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2019イギリス語学留学vol.1 ノリッジで違う国の文化・習慣を学ぶ|MKタクシー中村有一

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1992年に始まり、時代に合わせて改善・強化し続けてきたMKの海外研修。
宇治城陽営業所の中村有一社員によるレポートを紹介します。

MKの海外研修制度 

第33期となる今回は、ハイヤー課の中村豊社員・南錫熙社員、宇治城陽営業所の中村有一社員の3名がイギリス・2ヶ月間の中級コースとしてイギリスに2019年1月12日に出発し、3月9日に研修を終えて帰国いたしました。

 

 

海外研修出発式

1月11日に京都MK本社で「第33回海外研修出発式」を行いました。 

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出発式

出発直前インタビュー

海外研修を志望された理由は?

もともとイギリスに興味があり、ただ英語を勉強するだけでなく、現地の文化・習慣・慣習などをこの研修を通して学び、海外からのお客様に対しての接客に役立てたいと思ったからです。

出発が近づいてきましたが、今の気持ちは?

私は約15年前、17歳の時、イギリスに約8ヵ月間留学をしておりましたので、ある程度の予備知識はあります。
しかしながら当時と違い、イギリスを取り巻く国際情勢の変化、EUを離脱することなどの問題、移民の方々への政策など異なった事柄も多数起こっておりますので、多少の不安はあります。
現地の学生との文化交流、意見交換などがただ英語を勉強しに行くだけでない留学を実現できるのではないかと非常に期待をしております。

最後に意気込みを一言

留学中の目標は、英語を使って現地の学生と様々なトピックスについて意見交換がしたいです。
例えば地球環境の問題、移民政策問題、イギリス国内の様々な問題を討論し、違った価値観を持った方との交流、価値観共有ができればいいなと思っています。
帰国後は、海外からのお客様に対して、日本との文化・習慣・慣習・価値観の違いを明確に伝えることができ、ただ神社仏閣を英語で説明するだけの観光ではなく、日本・京都を文化的に理解していただけるような観光案内を目指します。

最後にこのような機会を与えていただき、とても感謝しております。帰国後は会社に貢献していきたいと思います。

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語学教育担当職員の陳先生(右)とGary先生(左)

 

海外研修レポート

いきなりアクシデント!「ウィズダムトゥース」が痛み出す

留学中はいろいろなことがありました。
最大のピンチは、親しらずが突然痛みだしたときです。
親しらずって英語でなんというのでしょうか…『ウィズダムトゥース』、日本にいたらまず使わない単語だと思います。
歯医者様に行こうとしましたが、保険がききません。
かなりの金額を支払わねばいけないと知り、とりあえず歯磨きを徹底していると幸いにも痛みが止まりました。
これから留学される方は、ぜひ事前に歯医者様に行かれることをお勧めいたします。
歯が痛いと勉強も食事も楽しむことができません。

語学学校での授業

語学学校では、月曜から金曜日の朝9時30分から午後4時45分まで勉強させていただきました。
1クラス10人前後で、総合的な英語を読む・書く・話す練習をしており、学生は15歳から60歳くらいまで、幅広い年齢、そして世界中から来ておりました。

読み書きは得意でも話すのが苦手な日本人

感じたことは、ヨーロッパ諸外国・サウジアラビア・アルゼンチンから来た学生の皆様がよく英語を喋る・主張する・質問する。圧倒的に英語を喋れる方が多かったのですが、その反面、英語を読めない・書けない方もたくさんいらっしゃいました。
そんなに英語が喋れるのに、この単語の意味を知らないの? と思うことが何度もありました。

きっと英語教育制度の違いなのでしょう。
日本の英語教育で必要なことは、英語を話せる・コミュニケーションが取れるようになるカリキュラムを増やせば良いのではないか、と考えるようになりました。
逆に英語を書く・読むことに関しては、とても優れているので、このままでも良いと個人的には思いました。 

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クラスメートと(写真右から4人目が中村社員)

「イエティ」について即興で1分間で話す授業

次にどのような授業をしていたかというと、例えば先生がお題を突然出し、そのことに関して1分間英語で口籠らずに喋るという授業でした。
音楽・スポーツ・旅行など比較的簡単なトピックでしたが、1分間止まらずにずっと英語を喋り続けるというのはなかなか難しいことでした。
ある日のお題は、イエティについてで、お題が出た時、誰が喋れるのだろう? と思っていましたが『イエティは山の中に住む誰も見たことがない大きな動物のような人間のような雪男みたいな感じで、ヒマラヤに住んでいると皆思っているけども、実はスロバキアに住んでいて…』。1分なんてすぐに終わってしまいました。 

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同じMKの海外研修の仲間、お世話になった先生と

週末は紳士・淑女の社交場である競馬場へ

ところで私は自称競馬評論家でして、土曜日・日曜日はほぼ毎週競馬場に足を運びました。

ロンドン郊外のアスコット競馬場には2回行くことができ、入場料4,500円を2回払うことになりました。
競馬というと日本ではギャンブルというイメージが強いと思うのですが、イギリスではスポーツの王様と呼ばれています。
ですからギャンブル場というよりは、紳士・淑女の社交場。皆様完璧にドレスアップし、お酒を飲みながら談笑するという光景が広がっています。

競馬騎手の夢が半分叶う?!

たくさんの競走馬が調教されているニューマーケットの競馬博物館にも行ってみました。
中には競馬騎手の方が騎乗練習で使う電動木馬が置いてあり、その機械に乗ることができたのですが、たまたま来ていた元調教師様にご指導いただけました。
競馬騎手になるという夢が半分だけ叶ったような気がしました。 

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競馬博物館にて

留学しないとわからないマイノリティーとしての体験

色々書いてきましたが、最後に語学留学の意味について書きたいと思います。
留学とは、ただ語学を勉強するだけでなく、日本とは違う国の文化・習慣・考えなどを学び理解する。
日本では体験できないマイノリティー人種としての生活を体験してみる。
そこで受ける様々はカルチャーショック・孤独・差別などは、逆に私を強い人間に成長させる・他人を思いやる優しい人間になることができる、と考えています。チャンスがあれば、もう一度イギリスへ留学に行きたいです。

 

おわりに

MKでは、外国語で観光案内をできるドライバーを養成するため、1992年から海外留学制度を開始しました。
営業所でもネイティブ講師によるサロン型の勉強会を毎月数回開催しています。

充実した研修制度によって育成したESD(Englishi Speaking Driver)は、海外からのVIPの対応や国際会議の送迎など豊かな経験を積んでいます。

海外からの大切なお客様の対応の際は一度MK観光タクシーにご相談ください! 

詳細はこちら

 

第33期海外研修レポート記事

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