脳卒中のリハビリが無料!京都の特定非営利法人KNERC(ネルク)とは

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脳卒中のリハビリが無料!京都の特定非営利法人KNERC(ネルク)とは

無料で脳卒中のリハビリを受けられる施設として、注目を集めている上賀茂神経リハビリテーション教育研究センター(KNERC)。
実践を中心に脳卒中のリハビリの専門家育成を目的とした京都の上賀茂にある教育機関です。注目を受けている理由は、モデルとなる患者さんが無料でリハビリを受けられるという点です。
小野剛センター長に、脳卒中の恐ろしさ、なぜKENRCを開設したのか、どうして無料でリハビリを継続できるのか、を聞きました。

ある日突然介護が必要になる脳卒中

何の前触れもなくある日突然・・・

ある日突然、体の半分が動かなかくなる…。
立つことはおろか、座ることも、起き上がることすらできなくなる…。
声を出して助けを呼ぼうにも声が出ない…。

これは脳の中の血管が詰まったり(脳梗塞)、破れて出血したり(脳出血)して起こる血管の病気です。
運悪く後遺症が残ると、その後の人生は後遺症とのお付き合い、ということになります。

そんな日が誰にでも起こる可能性があります。そして、その日はある日、なんの前触れもなく突然やってきます。
なので、脳梗塞や脳出血は「脳卒中」とも呼ばれます。「卒中」とは「突然起こる」という意味なのです。

 

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介護を必要とする障がいが残りやすい

脳卒中が恐ろしいのは、命はとりとめても後遺症が残ってしまう点です。
残念ながら、脳卒中の後遺症を完全に回復するリハビリの方法はいまだ見つかっていません。
脳卒中は障がいが残ってしまう病気なのです。

脳卒中について、もう少し正確なお話をしようと思います。

脳卒中(脳血管疾患)は、現代の日本人の死因の第4位になっています。
ちなみに男性だけに限って見れば、第3位です(厚生労働省による人口動態統計2020年版より)1
脳卒中(脳血管疾患)は死因の7.5%を占めています。7.5%というのは、死因第1位のガンが27.6%を占めることと比べると、少なく感じるかもしれません。
ところが、見方を変えて「介護が必要となった主な原因」で見てみますと、脳卒中は1位の認知症に続く第2位に上がってきます。
しかも、認知症17.6%に対して脳卒中16.1%と、介護が必要となった主な原因として、たいした差がないことがわかります(厚生労働省による2019年国民生活基礎調査の概況より)2
つまり、脳卒中は重大な死因とはなりにくいですが、介護を必要とするような障がいが残りやすく、長期間に渡って苦しめられる病気だ、ということが言えます。

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超長期にわたって続く介護とリハビリ

では、脳卒中による後遺症で介護が必要となる「長期間」とはどのくらいでしょう?
これは調べてもなかなかいいデータがないのですが、明治安田システム・テクノロジー株式会社の斎藤和久氏によると、過去の介護期間を問うアンケートの結果は平均約5年でした。しかし、これは介護が平均5年で終わるという意味ではありません。
将来に向けて、あと何年介護期間が続くかは加味されていません。脳卒中によって障がいが残った場合、アンケート結果である平均5年よりも長い期間を想定するべきす。
平均寿命を考慮すると、脳卒中による後遺障害には約12~20年間の介護期間を想定しておくべき時代ではないか、と斎藤和久氏は述べています。

脳卒中という病気は、患者本人だけでなく、周囲の家族(介護者)も巻き込んで超長期に渡って苦しめられる病気だというのが、本当のところなのです。

我々作業療法士や理学療法士、言語聴覚士といった国家資格を持つリハビリの専門家は、リハビリを提供することを通じて、障がいとの長期戦をサポートする仕事、ということになります。

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退院後はリハビリが激減する日本の医療保険制度

脳卒中という病気は、超長期の戦いになる病気だということはお話ししましたが、ではリハビリについては、みなさんはどのくらいの期間リハビリが必要だと思いますか?
必要となるリハビリ期間は、どのくらいの回復に至ったかにもよりますが、多くの場合は元気に日常生活を送っている間はずっと必要です。
かなり回復されて、お仕事にも戻られて、不自由はほとんどない、という状況でしたらリハビリは卒業でいいでしょう。

