。

 

大文字と船形が見える出雲路橋

20:26 出雲路橋 撮影:MKタクシー

20:26 車両通行止めの出雲路橋の上 撮影:MKタクシー

鴨川デルタから20分弱で出雲路橋へと到着。
五山の送り火鑑賞スポットでもある出雲路橋は車両通行止めとなっています。
橋の両側に多くの人が集まっています。ほとんどはご近所の方のようです。

20:28 出雲路橋から船形 撮影:MKタクシー

20:28 出雲路橋から船形 撮影:MKタクシー

出雲路橋から賀茂川の上流方面を見ると、五山の送り火で3番目に点火される船形のほぼ全景が見えます。
船形の点火は20:10のため、まだまだ煌々と明るく輝いています。
出雲路橋から船形までは4kmほど離れています。

20:30 出雲路橋から大文字 撮影:MKタクシー

20:30 出雲路橋から見た終わりつつある大文字 撮影:MKタクシー

賀茂川の下流側を見ると、遠くには大文字。
点火から30分が経過し、まだまだじゅうぶんに「大」ではあるものの、終わりが近づきつつあります。
出雲路橋から大文字までは4km弱離れており、船形より少しだけ近い位置にあります。

20:32 出雲路橋から大文字 撮影:MKタクシー

20:32 出雲路橋から見た船形 撮影:MKタクシー

船形はまだまだもうもうと煙を出しながら燃えています。
なお出雲路橋の名称は、賀茂川西岸の地名に由来します。古代には出雲郷と呼ばれました。
出雲国から移住した人々によって開かれたという説もあります。

20:33 出雲路橋 撮影:MKタクシー

20:33 警察官が雑踏警備をする出雲路橋 撮影:MKタクシー

出雲路橋自体は五山の送り火時もそれほど混雑はしていません。
大文字のピーク時などはもっと混雑していたのでしょうが、すでに大文字は終わりつつあり、自由に動き回れます。
結構自転車は通るものの、警察官がしっかり雑踏警備してくれています。

20:40 出雲路橋から船形 撮影:MKタクシー

20:40 出雲路橋から船形 撮影:MKタクシー

やがて大文字はほぼ姿を消し、船形も次第に消えつつあります。
出雲路橋からは全く見えませんが、五山の送り火で最後に点火される鳥居形もそろそろ終わりつつあるころでしょう。

20:45 鞍馬口通 撮影:MKタクシー

20:45 鞍馬口通から鞍馬口駅方面へ向かう浴衣姿の観光客 撮影:MKタクシー

 

普段どおりの姿となった鴨川デルタ

鞍馬口通から寺町通を経由し、再度鴨川デルタ方面へと戻ります。

21:01 鴨川デルタ 撮影:MKタクシー

21:01 鴨川デルタ 撮影:MKタクシー

五山の送り火もすっかり終わった21時に鴨川デルタへと戻ってきました。
交通規制も21時で終了となり、コーンなどの片づけが進んでいます。
1時間前にはあれほどいた人の姿はもうまばらです。むしろまだ意外に夜の鴨川デルタを楽しんでいる人がいる感じです。
五山の送り火に伴う消灯要請も終わり、街の灯りもいつもどおりとなっています。

21:02 出町橋 撮影:MKタクシー

21:02 出町橋 撮影:MKタクシー

五山の送り火では誘導に警備にと大活躍いただいた警察官の方々もおおむね任務完了です。
楽しく安全に鑑賞させていただいてありがとうございます。

 

おわりに

2025年の五山の送り火は、例年通り開催予定です。
夕立ちくらいはあるかもしれませんが、天候もまずまずです。
夜とはいえ、暑さはまだ残っているかもしれません。

MKトラベルの五山の送り火鑑賞ツアー2025

MKタクシーのトラベル部門であるMKトラベルでは、毎年五山の送り火鑑賞ツアーを催行しています。
五山の送り火鑑賞ツアーは他社でもたくさんありますが、MKトラベルのツアーの特徴は、日中に点火前の五山の送り火をジャンボタクシーの車窓から見学する点です。
明るい時間の送り火を見ておくことで、夜の点火された送り火をより楽しむことができます。
コロナ禍前より続く、MKトラベルの人気恒例ツアーです。

五山の送り火を鑑賞するのは、京都の真ん中にある西陣織会館の屋上です。
次々と灯されていく五山の送り火をお楽しみいただけます(鳥居形は見えません)。
夕食には、京料理立神(たてがみ)の会席コースもついている豪華ツアーです。
ぜひ、MKトラベルの五山の送り火ツアーで豪華な旅をお楽しみください。
募集は限定24名なので、申込はお早めに。

過去の五山の送り火鑑賞ツアーのレポートはこちらです。

 

MKトラベルの京都御苑か五山の送り火ガイドツアー2025

MKトラベルでは、京都御苑から五山の送り火の「大文字」を鑑賞するガイドツアーを催行します。
夜の京都御苑をMKトラベルのガイドがガイドし、20時からは点火された大文字を鑑賞します。
京都駅からのタクシー送迎付きのお得なツアーです。

浴衣ならMKタクシーの「タクポきもの還元」がお得

夏の1ページを彩る五山の送り火、やっぱり似合うのは浴衣姿です。
五山の送り火を訪れるなら、是非浴衣でお越しください。
(ただし、混雑や交通規制もあって配車困難な場合が多いことはご了承ください)

浴衣で歩き疲れたら、是非MKタクシーをご利用ください。
MKタクシーなら、お得な「タクポきもの還元」サービスを実施しています。
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詳細は、MKタクシーの公式ホームページをご覧ください。

 

MKタクシーのご予約は075-778-4141 まで

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