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無料で予約不要!京都のお寺で夏の早朝に体験できる「暁天講座」とは

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京都の夏の風物詩のひとつが、早朝にお寺で行われる暁天講座(ぎょうてんこうざ)です。
朝6時ごろのまだ涼しい時間に、著名人やお坊さんなど多彩な経歴の講師のお話しを聞くことができるのが暁天講座です。
多くの暁天講座は無料で予約も不要なので、気軽に参加することができます。
無料ながらテレビでよく見る有名人が暁天講座の講師を務めることもあります。

終了後にふるまわれる朝粥などの無料朝食接待も暁天講座のお楽しみです。

 

 

暁天講座とは

「明け方の空」をあらわす「暁天」に行われる公開講座です。
7月~8月の早朝に京都のお寺で各界からの講師を招いて暁天講座が行われます。
京都以外でも全国各地で行われていますが、総本山寺院が集まる京都では特に活発に暁天講座が行われています。

高僧による法話のこともありますが、学者や経営者、スポーツ選手などなかなか聞くことができない多彩なお話を暁天講座で聞くことができます。
多くの場合は暁天講座終了後に朝粥などの朝食接待があり、早朝からの座禅とセットで行われることもあります。

 

暁天講座レポート

① 知恩院の暁天講座編 いきなり前代未聞の事件発生

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京都の早朝におこなわれる暁天講座への初めての参加。早起きして早朝6時前に知恩院へとやってきました。
早朝から三門付近からちらほらと人の姿もありますが、みなさん暁天講座参加者でしょう。
本来の暁天講座会場は御影堂ですが、あと2年間は工事中のため、当面の暁天講座は法然上人御堂(集会堂)で行われます。

建物内は法要も行われるため暁天講座は撮影禁止です。
少なくともこの日はほぼ満員状態で暁天講座会場へと開始直前に入場したため隅っこでしか見られませんでした。500人程度来られていたそうです。

早朝からそれだけの人が集まる理由は、今日の暁天講座の講師がテレビでも大活躍中のあの歴史家・磯田道史先生だからです!
無料で予約も不要で磯田先生のお話しを聞けるとあって、泊りがけで京都に来ている方もいるとか。

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2018年7月27日(金) 磯田道史(歴史家・国際日本文化研究センター准教授)『明治150年に幕末維新を語る』

早朝6時の暁天講座開始直後、いきなり衝撃の報告が。
暁天講座講師の磯田先生がまだ到着されていないとのこと。

堂内がざわつくなか、とりあえず担当の方が知恩院の歴史などを10分ほど話して場をつなぎますが、まだ到着されません。

すると、知恩院執事長の北川一有師(御年93歳!)が前へと出てこられ、代役として急遽暁天講座の講話がはじまりました。

  • 52回目を迎えた暁天講座ですが、講師が来ないというのは初めてのことです。
  • 暁天講座と同じころに「おてつぎ文化講座」というのを始めました。
    「竜馬が行く」などで飛ぶ鳥を落とす勢いだった司馬遼太郎さんを講師として呼ぶことになりました
  • 司馬遼太郎さんに依頼したところ「知恩院には恩がある」と快諾してもらえました。終戦後の食糧難のころ、京都で宗教担当の新聞記者をしていた司馬遼太郎さんは、せっせと知恩院に通って食べさせてもらっていたということです。
  • 戦争では、配属場所は違うものの、司馬遼太郎さんも私も戦車部隊におり、「あれじゃ戦争に負けて当然やね」と話したものです。
  • 今の日本は命を粗末にするおかしな時代です。
    テレビをつけたら信じられないようなニュースが毎日のように流れてきます。
    こんなことになったのも、明治時代から150年経ちましたが、いまだ戦争の過ちの総括をしてこなかったからです。
  • 司馬遼太郎さんと最後に会ったとき、これからのこの国のために遺言として子供たちに向けて「21世紀に生きる君たちへ」を書いたと言っていました。
    どんなに科学が進歩しても、信仰がなけらば社会はよくならないということが書かれています。是非読んでください。