ですが、多くの方は脳卒中後そこまでの回復はなかなか期待できません。リハビリ卒業どころか、年齢と共に身体機能の衰えの方が早くやってきて、ちょっと前まではできていたことが、ある日できなくなったりします。
なので、リハビリもまた超長期にわたって必要だということです。
個人的見解としては、だいぶ良くなられた方でも、メンテナンスという意味で時々リハビリを受けるのがいいと思っています。
ご高齢の方は、良くなるよりも悪くなるのを少しでも遅らせるという意味で、継続的なリハビリが必要だと考えます。

ところが、現状の日本の医療制度は、長期にリハビリを受けることが難しくなってきております。
脳卒中などで入院してから、およそ半年くらいで病院を退院することになります。退院後は、外来通院でリハビリを受けたり、介護保険を使って通所や訪問のリハビリを受けることになります。

外来通院は診療報酬がかなり低くなってきており、数ヶ月間、長くても半年間くらいでリハビリ終了となることが多いかと思います。
介護保険の方は、それなりに長期にリハビリを受けることができることが期待できますが、どちらにしてもリハビリを受ける頻度は週に1~2回くらいに激減します。
入院中は毎日受けることができていたリハビリが、退院後は一気に減るわけです。

リハビリが減ることは、当事者だけでなく家族にとっても不安でしょう。
経済的に許されるのであれば、自費でのリハビリなんかも併用することもできるでしょうが、すべての方が経済的な余裕があるわけではありませんよね。

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介護保険適用外の若い人は「リハビリ難民」に

若い人ならよりいっそう自費リハビリを受けることは経済的に困難でしょう。
若くして脳卒中になった方は、回復も早いし回復度合いも高く、お仕事に戻られる方も多くおられます。
ところが社会に戻ると「頑張らなければならない、無理をしなければならない場面」がどうしても出てきます。
無理をしてしまうと、先ほど述べた通り、緊張によって体が固くなり、動けなくなってきてしまいます。

そうなんです。若い方もまた、継続的にリハビリを受けることができる場所が必要なんです。
ところが、40歳未満の若い方は介護保険が使えません。つまり介護保険での通所リハビリや訪問リハビリが受けれないということです。

いわゆる「リハビリ難民」です。
こういったお若くして脳卒中になられ、リハビリを受けたくても受けることができません。かといって経済的事情で、介護保険を使わない自費のリハビリは受けることができない、という人がたくさんいます。
KNERCを立ち上げた大きな理由のひとつは、そんな「リハビリ難民」を救済することです。

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脳卒中リハビリの専門家を育成するKNERC

 

脳卒中リハビリの専門家・小野剛センター長

小野剛センター長

小野剛センター長

NPO法人上賀茂神経リハビリテーション教育研究センター:Kamigamo Neuro-rehabilitation Education Research Centre(頭文字をとってKNERC:ネルクとお読みください)のセンター長を務めております小野剛(おのたけし)と申します。

1993年に作業療法士の国家資格を取得し、脳卒中をはじめとする神経疾患のリハビリテーションを専門に約30年間活動して参りました。
2010年に、成人の神経疾患に対するボバースアプローチの国際インストラクター資格認定を受けました。
2015年、ボバースアプローチを世の中に広めるべくKNERCを京都市北区上賀茂に立ち上げ、今日に至ります。

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がんばらないリハビリのボバースアプローチ

ボバースアプローチとは、イギリスのボバース夫妻によって1950年代に創始され、今日に至るまで約70年間発展し続けている脳卒中などが原因の神経疾患に対するリハビリテーションアプローチの一つです。
その特徴は書き始めたらキリがないのですが、私自身が最も気に入っている特徴の一つに「がんばらないリハビリ」というものがあります。

リハビリというと、「苦しい」「根性」「努力」「汗と涙」というキーワードが似合う、とてもつらく苦しく困難なもの、というイメージがありませんか?
もちろんつらく苦しいリハビリもあります。
特にスポーツ傷害の分野など、事故で骨折した後のリハビリなどでは、今も「つらく苦しく、痛みに耐え、困難を乗り越える」世界が残っています。
一方で私が専門とする神経疾患に対するリハビリ、特に脳卒中片麻痺に対するリハビリはまったく逆です。

