京都・八幡市の「若宮八幡宮」は彼岸花の赤い海が広がる穴場スポット

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京都・八幡市の「若宮八幡宮」は彼岸花の赤い海が広がる穴場スポット

京都には彼岸花の名所があちこちにありますが、中でも近年人気が上昇しつつあるのが、八幡市の若宮八幡宮です。
まだ知名度は高くはありませんが、年々訪れる人が増えている穴場の彼岸花スポットです。
狭い境内の林間が真っ赤な彼岸花でおおわれる姿は独特のものです。
2023年に若宮八幡宮の彼岸花の開花は例年より遅く、見頃は10月に入ってからになる見込みです。

若宮八幡宮の彼岸花

穴場の若宮八幡宮の彼岸花

若宮八幡宮の彼岸花については、2020年時点ではネット上ではちらほら情報があるものの、八幡市観光協会のHPにも掲載されていない穴場スポットでした。
翌2021年からは、八幡市観光協会HPでも随時若宮八幡宮の彼岸花開花情報が掲載されるほどの扱いになりました。
このように、若宮八幡宮はたった1年で一気に注目度がアップした彼岸花の名所です。
逆に2018年以前は若宮八幡宮の彼岸花のほとんど情報が見当たらず、以前の様子は不明です。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃  2021年9月18日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃  2021年9月18日 撮影:MKタクシー

おそらく2023年には若宮八幡宮の彼岸花はさらに注目を集めるであろうことは間違いないでしょう。
若宮八幡宮は初秋の八幡市を代表する観光スポットとして、さらに大きく育っていくことでしょう。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 散りはじめ 2021年9月25日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 散りはじめ 2021年9月25日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮は、八幡市でも南東部の流れ橋にもほど近い、八幡市民体育館の横にある小さな神社です。
季節違いの時期にも複数回若宮八幡宮をお参りしたことがありましたが、境内に彼岸花がたくさんあることにすら気づきませんでした。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 五分咲き  2020年9月26日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 五分咲き  2020年9月26日 撮影:MKタクシー

彼岸花は、「花見ず葉見ず」とも言う通り、花が咲く時期と葉が出る時期が別です。
彼岸花の葉はあまり目立たないため、注意して見ないと気付きません。
確かに春の頃に撮った若宮八幡宮の写真を見ると、彼岸花の葉が生えていました。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 五分咲き  2020年9月26日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 五分咲き  2020年9月26日 撮影:MKタクシー

 

赤い海の彼岸花で覆われる境内

若宮八幡宮では、鎮守の森の下を、彼岸花が埋め尽くします。
境内は東西30メートル、南北70メートルと広くはなく、参道と公園部分以外は森で覆われています。
彼岸花は、田畑の畔でよく見られることからわかるとおり、日なたを好む花です。
しかし、半日陰くらいであれば十分に育ちます。京都では珍しいですが、全国には埼玉県の巾着田など、林間に咲く彼岸花の名所は多数あります。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

彼岸花が咲く様子を、よく「赤いじゅうたん」と表現しますが、むしろ「赤い海」と言いたいくらいの若宮八幡宮の彼岸花畑です。
森の中に咲く若宮八幡宮の彼岸花の姿は、田園に咲くのとはまた一味違います。

若宮八幡宮は彼岸花の穴場スポットではありますが、さすがに週末ともなると、多くの人が集まります。
偶然かもしれませんが、2020年の若宮八幡宮訪問時にはコスプレの撮影会が複数開催されていました。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃過ぎ 2020年10月4日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃過ぎ 2020年10月4日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮は神社だけあって、角度によっては鳥居や灯籠などが背景に咲く彼岸花を見ることができます。
神社らしい景色が彼岸花にぴったりです。
彼岸花畑が見られる神社はそれほど多くはないため、若宮八幡宮の彼岸花は珍しい景色です。

若宮八幡宮(八幡)の鳥居と彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の鳥居と彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮の入口にある鳥居は、嘉永7年(1854年)9月に再建されたものです。同年6月15日に伊賀北西部を震源とする内陸直下型地震の「伊賀上野地震」で天正18年(1590年)に建てられた鳥居が倒壊しました。
マグニチュードは阪神大震災クラスの7.2~7.3で伊賀や奈良、京都南部を中心に大きな被害があり、伊賀上野だけでも死者625名を出しました。
京都南部でも震度6程度の揺れだったとされています。

若宮八幡宮(八幡)の灯籠と彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の灯籠と彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

鳥居の両側の「若宮八幡宮」と刻まれた灯籠は、嘉永2年(1849年)に寄進された灯籠です。
西側の灯籠には大阪の商人の名が刻まれており、若宮八幡宮が地元の野尻だけではなく、広く信仰を集めたことがわかります。
野尻のすぐ東には木津川が流れており、淀川を通じて大阪ともつながっていました。

若宮八幡宮(八幡)の灯籠と彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の灯籠と彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