暁天講座に遅刻された磯田先生のお話しを聞くことは叶いませんでしたが、御年93歳の北川執事長の即興とはとても思えぬ素晴らしい暁天講座のお話を聞くことができました。

戦争をじかに体験された世代のお話しだけあって、説得力がすごいです。
アドリブにも関わらず、これだけのお話しができるのはさすがです。

磯田先生のお話しを聞く機会はまたあるでしょうし、テレビでいつでも見ることができます。
北川執事長のお話しを無料で聞けるなんて、かえってこの暁天講座では貴重な機会をいただけました。

芋粥接待

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早朝からの暁天講座が終了すると、お待ちかねの無料の芋粥接待です。御影堂前の売店「泰平亭」へと移動します。
お坊さんたちが配ってくれる男の料理です。

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これが芋粥です。見た目のとおり、サツマイモが入った粥で、わずかに塩味がするだけです。
梅干しを入れるとちょうど良い塩梅になります。
なんの変哲もない普通の粥なのですが、北川執事長の暁天講座でのお話しを聞いたあとだからか、どこかおいしく感じます。
講話の朝食接待も無料で予約も不要です。

② 天龍寺編 曹源池庭園を眺めなが素麺を食べる幸せ

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京都有数の観光地とはいえ、この時期は観光客も少ないはずの天龍寺が、早朝から暁天講座のために駐車場もいっぱいです。
暁天講座の会場は大方丈ですが、今回は早朝6時からの座禅に間に合わず、庫裏でしばし待機。
中からは頻繁に警策(きょうさく)の「パシーン」という音が聞こえてきました。

2018年7月28日(土) 佐々木容道老大師(天龍寺 管長 )提唱「夢中問答」

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この暁天講座で。「提唱」とは禅宗で説法のことです。
大方丈の東側の部屋がいっぱいですが、ここだけではなく西側(曹源池庭園側)にもたくさんの人がいます。
天龍寺の開祖でもある夢窓礎石の「夢中問答集」が題材の暁天講座の説法ですが、なかなか難解なので、内容は省略させていただきます。

素麺接待

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暁天講座の提唱が終わると、素麺の接待です。
このように多くの素麺が並べられており、次々と補充されていきます。

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ネギは最初からかかっていますが、七味唐辛子は別においてあるのを振りかけます。
量が多めのわんこそばみたいな感じです。

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京都でも有数の名庭である曹源池庭園を早朝から眺めながらいただきます。
こしが強めの美味しい素麺でした。
美しい庭園を眺めながら美味しい素麺をいただけるという、早朝の暁天講座でしか味わえない贅沢です。
大方丈や小方丈は普段は飲食禁止です。

雲水さんらが次々と運んでくるので、2杯目もいただき早朝から満腹に。
提唱も素麺接待も無料ですが、おなか一杯いただいてしまいました。
こんなにおいしい素麺を予約不要で無料で接待いただきありがとうごいます。

ゆっくりお庭を眺めているうちに、拝観開始時間である8:30が近づき、暁天講座から退出します。
暁天講座で朝から幸せなひとときを楽しませていただきました。

③ 智積院編 ブラタモリ出演で有名な梅林さん

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開演の15分前ですが、聴衆が次々と暁天講座会場へと入っていきます。
ざっと400席ある暁天講座の座席が早朝からちょうど満席でした。
6:30から15分ほどの勤行(ごんぎょう)を行い、早朝の暁天講座がはじまります。

2018年8月1日(水) 梅林秀行氏(日本高低差崖会崖長)「凸凹道を歩こう 平地ではいられない物語」
  • 京都は盆地にありますが、これは京都が断層で取り囲まれているということを意味します。
    実は近畿は盆地だらけです。こんなに盆地が集まっている地域は他にありません。断層が集中する「平地ではいられないエリア」なのです。
  • 日本がアジア大陸からわかれるときにねじれが生じ、日本列島にはたくさんのしわがよりました。
    そのしわこそが断層なのです。いわば、断層はかつての古傷であり、古傷のうずきが地震なのです。
  • 私は早稲田大学に入学後、適応障害で家から出られなくなりました。その後、京都で生活困窮者支援のNPOに参加し、相談員をつとめました。
    良い相談員とは、自らのつらい体験である古傷のうずきを覚えている人です。
  • しかし私はあまりの古傷のうずきに耐えられず、2014年には鬱病になってしまい、相談員の仕事も休職していました。
    そんなとき、「まいまい京都」でのガイドの評判を聞いたということで、NHKから突然ブラタモリへの出演を依頼されました。
    相談員の仕事をしながらだったらおそらく出演はできなかったと思います。
    古傷のうずきも悪いことばかりではありません
  • 日本には古傷であるたくさんの断層がありますが、地震など悪いことばかりではありません。
    断層が複雑で多様性に富んだ地形と自然を作り、その上に素晴らしい日本の文化がはぐくまれてきたのです。
    日本と断層は切っても切れない関係なのです。これからも古傷である断層と一緒に暮らしていきましょう。
朝粥接待