世界のボバース・インストラクター達(韓国で行われた国際会議にて)

世界のボバース・インストラクター達(韓国で行われた国際会議にて)

脳卒中片麻痺の方に、痛みに耐えさせ、歯を食いしばってがんばってリハビリさせると、体が硬くなってしまい、動きが悪くなります。
痛みで緊張が増えてしまうんですね。
体が硬い状態でリハビリをしても意味がありません。なので、ボバースアプローチでは、無理やりがんばらせたりするリハビリは「しません」。
患者さんの動ける範囲で、手を添え、一緒に寄り添って少しづつ動きを拡大していく、そんなリハビリです。

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活気と笑顔溢れるボバースのリハビリ

世界のボバース・インストラクター達(韓国で行われた国際会議にて)

世界のボバース・インストラクター達(韓国で行われた国際会議にて)

なんだかあくびが出そうなんですけど?それで良くなるんですか?って声が聞こえてきそうですね。安心してください。
あくびが出て眠くなるようなのんびりムードはありません、かと言って単調な動作の繰り返しもありません。
ボバースアプローチによるリハビリの場面は、とてもダイナミックで活動的です。
患者さんと一緒になって、新しいことに取り組んでいく、できなかったことをできるように援助していく、ボバースアプローチのリハビリには、活気と笑顔が溢れています。

楽に動くためのコツを手を通して伝える

楽に動くためのコツを手を通して伝える

世界にはとても上手なボバースインストラクターがたくさんいます。活気と笑顔が溢れるリハビリ場面には、いつも感動させられます。
患者さんも脳卒中によって障がいが残ってからはできなかったことがボバースアプローチのリハビリによってできるようになったり、動かなかった手足が動くようになり、涙されたりします。
私自身もそんなボバースインストラクターのような治療者になりたくて、ボバースのリハビリを学び、国際インストラクターの資格を取得いたしました。

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ボバースアプローチを実践するKNERC

受講生達の様子。習ったことをすぐにその場で実践できる学習環境

受講生達の様子。習ったことをすぐにその場で実践できる学習環境

KNERCは、そのボバースアプローチを若い療法士に実践を通じて教育し、ボバースアプローチによるリハビリを提供する場です。
KNERCをスタートして、もうすぐ7年になります。
この2年はコロナ禍による影響で活動を縮小し、オンラインへ活動の場をシフトしておりますが、KNERCの基本は変わらず「教育」です。

上には上がいるボバースの世界

上には上がいるボバースの世界

リハビリの手技に限らず、すべての分野で技術を身につけるためには、莫大な時間と労力が必要かと思います。
ボバースアプローチのリハビリも例外ではありません。
私自身、インストラクターではありますが、まだまだ上には上がいます。よりよいボバースアプローチのリハビリ実践のために研鑽の日々です。
その研鑽の過程で身につけたリハビリのノウハウを、若い療法士に効率よく教育するために、KNERCでは脳卒中片麻痺の患者さんにモデルとしてご協力いただいております。

ハンズオンで伝える技術の伝承

ハンズオンで伝える技術の伝承

師が技術を弟子に伝える→弟子はそれを実際にやってみる(試してみる)→弟子の出来不出来を見て、師は指導を工夫する、というのが技術伝承のオーソドックスな形かと思いま。
我々の職域である医療現場では、このプロセスのうちのリハビリを「試してみる」ということが非常に難しいことがあります。

 

 

「やってみる」「試してみる」で効率よい教育梅を見るなら観光貸切タクシーへ

講習会の一場面。受講生が実際のモデルさんを相手に実践

講習会の一場面。受講生が実際のモデルさんを相手に実践

患者さんに効くかどうかわからないものを試す、ということは非常にやりにくいことなのです。
薬を例に挙げると分かりやすいかと思います。
新しい薬の使い方を教わってきたんですよ~、ちょっと試してみていいですか?
なんて若い医者に言われたらどう思いますか?試される方はたまったもんじゃないですよね?嫌ですよね。