参道の東側にある石灯籠には、「太神宮」という文字が刻まれています。
鳥居両側の灯籠よりも古い形式の灯籠であり、もともとは若宮八幡宮ではなく伊勢神宮系の太神宮(だいじんぐう)であった可能性も指摘されています。
ただし、現存しない末社の灯籠であった可能性もじゅうぶんにあります。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃過ぎ 2020年10月4日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の灯籠越しの彼岸花 見頃過ぎ 2020年10月4日 撮影:MKタクシー

 

地元の子供たちの遊び場

若宮八幡宮のもうひとつの特徴は、境内が児童公園になっている点です。
地元に根差した神社にはよくあることですが、境内の一部が公園となっています。
もともと境内が狭い若宮八幡宮の一角に設けられたごく狭い公園ですが、ブランコなどの遊具が設置されています。
週末や平日の夕方ごろは、若宮八幡宮境内は子供たちの遊び場になっています。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花とフリスビー 散りはじめ 2021年9月25日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花とフリスビー 散りはじめ 2021年9月25日 撮影:MKタクシー

子供たちにとっては、遊具がある部分だけではなく若宮八幡宮の境内一円が遊び場です。
彼岸花畑の中で遊びまわっています。
フリスビーを投げてたり、シャボン玉を飛ばしたり・・・。
彼岸花にとっては踏まれたり蹴られたりと大変かもしれませんが、毎年きれいに咲いていることから、これくらいはなんてことはないのでしょう。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花とシャボン玉 散りはじめ 2021年9月25日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花とシャボン玉 散りはじめ 2021年9月25日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮は彼岸花スポットである前に、子供たちの遊び場です。
走り回る子供たちに注意しながら彼岸花を楽しみましょう。
子供たちを気にせずに彼岸花をゆっくりと見たいのなら、平日の午前中などに若宮八幡宮を訪れることをおすすめします。

6月の若宮八幡宮 2023年6月3日 撮影:MKタクシー

6月の若宮八幡宮 2023年6月3日 撮影:MKタクシー

ところで、彼岸花の別名のひとつに「葉見ず花見ず」というものがあります。
彼岸花は、葉が生える時期と花が咲く時期が異なるという意味です。
6月の若宮八幡宮には、ほとんど彼岸花の姿は見えません。
冬に生えた葉は初夏には枯れるため、彼岸花の葉はすでにほとんど枯れてしまっています。
今は球根に貯めた栄養で花を咲かせる準備をしているのでしょう。この状態から4ヶ月後には、あれほどたくさんの花を咲かせる彼岸花はすごいですね。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花と拝殿 散りはじめ 2021年9月25日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花と拝殿 散りはじめ 2021年9月25日 撮影:MKタクシー

 

彼岸花の拝観マナーに注意

若宮八幡宮の彼岸花は誰でもいつでも無料で見られます。
そのため、彼岸花鑑賞時のマナー悪化が問題になっています。
せっかくの彼岸花スポットが台無しになりかねません。
みんなが気持ちよく彼岸花を楽しめるように細心の注意を払いましょう。

彼岸花が咲いているエリアには立ち入らない

これから咲く彼岸花の芽を踏んでしまいます。
三脚を使う場合は特に注意しましょう。

撮影は譲り合って

若宮八幡宮に限りませんが、撮影時は譲り合いの心を忘れないようにしましょう。

路上駐車は厳禁

若宮八幡宮には駐車場はありません。
原則として路線バスやタクシーなどの公共交通機関を使用してください。
近隣住民の迷惑となり路上駐車は絶対にしないでください。

 

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若宮八幡宮について

若宮八幡宮とは

八幡市野尻の鎮守

八幡市野尻にある若宮八幡宮は、すぐ南に隣接する集落の氏神様です。
徒歩10分程度の「流れ橋」は全国的にも有名な観光スポットですが、若宮八幡宮はどこにでもよくあるような神社です。
若宮八幡宮は日頃は観光スポットでも何でもない神社ですが、彼岸花シーズンだけ多くの人が集まります。

若宮八幡宮の東には、京都府道22号八幡木津線が南北に通じています。
かつての奈良街道で、八幡と奈良を結ぶ木津川西岸のメインストリートでした。
今は京阪バスが走り、京阪の石清水八幡宮駅と近鉄の新田辺駅を結んでいます。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮という社名の神社は、各地にあります。
「若宮」とは主祭神の子のことであり、八幡神(応神天皇)の子である仁徳天皇を祭神とした神社です。
八幡の若宮八幡宮も、応神天皇、仁徳天皇、覚道雅印子命の三神が祭神です。
京都では、東山五条にある陶器祭で知られる若宮八幡宮が最も著名です。

 

若宮八幡宮の由緒

1908年刊行「山城綴喜郡誌」出典:国立国会図書館デジタルコレクション

1908年刊行「山城綴喜郡誌」出典:国立国会図書館デジタルコレクション

「山城綴喜郡誌」では、概ね次のように記されています。

祭神 大鷦鷯天皇(仁徳天皇)