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早朝からの暁天講座が終わると、朝粥会場の智積院会館へと移動です。
智積院会館は冬から解体工事が決まっており、ここでの暁天講座後の朝食も今年が最後になります。

会館内のレストランに事前にセッティングされており、奥から順番に座ります。
先着200名限定ということなので、暁天講座参加者の半分くらいの人しか当りません。
また200名しか収容できないので入れ替え制です。

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何と、粥だけではなく立派な朝定食です。真ん中のしぐれ煮は肉ではなくたぶん大豆です。
無料での朝食接待をおいしくいただきました。

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暁天講座では名勝庭園も無料公開されています。講演にも断層のくだりで出てきた斜面です。
朝の庭園をゆっくりと眺めます。
宝物館も暁天講座では無料公開なので、長谷川等伯らの国宝絵画を堪能できます。

④ 清水寺編 パンと牛乳の接待
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早朝の清水寺、暁天講座は6:00からです。
早朝から開いていることで有名な清水寺すら開門は30分後の6:30です

本日の暁天講座講師は泉涌寺長老の上村貞朗師。
清水寺は京都にありながら南都仏教系の北法相宗なので、他宗派からの暁天講座への出演です。

暁天講座の会場は大講堂の圓通殿。
1984年に建てられた新しい建物です。
早朝とはいえむしむしするなか、建物内はクーラーが効いており暁天講座中も快適です。

2019年8月2日(木)上村貞郎 師(真言宗泉涌寺派管長 総本山御寺泉涌寺長老)『今、人は如何に生きるか』

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まず般若心経から始まり、続いて京都にある泉涌寺長老の上村貞朗師の法話です。
以下は暁天講座での法話の一部です。

  • 損得出入
    最も好きな言葉のひとつです。損得とはいっても得損とは言わないように、まずは損をし、後から得が付いてきます。
    出入も同じです。まず出して、あとから入ってきます。
    得や入ばかりを追い求めてもうまくいきません。
  • 六根清浄
    六根とは、最初の般若心経でも出てきた眼耳鼻舌身意のことです。
    「どっこいしょ」というのは六根清浄がなまったものです。
    年配の人が立ったり座ったりするたびに「どっこいしょ」と言うときっといいことがあります。

  • 子供のときから父よりお寺を継ぐよう言われてきましたが、そんな気は全くなく、将来の夢はプロ野球選手でした。
    中学高校と勉強もせずに朝から晩まで野球に明け暮れ、六大学からスカウトも来るくらいでしたが、高3のときに父が倒れ、夢は断たれました。
    不本意ながらなったお坊さんですが、やるからには長老にまでなるという夢を持って努力し、本当に泉涌寺の長老にまでなることができました。
朝食接待

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暁天講座終了後、朝食としてパンと牛乳の無料接待が行われます。
清水寺では宿坊はないので、とても100人単位の朝食を作ることはできません。
食べる場所はないので、暁天講座でいただいた朝食を皆持ち帰ります。

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開けてみると、パンは2個あり、ジャムパンとあんパンでした
おいしくいただきました。

リアルに原価を計算できそうでしたが、無料の接待でいただきました。

⑤ 東福寺編 同じ場所で同じ和菓子を作り続けることの大切さ

京都五山に数えられる東福寺の禅堂は南北朝期に建てられた重要文化財です。参禅の道場としては、最大にして最古の建物として知られます。
通常非公開ですが、暁天講座のときは無料で特別に入れます。
それ以外にも毎週日曜坐禅会でも無料で入ることができますが、敷居の低いのが早朝の暁天講座。