OJTがKNERCの教育の要

OJTがKNERCの教育の要

リハビリの世界であっても程度の差こそあれ、同じような状況になのです。
つまり若い療法士が私から学んだとしても、学んだリハビリの技術を試す場がありません。
なので、なかなか使えるリハビリ技術が身につかず、習得するのにひどく時間がかかってしまいます。
これが、KNERCをはじめる前に感じていた、インストラクターとしてのジレンマでした。

医療現場では難しい、この「やってみる」「試してみる」ができさえすれば、今までよりもっと効率よい教育ができるのに、と考えていました。

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モデルの協力で実践中心の教育

受講生同士で考え合うスタイルがKNERCの特徴

受講生同士で考え合うスタイルがKNERCの特徴

非効率な教育という問題点を解決するため、脳卒中片麻痺の患者さんの協力により、リハビリのモデルになっていただき、受講生が「やってみる」「試してみる」ができるような教育現場を創造いたしました。
それがKNERCです。
おそらくリハビリ業界初のOJT(on the job training)ができる教育センターです。

マンツーマンの実践的指導で効率よく学習を促進

マンツーマンの実践的指導で効率よく学習を促進

OJTの導入により、ボバースアプローチの教育の効率は格段に上がり、リハビリの技術伝承はスムーズになりました。
モデルをやってくれている脳卒中片麻痺者の方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
一方で、モデルに協力してもらっている脳卒中片麻痺者の方々も「若い療法士の教育の役に立てて嬉しい」とおっしゃってくれています。
もちろん私やKNERCのスタッフが、ボランティアでモデルをやってくれる脳卒中片麻痺者さんたちにリハビリを提供しています。
KNERCも私たちにも脳卒中片麻痺者にも、お互いにメリットがある形を築いて参りました。

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KNERCが目指す新しいリハビリの形

 

そんな互助を基本としながら、人に優しいボバースアプローチを受けることができる場所、若く熱意に溢れた療法士の未来に役立つことができる場所、それがKNERCの目指す、新しいスタイルのリハビリセンターです。
コロナ禍になる前は、年間のべ2,000人以上の生徒を輩出して参りました。

講習会の一場面

講習会の一場面

受講に来た若い療法士たちが習ったことを試す相手としてのモデルとしてだけではありません。
時には人生の大先輩として若い療法士たちに色々なアドバイスやお話をしてもらったり、講師である私の代わりにやり方を若い療法士に教えてくれたりと、脳卒中片麻痺者のモデルと、私たちはお互いにとってwin-winの関係を築いてきました。

講習会の一場面

講習会の一場面

長いモデルさんで開所以来7年以上にわたって、そういった良い関係を続けております。
脳卒中の後遺症がいかに長期戦で、どうやって長期戦を乗り越えるかというリハビリのノウハウを7年かけて蓄積することができてきました。

脳卒中の後遺症でお困りの方が周りにおられましたら、ぜひ、モデルとしてKNERCに関わっていただけたら幸いです。
あとで述べるとおり、リハビリ料金は開設当初から無料です。生徒の相手だけでなく、国際インストラクターである私のリハビリも「無料」で受けることができます。

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なぜリハビリが無料なのか

青木定雄氏との運命の出会い

MKグループ創業者 青木定雄

MKグループ創業者 青木定雄

今から10年以上前、MKグループの創業者である故青木定雄氏との出会いがKNERCの始まりです。
このときの出会いにKNERCの「無料の理由」があります。
ご存知の方も多いと思いますが、青木定雄氏もまた晩年は脳卒中による後遺症で苦しんでいました。
青木定雄氏はリハビリを担当した私に、京都にあるMKボウル上賀茂の遊休スベースを、同じ脳卒中の後遺症に悩む患者さん達に開放して、自由にリハビリできる施設を作りたいという構想を話してくれました。
そのときの会話が、無料でリハビリを受けることができる施設を作るという最初のアイデアでした。

MKグループ創業者 青木定雄

MKグループ創業者 青木定雄

青木定雄氏との会話から数年後、当時勤めていた病院を辞めた私に、あらためて本気でリハビリセンターの件をやらないか、という話が青木定雄氏からありました。
「MKボウル上賀茂を使ってリハビリ関連のことを何かやりませんか?」
というものでした。

