とうもろこしの冷製スープ|ホテルのシェフ直伝レシピ!今日のディナーはプロの味
目次
暑い夏の日のディナーには、冷たいスープはいかがですか?
今月はとうもろこしを使った冷製スープのレシピをご紹介します。
ご家庭でも簡単にできる、ホテルのシェフ直伝の本格レシピです。
今晩はおうちでホテルディナー気分を味わってみませんか?
ぜひ実践してみてくださいね!
※本レシピはMK新聞2021年7月号で紹介したものです。
【材料(4人前)】
《とうもろこしのスープ》
- とうもろこし 2本
- たまねぎ 100g
- バター 30g
- 水 250cc
- 牛乳 100cc
- 35%クリーム 100cc
- 塩 4g
- チキンブイヨン 1個
《ホイップクリーム》
- 生クリーム(純正35%) 50g
【作り方】
❶《とうもろこしの下ごしらえ》
とうもろこしは皮を剥いてサッと洗い、水気を切らずに軽く塩をふり、ラップで包む。
電子レンジ(600W)に2分間かけ、そのまま1分間蒸らし、上下を返してさらに1分間加熱する。
粗熱がとれたらラップを取り、実の根元に包丁を入れて粒を外す。
取れたとうもろこしの約大さじ1は飾り用に取り分けておく。
❷《とうもろこしのスープを作る》
小鍋に分量のバターを入れ、スライスしたたまねぎと分量の塩を入れて、色が付かないように弱火でソテーする。
たまねぎがしんなりしたら、水を注ぎ、チキンブイヨンの素、牛乳を入れる。
➊のとうもろこしの粒を入れ、10分ほど弱火で煮る。
フライパンから外してミキサーで回し、スープをざるで濾したら、冷ましておく。
冷めたスープに分量のクリームを加えて濃度を整える(固い場合は牛乳、クリームで調整する)。
味が弱いと感じる場合は、塩水で味を整えるとよい(※塩水→水100ccあたり塩3g)。
❸《ホイップクリーム作る》
生クリームをボウルに入れ、泡だて器で6分立てにする。
❹《仕上げ》
グラスなどに➋のスープを流し、➌のホイップクリームをのせて、とうもろこしの粒を飾れば、とうもろこしの冷製スープのできあがり!
今月のトピック「京都舞コーン」
京都で今話題のとうもろこしが「京都舞コーン」。
今までのとうもろこしの常識を覆すようなとうもろこしなんです!
京都舞コーンは舞妓さんのお化粧のような真っ白の粒が特徴。
色は普通のとうもろこしより薄いですが、フルーツ並みの甘味!
ジューシーで、生のままでもおいしく食べられます。
京都舞コーンは初夏の期間限定で販売されています。
公式サイトはこちら!
リーガロイヤルホテル京都からのお知らせ
【ランチコース「高級「生」食パン専門店『乃が美』× リーガロイヤルホテル京都
『「生」食パンとフレンチのしあわせマリアージュ』」】
京都で唯一の回転展望レストラン「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」にて、業界初のコラボレーションとなる、高級「生」食パン専門店『乃が美』の「生」食パンを使ったフレンチのアレンジメニューを愉しめるランチコースを販売いたします。「生」食パンとの相性が良いカナダ産のオマール海老を半尾使用したメイン料理や、デザートはスイーツ好きにも嬉しい2種をご用意。
また、コースと一緒に楽しめる、乃が美のマーマレードジャムを使用したシャンパーニュカクテルとノンアルコールカクテルもご用意いたします。
【販売店舗】
フレンチダイニング トップ オブ キョウト(14階)
【期 間】
~2021年8月31日(火)
【時 間】
ランチ 12:00~14:30(ラストオーダー14:00)
※お客様の安心・安全を第一に、新型コロナウイルス感染対策を徹底し営業しています。
【料 金】
お一人様 7,300円(サービス料・税込)
※1日10食限定
※前日までの予約制
【コース内容】
・冷たいクリームコーンスープとコーヒー風味のブランマンジェ
◆カナダ産オマール海老のカルディナール風
◆フルーツサンド メロン風味のクリームとカスタードソースのマリアージュ
◆パンペルデュ 桃のコンポートとすもものチュイル
ほうじ茶風味の塩アイスクリーム トップ オブ キョウトスタイル
・コーヒーまたは紅茶
・小菓子
※◆印が乃が美の「生」食パンを使用したメニューです。
【お問い合わせ】
フレンチダイニング トップ オブ キョウト 075-361-9221(直通)
シェフ紹介
リーガロイヤルホテル京都
懐石フランス料理 グルマン橘
寺田 和史 シェフ
MK新聞について
「MK新聞」は月1回発行で、京都をはじめMKタクシーが走る各地の情報を発信する情報紙です。
MK観光ドライバーによる京都の観光情報、旬の映画や隠れた名店のご紹介、 楽しい読み物から教養になる連載の数々、運輸行政に対するMKの主張などが凝縮されています。
ホテルのシェフが教える、家庭でも簡単にできるレシピは毎号ご紹介しています。
季節ごとに旬の食材を使用したレシピを掲載しているので、ぜひ今晩のディナーにご活用ください。
40年以上発行を続けるMK新聞を、皆さま、どうぞよろしくお願いします。
ホームページから最新号、バックナンバーを閲覧可能です。