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座禅

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6時前から座禅についての説明があり、白隠禅師坐禅和讃を唱和したのち暁天講座の坐禅が始まります。
座禅道場は数あれど、最大にして最古の道場なので、身も引き締まります。
静寂のなか、大きな蝉時雨が響き渡り、時折近くを通る自動車や、遠くの踏み切り、電車の音が聞こえてきます。

無料ながらもそしてパシーンという警策(けいさく)の音も。
端の方にいたため、残念ながら(?)警策は受けられませんでした。
写真は、座禅終了後に場所を移動するときのものです。参加者は100名ほど

2018年8月3日(金) 田丸みゆき(笹屋伊織十代目女将)「京菓子を通じて伝えたい日本の心」

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  • 笹屋伊織で10代目女将をつとめていますが、実は出身は大阪で、生粋の京女でも何でもありません。25年前に結婚と同時に京都に住むことになりました。
  • 京都で和菓子が発達してきたのには4つの理由があります。
    寺社が和菓子を行事のたびに毎回毎回使うこと。職人の技術を伝承していくのに非常に役立ちます。
    皇室や公家が贈答品として和菓子を利用してきたこと。高価で雅な品として発展してきました。
    お菓子と切っても切れない関係の主要な茶道の流派が京都に集まっていること。
    丹波の小豆、近江の米、吉野の葛、阿波や讃岐の和三盆、伏見の寒天など、和菓子に必要な材料が近隣に揃っていること。

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  • 和菓子は「五感の芸術」と言われます。視覚(見た目)、触覚(歯触り)、味覚(味)、嗅覚(香り)は全ての菓子に共通しますが、和菓子にはもうひとつ聴覚があります。
    例えば、アジサイをかたどった和菓子は「四片(よひら)の花」と言います。桜や梅が花びら5枚なのに対し、ガクアジサイは4枚しかない珍しい花なので、そのように名づけられました。このように「菓名を味わう」というのは和菓子ならではのことです。
  • あるとき、かつての看板商品だったダルマ最中(もなか)を探しに70過ぎのご夫婦が来られました。
    その男性は、貧しい少年時代に近くに住んでおり、お店の前を通るたびに店の真ん中に置いてあるダルマ最中を見ては、食べたいなあ、と思いながらも貧しさで夢は叶わなかったと。
    大人になったらぎょうさん食べたると思い、貧しい生活でつらいこともたくさんあったが、そのたびにダルマがあらわれて励ましてくれたと。
    そして数十年が過ぎ、かすかな記憶をたどり京都の和菓子屋を何軒もまわったがどこにもなく、諦めかけていたときに、笹屋伊織でダルマの最中を発見したと。
    あのときの「あぁ、うまいなぁ」とおっしゃった笑顔は忘れることができません。
  • 普通のお店だったら、今はほとんど売れないダルマ最中はとっくに販売をやめていたはずです。老舗だからこそ、同じ場所で同じお菓子を作り続けていたのです。
境内散歩

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最後に全員で四弘誓願文を三度唱和して暁天講座は終了となりました
東福寺では暁天講座終了後の朝食の無料接待等はありませんが、普段は入れない早朝時間帯の境内散歩をしました。
三門前にある放生池の蓮が見頃を迎えています。蓮が最も美しい早朝時間帯ならではです。これが見られるのも早朝にある暁天講座後のみ。