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熱い思いに覚悟を決めてKNERC開設

改装前のMKボウル上賀茂3階

改装前のMKボウル上賀茂3階

促されるままに上賀茂へと下見に行ってみました。
京都駅付近に移転する数年前までは、MKタクシーの本社機能があったというそこは、築40年の建物の古さと傷みが随所に滲み出ていました。
薄暗く、陰気で(MKの皆様ごめんなさい)、正直に言って『無理!』でした。

改装中のMKボウル上賀茂3階

改装中のMKボウル上賀茂3階

ですが、青木定雄氏の「脳卒中の後遺症で苦しむ患者さん達が、自由に無料でリハビリに来れる場所を作りたい」という熱い思いへの共感と、イギリスで学んできたインストラクターとして活躍できる場所が欲しいという思い。
最後は青木定雄氏の長男であり、現在MKグループを率いている青木信明社長の「あとは覚悟ですよ」という言葉に背中を押してもらい、上賀茂に脳卒中のリハビリ施設を開設することを決めました。
これが今のKNERCのスタートです。

KNERCがスタート

KNERCがスタート

NPO法人としてスタートしたKNERCは開業から3年後の2018年5月に京都府から認定NPO法人格を受けました。
認定NPO法人とは、NPO法人のなかでも、その運営組織及び事業活動が適正であって公益の増進に資するとして認定を受けた法人をいいます。
認定を受けると、該当法人への寄付についてはふるさと納税と同じような税法上の優遇措置が適用されるため、寄付が集まりやすいようになっています。

認定NPO法人に認定されるには、特に「広く市民からの支援を受けているか」という基準が重要視されています。
この認定基準をクリアするのは難しく、NPO法人全体に占める認定NPO法人の割合は、2%に満たないとされています。
NPO法人が認定NPO法人になるんは、最短でも2年間の実績が必要となります。
KNERCは、2015年の開業当初より広く市民からの支援を受けておりましたので、開業から2年間の実績をもとに申請し、開業から3年後の2018年5月に認定を受けました。

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なぜ「無料」でリハビリを受けられるのか

熟練のアシスタントによるサポートも魅力の一つ

熟練のアシスタントによるサポートも魅力の一つ

患者さんは、無料でリハビリを受けることができる。
私は、若い療法士を呼んで教育を施す。
患者さんは、モデルとして協力してもらう。
いろんな思いがいい形でバランスを取れた、他所には真似できないリハビリ施設になったと思います。

KNERCのスタートから約7年。今はコロナ禍で若い療法士を呼べませんが、変わらず「無料」でリハビリ事業を続けています。
無料でもリハビリ事業が成り立っているのは、たくさんの方や企業様がこの思いに賛同していただけているからです。

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求められる持続可能なリハビリ

モデルさんもリハビリに積極的に参加、時には受講生を教える側になることも

モデルさんもリハビリに積極的に参加、時には受講生を教える側になることも

脳卒中のリハビリは超長期戦です。「無料」でないと負担が大きすぎて続けられないですよね。
今、世の中には「自費リハビリ」というのが増えています。
自費リハビリには、1回60分で安くても10,000円、高いところで30,000円くらいかかるようです。
質の高いリハビリを受けることができると思いますが、超長期に利用できる金銭的な余裕がある方がどのくらいおられるか…

持続可能なリハビリ体制をどう構築するか、というのはこれからますます問題になっていくと思われます。
その意味で、無料でリハビリを継続できるKNERCは一つのモデルを示すことができているのでないかと思います。

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KNERCの概要

【名称】特定非営利活動法人 上賀茂神経リハビリテーション教育研究センター

【設立年月日】2015年7月2日

【理事・監事】理事長・青木信明他13名

【住所】京都市北区上賀茂西河原町1-1 MKボウル上賀茂3階

【営業時間】9:00~17:30

【定休日】不定休

【連絡先】
TEL:075-706-8731
FAX:075-706-8732
MAIL: info@knerc.or.jp

公式ホームページ:KNERC:ネルク|上賀茂神経リハビリテーション教育研究センター

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  1. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei20/index.htmlの脳血管疾患が該当[]
  2. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/index.html[]

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