鰹のたたきと枝豆のカクテル仕立て 土佐酢ジュレとともに|ホテルのシェフ直伝レシピ!今日のディナーはプロの味

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鰹のたたきと枝豆のカクテル仕立て 土佐酢ジュレとともに|ホテルのシェフ直伝レシピ!今日のディナーはプロの味

夏のディナーには、旬の鰹を使ったさっぱりとした一品はいかがでしょう?
スーパーの鰹のたたきをひと手間加えるだけで、おしゃれな前菜に大変身。
ご自宅でも簡単にできる、鰹のたたきを使ったホテルのシェフの本格レシピをご紹介します。

今晩はおうちでホテルディナー気分を味わってみませんか?
ぜひ実践してみてくださいね!

※本レシピはMK新聞2021年6月号で紹介したものです。

 

【材料(4人前)】

  • 鰹のたたき          1パック

《土佐酢ジュレ》

  • 水              300cc
  • ほんだし           6g
  • 薄口醤油           20g
  • 砂糖             30g
  • 米酢             20g
  • すりおろししょうが      2g
  • 板ゼラチン          6g

《付け合わせ》

  • ボイル枝豆          適量
  • スプラウト          1パック
  • みょうが           1パック

《おすすめの追加食材 ※お好みで》

  • にんにくフライ
  • ねぎ
  • 大葉

 

【作り方】

❶《鰹のたたきの下ごしらえ》

鰹のたたきをキッチンペーパーにのせ、水分を切っておく。
水分が切れたら一口サイズにスライスし、冷蔵庫で冷やしておく。

❷《土佐酢のジュレを作る》

板ゼラチンを氷水でふやかし戻しておく(水の温度がぬるいとゼラチンが溶けてしまい分量が変わるため)。

小鍋に水、ほんだし、薄口醤油、砂糖、米酢、すりおろししょうがを全て入れ火にかける。
ひと煮立ちしたら火を止めて、しっかり水分を切ったゼラチンを入れて溶かしボウルに移し冷ましておく。
粗熱がとれたら固まるので、フォークなどである程度崩してジュレにする。

❸《仕上げ》

よく冷えたカクテルグラスまたは小鉢などに➋の土佐酢ジュレを入れ、その上に➊の鰹のたたき、ボイル枝豆、スプラウト、みょうがの千切りを飾ればできあがり。

 

今月のトピック「市販の鰹のたたきの選び方」

ホテルのシェフが教える、目利きのワンポイントアドバイス!
スーパーなどで鰹のたたきを買う時は

①しっかりと皮目が焼かれているもの
②切り身の場合、鰹の切り口が変色しておらず新鮮なもの
③鰹から水分が出ていないもの

を選びましょう。
おいしい鰹のたたきがご自宅でも楽しめますよ!

 

リーガロイヤルホテル京都からのお知らせ

【ランチコース「高級「生」食パン専門店『乃が美』× リーガロイヤルホテル京都
『「生」食パンとフレンチのしあわせマリアージュ』」】

京都で唯一の回転展望レストラン「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」にて、業界初のコラボレーションとなる、高級「生」食パン専門店『乃が美』の「生」食パンを使ったフレンチのアレンジメニューを愉しめるランチコースを販売いたします。「生」食パンとの相性が良いカナダ産のオマール海老を半尾使用したメイン料理や、デザートはスイーツ好きにも嬉しい2種をご用意。
また、コースと一緒に楽しめる、乃が美のマーマレードジャムを使用したシャンパーニュカクテルとノンアルコールカクテルもご用意いたします。

【販売店舗】

フレンチダイニング トップ オブ キョウト(14階)

【期  間】

~2021年8月31日(火)

【時  間】

ランチ 12:00~14:30(ラストオーダー14:00)

※お客様の安心・安全を第一に、新型コロナウイルス感染対策を徹底し営業しています。

【料  金】

お一人様 7,300円(サービス料・税込)

※1日10食限定
※前日までの予約制

【コース内容】

・冷たいクリームコーンスープとコーヒー風味のブランマンジェ
◆カナダ産オマール海老のカルディナール風
◆フルーツサンド メロン風味のクリームとカスタードソースのマリアージュ
◆パンペルデュ 桃のコンポートとすもものチュイル
ほうじ茶風味の塩アイスクリーム トップ オブ キョウトスタイル
・コーヒーまたは紅茶
・小菓子

※◆印が乃が美の「生」食パンを使用したメニューです。

【お問い合わせ】

フレンチダイニング トップ オブ キョウト 075-361-9221(直通)

 

シェフ紹介

リーガロイヤルホテル京都
懐石フランス料理 グルマン橘

寺田 和史 シェフ

 

MK新聞について

「MK新聞」は月1回発行で、京都をはじめMKタクシーが走る各地の情報を発信する情報紙です。
MK観光ドライバーによる京都の観光情報、旬の映画や隠れた名店のご紹介、 楽しい読み物から教養になる連載の数々、運輸行政に対するMKの主張などが凝縮されています。
ホテルのシェフが教える、家庭でも簡単にできるレシピは毎号ご紹介しています。
季節ごとに旬の食材を使用したレシピを掲載しているので、ぜひ今晩のディナーにご活用ください。

40年以上発行を続けるMK新聞を、皆さま、どうぞよろしくお願いします。
ホームページから最新号、バックナンバーを閲覧可能です。

 

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