心は満腹になりました。

⑥ 西大谷編 吉本のちょっとした裏話f:id:mk_taxi:20190712193756j:plain

仏殿だけでは収まりきらないため、暁天講座参加者のために仏殿の正面と脇にはテントが建てられています。
暁天講座で仏殿内も早朝からいっぱいです。

まずは朝のおつとめから暁天講座がはじまります。6:15くらいからお話しがはじまります。

8月7日(火) 白仁田佳恵(よしもとクリエイティブ・エージェンシー取締役)「笑って生きる」

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  • 生まれは関西ではなく岡山。岡山もお笑いは盛んで、子供のころからお笑い番組には慣れ親しんできました。
  • 「どうしても吉本に入りたい。死ぬ気で働きます」と猛アピールして吉本に入社できました。
  • 入社後、たった3ヶ月の研修ですぐにマネージャーになります。新人はベテラン芸人につけられて、ベテランから仕事を教わるものでした。
    太平サブロー、大木こだま・ひびき、どんきほ~ての3組を担当し、たくさん失敗してきました。優しく自分を育ててくれた担当芸人には今でも感謝しています。
  • 吉本が京都に進出するとき、縁もゆかりもない私が突然担当に指名されました。
    吉本は1987年にいったん京都から撤退しているので、どうせ失敗すると言われましたが、今では安定して黒字を出せるようになりました。
  • 最後に大好きなチャップリンの言葉を紹介します。
    「無駄な一日。それは笑いのない日である」
    どうか皆さんの一日が笑いにあふれますように。
朝粥接待

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暁天講座の講話終了後、真宗の歌を合唱し、お念仏を何度か繰り返して終了。
浄土真宗らしく、暁天講座の開始から終了までに何度も何度もお念仏が入りました。
朝粥の無料接待会場である「菜の花」さんへと続々と向います。

中は大行列ができています。

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茶碗に朝粥をすくってもらったあとのトッピングは各自で行う方式です。
梅干し、昆布の佃煮、沢庵、ゴボウの煮物が4品が用意されています。

朝粥自体はシンプルな味ですが、4つの味をそれぞれ楽しめておいしくいただきました。ごちそうさまです。

無料でのご接待ありがとうございます。 

おわりに

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暁天講座というと、お寺でお話を聞くというと、一般人には敷居が高い法話でも聞かされるのかと思うかもしれません。
しかし、実際には多くの暁天講座では、講師もお坊さん以外の方が勤められます。
お坊さんであっても、わかりやすい平易なお話しをしてもらえるため、気軽に暁天講座へと参加することができます。

中にはテレビでよく見るような誰もが知る有名人が講師をされることもありますが、無料で聞くことができます。

そして講話と同じくらい楽しみなのが、暁天講座後にある無料の朝食接待。
シンプルながらも味わいがある朝ごはんをいただくことができます。
これで無料なのだから驚きです。
暁天講座は予約も不要なので、朝、早起きできたら行ってみましょう!

注:有料で予約が必要な暁天講座もあります。

無料の暁天講座情報(2019年)

