2026 第41期イギリス語学留学vol.1 初めての海外滞在で感じたこと|MKタクシー妹尾 蒼也
1992年に始まり、時代に合わせて改善・強化し続けてきたMKの海外研修。
今回はハイヤー部の妹尾 蒼也社員によるレポートを紹介します。
MKの海外研修制度
第41期は2名を派遣しました。
今回は、ハイヤー部の妹尾蒼也社員・篠原理恵子社員が、イギリスに3ヵ月間滞在しました。
なお、これまでの海外研修は、イギリス各地(ポーツマス、ボーンマス、ノーリッジ)で行われ、近年はノーリッジが続いていましたが、今回はより多くの学生が集まるカーディフでの滞在となりました。
海外研修 出発の挨拶
2025年9月5日、京都MK本社にてエムケイ㈱代表取締役社長・前川博司の執務室にて「出発の挨拶」を行いました。
語学教育担当職員のブロケット先生(写真中央)と
出発直前インタビュー
海外研修を志望された理由は?
日々の業務の中でも英語を必要とするシチュエーションが多く、業務内外を問わず英語がもっとできれば…という思いが大きくなり、今回の海外研修に応募いたしました。海外研修については、先輩方や上司、同僚から度々勧めていただいておりました。自身だけでは踏み出せなかった今回の機会に対して感謝の気持ちで一杯です。
出発が近づいてきましたが、今の気持ちは?
恥ずかしながら、人生で初めての海外での滞在となります。期待や不安、楽しみや緊張など様々な感情が動き、落ち着けない日々を過ごしています。またと無い経験をさせていただけますので、感謝の気持ちを忘れずに現地での生活を充実したものにできればと思います。
最後に意気込みを一言
現地(イギリス)では私が海外からの来訪者になります。普段から接する海外の方々がどのような経験や気持ちを経ているのかを直に感じられる良い機会だと考えています。語学力の向上や現地での交流・経験はもちろんですが、「日本人から見る外国」と「外国人から見る日本」の違いについてもよく考える機会にしたいです。
海外研修レポート
恥ずかしながら、私は日本国外へ出かけたことがなく、今回が初めての海外での滞在となりました。パスポートの申請から国際線搭乗の手続き、出国後の免税店や大型旅客機内の雰囲気など、関西空港を出発した時点から初めての経験ばかりで緊張していました。イギリスへの入国時、入国審査でやり取りがあるものと思っていましたが、ETA(事前登録ビザ)をパスポートにインストールすることで入国ゲートをすぐに通過できたことに驚きました。また、イギリスに到着してまず感じたのはかなり寒いということです。9月上旬にもかかわらず、気温が12℃ほどで、日本との大きな違いをまず体感しました。
飛行機から見たカーディフ市
カーディフでの生活
私が滞在したウェールズはイギリスの正式名称「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」を構成する4つの王国の一つで、イングランドの首都・ロンドンから西へ300km向かった先に広がる人口300万人ほどの小さな王国です。日本でたとえるならば四国のような場所です。今回はウェールズの首都であるカーディフ市に滞在しました。1世紀にローマ人が砦(カーディフ城)を築いたことに始まり、現在はウェールズの首都・最大都市として近年も人口増加が著しい活気に満ち溢れた街です。街の中心部は歩行者天国が広範囲にわたり、普段から多くの人々が行き交い、買い物やアクティビティを楽しんでいました。
初めての異国の地で、さらに英語でコミュニケーションを取ることに大きな不安を感じていましたが、ホストファミリーをはじめ、語学学校の先生方や友人に温かく接していただき、毎日が充実した日々で、様々な経験をすることができました。通学した語学学校 Celtic English Academy では双方向のコミュニケーションを主体とした授業で、1クラス6~8人で毎週変わるテーマに沿ってお互いに意見を出し合うのですが、世界各国からやってきた生徒たちの考え方や価値観の違いが如実に表れており、日本に対するイメージや各々の国柄を肌で感じることができたのはとても貴重な体験でした。
授業の一環で近くの公園へ
お世話になったホストファミリーの趣味は料理で、毎日お昼過ぎから仕込みをして夕食を作っていただきました。イギリスの食事に関してはネガティブなイメージが一般的ですが、それを良い意味で裏切る美味しい食事を提供していただきました。学校から帰った後は、一日どんな出来事があったかや週末どんな予定があるかなど、世間話を拙いながらも英語でコミュニケーションを取り、しっかり理解できるまで練習に付き合っていただきました。
週末は語学学校が企画されているアクティビティに参加したり、国際免許を持参していましたので、旅行サイトでレンタカーを予約しドライブに出かけていました。私はドライブが最も大きな趣味であり、複数回レンタカーを借りて、ウェールズやドイツ、イタリアをレンタカーで走り回りました。交通ルールや走っている車種など日本の運転免許が通じるとはいえ、様々な違いがあることがとても興味深く、事故やトラブルのないように気を付けながらドライブを楽しみました。ウェールズは郊外に出ると牧草地が広がり、羊や牛が多く放牧されています。日本には無い絶景を味わうことができたのは一生の思い出です。ドイツでは自動車開発も行われるニュルブルクリンク北コースにレンタカーを持ち込んで1周走行し、本当に貴重な経験を得ることができました。
スノードニア国立公園
ウェールズの絶景にて
2025年11月15日には、ラグビー日本代表とウェールズ代表の国際試合がカーディフのプリンシパリティスタジアム(7万4000席)で行われ、友人や先生方と共に観戦しました。試合展開が最終盤まで拮抗していたこともあり、大変な盛り上がりで、6万人を超える観客の大歓声は深く印象に残っています。
ラグビー観戦で先生と
ラグビー観戦後の興奮さめやらぬ時間
最後に
海外研修へ出発前と帰国後で最も感じるのは、英語を使ったコミュニケーションに対する不安や怖さが小さくなったことです。帰国後、早速業務の中で英語でコミュニケーションを取る機会がありましたが、少し自信がついたおかげか、ゲストとの会話を緊張するだけでなく楽しめるようになれたと感じています。文法や語彙力などよりも、受け答えや会話に積極的にアプローチできる精神面での成長が大きいのではないかと考えています。このような貴重な経験をさせていただいたことへの感謝の気持ちを忘れずに語学力、コミュニケーション力の向上を今後も継続してまいります。
ロンドンの夜景
おわりに
MKでは、外国語で観光案内をできるドライバーを養成するため、1992年から海外留学制度を開始しました。
営業所でもネイティブ講師によるサロン型の勉強会を毎月数回開催しています。
充実した研修制度によって育成したESD(English Speaking Driver)は、海外からのVIPの対応や国際会議の送迎など豊かな経験を積んでいます。
海外からの大切なお客様の対応の際は一度MK観光タクシーにご相談ください!
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MKタクシーのオウンドメディアであるMKメディアの編集部。京都検定マイスターや自動車整備士、車載広報誌のMK新聞編集者、公式SNS担当者、などが所属。京都大好き!旅行大好き!歴史大好き!タクシー大好きです。