建仁寺「暁天坐禅会並びに緑陰講座」
  • 7月12日(金)
     6:30~7:10 座禅
     7:10~8:00 中根史郎先生(㈱中根庭園研究所代表取締役所長 東京農業大学客員教授)『日本庭園の今と昔』
  • 7月13日(土)
     6:30~7:10 座禅
     7:10~8:00 岸本葉子先生(エッセイスト)『病と介護に学んだこと』
  • 7月14日(日)
     6:30~7:10 座禅
     7:10~8:00 小堀泰巖老大師(建仁寺派管長)『粛宗十身調御(しゅくそうじっしんちょうご)』
天龍寺「暁天講座」 素麺接待あり
  • 7月27日(土)
     6:00~7:00 座禅
     7:00~8:00 提唱「夢中問答」佐々木容道老大師(天龍寺管長)
  • 7月28日(日)
     6:00~7:00 座禅
     7:00~8:00 提唱「夢中問答」佐々木容道老大師(天龍寺管長)
知恩院「暁天講座」 芋粥接待あり
  • 7月27日(土)
     6:00~7:00 伊藤みどり氏(1992年アルベールビル五輪銀メダリスト) 『スケートと私』
  • 7月28日(日)
     6:00~7:00 宮﨑雄二氏(医学博士・脳神経外科専門医・脳科学者)『認知症-高齢者多発と早期発見・予防-』
  • 7月29日(月) 
     6:00~7:00 新谷和義氏(株式会社若林工芸舎 代表取締役社長)『伝統工芸から文化財修復へ[38年を振り返り]』 
  • 7月30日(火)
     6:00~7:00 今堀太逸氏(佛教大学歴史学部教授 知恩院史料編纂所編纂員)『千姫と勢至堂万日(まんにち)回向』
  • 7月31日(水)
     6:00~7:00 勝部正雄氏(総本山知恩院布教師会会長)『白道を歩む人生』 
光明寺「暁天講座」 朝食接待あり
  • 7月28日(日)
     5:30~6:00 朝のおつとめ
     6:00~7:00 ばんばひろふみ氏(フォークシンガー)『朝から歌おうフォーク・ソング』
  • 7月29日(月)
     5:30~6:00 朝のおつとめ
     6:00~7:00 やなせなな氏(浄土真宗本願寺派教恩寺住職 シンガーソングライター)『悲しみの先に開かれる世界』
  • 7月30日(火)
     5:30~6:00 朝のおつとめ
     6:00~7:00 齋藤清隆氏(西山浄土宗・庶務部長 京都市南区・長増寺住職)『気づかせていただくよろこび』
智積院「暁天講座」 朝食接待なし
  • 8月1日(木)
     6:30~8:00 松本明慶師(大仏師)『仏師の志』
  • 8月2日(金)
     6:30~8:00 花木義明師(東京都板橋区南蔵院住職・真言宗智山派中央布教師会会長)『かがやいて生きる』
清水寺「うらぼん法話」 朝食接待あり
  • 8月1日(木)
     6:00~7:00 藤大慶師(浄土真宗本願寺派西福寺前住職 社会福祉法人るんびに苑理事長)『この躰、この心も頂きもの―諸法無我―』
  • 8月2日(金)
     6:00~7:00 杉谷義純師(妙法院門跡門主)『平和と宗教』
  • 8月3日(土)
     6:00~7:00 佐野宏氏(京都大学大学院人間・環境学研究科准教授)『世の中は空しきものと知るときし―古代和歌の世界―』
  • 8月4日(日)
     6:00~7:00 横田南嶺師(臨済宗円覚寺派管長 花園大学総長)『延命十句観音経のこころ』
  • 8月5日(月)
     6:00~7:00 森清範師(北法相宗管長 清水寺貫主)『すこしのご縁』
東大谷「暁天講座」
  • 8月1日(木)
     6:30~7:30 池田勇諦氏(同朋大学名誉教授)「平和や憲法がなぜ信心の問題なのか」
  • 8月2日(金)
     6:30~7:30 井上尚実氏(大谷大学教授)「他力の積極性と協同性-劣夫跨驢のたとえに学ぶ-」
  • 8月3日(土)
     6:30~7:30 藤場芳子氏(金沢教区常讃寺副住職)「みずからが身をよしと思う心」
  • 8月4日(日)
     6:30~7:30 多田満之氏(浄土真宗本願寺派親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要準備事務所長)「いまを生きぬく」                    
  • 8月5日(月)
     6:30~7:30 土肥人史氏(真宗大谷派参務)「殿の御往生」
西大谷「朝の法座」朝粥接待あり
  • 8月6日(火)
     6:20~7:10 武田昭英氏(本願寺 執行長)『ボーッと生きてんじゃねーよ!』」
  • 8月7日(水)
     6:20~7:10 宮﨑幸枝氏(西本願寺 医師の会 会員 みやざきホスピタル 副院長 小児科・内科医)『-人生の解決-人間に生まれてきて本当に良かったとは?』
  • 8月8日(木)
     6:20~7:10 草野龍子氏(真宗大谷派 参務)『いま聞き いまうなずき いま念仏申す』
  • 8月9日(金)
     6:20~7:10 清水健氏(フリーキャスター)『「大切な人の「想い」とともに・・・』」
  • 8月10日 (土)
     6:20~7:10 大田利生氏(浄土真宗本願寺派 勧学 )『染香人(ぜんこうにん)』

早朝アクセスについて 

魅力ある暁天講座ですが、早朝開催であるが故に交通手段に難儀します。
朝6時開始の場合、鉄道やバスを使ってのアクセスは絶望的です。

しかし、24時間営業のMKタクシーなら朝6時だろうと朝5時であろうとアクセス可能です。
MKタクシーなら迎車料金も不要です。

MKタクシーのご予約は075-778-4141まで

便利な配車アプリも是非ご利用ください! → MKスマホ配車

京都観光には観光貸切タクシーもおすすめです。

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