神社に伝わる縁起によると、昌泰元年(898年)1月、貞純親王(注1)の領地である石田荘で、応神天皇、仁徳天皇と覚道雅印子命(注1)の三神を鎮祭された。
文治2年(1186年)12月、頼朝の命により、時の地頭である南都興福寺宮務が下知して石田荘を岩田と改め、野尻の両村に分け、当社を野尻の氏神とした。
建久2年(1191)9月、京都守護職で検非違使の中納言藤原能保(注3)が男山に参拝するとき、当社に奉幣をした。
建久6年(1195年)、源二位頼朝公が上洛し、男山に参拝に向かったとき、相模守源惟義(注4)が代参し、束ねた矢を奉納したという。

注1:清和天皇の第6皇子で、清和源氏の祖である源経基の父
注2:野尻の若宮八幡宮の祭神としてしか名前はなく、正体不明
注3:一条能保。妻は源頼朝の同母姉妹である坊門姫、曾孫が4代将軍の藤原頼経。正確には京都守護職ではなく京都守護
注4:大内惟義。父は鎌倉は幕府の門葉筆頭の平賀義信。のちに近畿6ヶ国の守護を兼ねる

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

山城綴喜郡誌記載の社伝によると、貞観元年(859年)に創建された石清水八幡宮にやや遅れて若宮八幡宮が創建されたことになります。
若宮八幡宮を創建したという貞純親王は石清水八幡宮とは直接的な関係はなく、若宮八幡宮が石清水八幡宮から分祀された神社なのかどうかは不明です。
ただし、一条能保や大内惟義が石清水八幡宮へと参拝の途中で若宮八幡宮へと立ち寄って奉幣していることから、石清水八幡宮とも強い縁があったことは明らかです。

一方で、野尻若宮八幡宮に伝わる江戸時代の文書では、源頼朝が関東の渋谷に八幡宮を勧請し、渋谷から移住してきた人たちが若宮八幡宮を勧請したということが書かれています。
江戸時代に寄進された若宮八幡宮の灯籠にも、寄進者として渋谷姓が複数見られます。

以上のように若宮八幡宮の由緒は複数伝えられていますが、いずれも伝承なのではっきりしたことは不明というのが正確でしょう。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 散りはじめ 2021年9月25日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 散りはじめ 2021年9月25日 撮影:MKタクシー

 

他にも「若宮八幡宮」があるので注意

八幡市内には、別にもう一ヶ所若宮八幡宮があります。
野尻の若宮八幡宮から直線距離で2kmあまり離れた美濃山の若宮八幡宮です。有名な洞ヶ峠の近くです。
ご祭神は野尻の若宮八幡宮と同じく仁徳天皇です。
美濃山の若宮八幡宮には彼岸花はありませんが、秋の紅葉が美しい神社です。
八幡市外になりますが、直線距離で2kmほど離れた久御山町内にも若宮八幡宮があります。
野尻の若宮八幡宮から西に2.5kmほど離れた戸津(とうづ)の八幡神社も若宮八幡宮と呼ばれることもあります。

石清水八幡宮の本殿のすぐ裏側にも摂社の若宮社と若宮殿社があります。
いずれも江戸時代初期の建物で国の重要文化財に指定されています。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花と拝殿 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の拝殿と彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

彼岸花の穴場として知られるのは、八幡市民体育館横の野尻の若宮八幡宮です。
流れ橋のすぐ近くです。ナビで検索する際は、うっかり間違えないようご注意ください。
他の若宮八幡宮と区別するため、野尻若宮八幡宮と言われることもあります。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃過ぎ 2020年10月4日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃過ぎ 2020年10月4日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮のお隣にある八幡市民スポーツ公園は、1987年にオープンした公園です。
もとは田畑が広がっていたところに作られました。
体育館のほか、グラウンドやテニスコートなどがあります。

 

拝観情報

拝観時間日中随時
拝観料境内自由
住所八幡市野尻北ノ口5
アクセス京阪バス「野尻」バス停下車すぐ

 

若宮八幡宮へのアクセス

路線バス

京阪石清水八幡宮駅発の京阪バスと、近鉄新田辺駅発の京阪バスの「野尻」バス停からすぐです。
「八幡市民体育館」バス停からも徒歩3分ほどです。
京阪石清水八幡宮駅発のバスは毎時1本程度ありますが、近鉄新田辺駅発のバスは朝夕のみで日中の運行はありません。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

タクシー

路線バスは本数も少ないので、タクシーでのアクセスが便利です。
京阪の石清水八幡宮駅からは、片道2,000円程度です。
ぜひMKタクシーをご利用ください。

八幡近隣や京都南部とあわせて貸切の観光タクシーで巡るのもおすすめです。

 

マイカー

第二京阪の京都方面から利用できる八幡ICから約1km、大阪方面から利用できる久御山南ICからも約2kmとアクセスは良好です。
ただし、若宮八幡宮には駐車はできません。
徒歩3分ほどの八幡市民スポーツ公園には無料駐車場はありますが、週末の混雑時は満車となります。あくまで公園利用者のための駐車場なので、混雑が予想される場合は利用を避けるようにしましょう。
徒歩8分ほどの流れ橋にも無料駐車場がありますが、同様に混雑が予想される場合は利用を避けるようにしましょう。

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 見頃 2022年9月24日 撮影:MKタクシー

レンタサイクル

石清水八幡宮駅前には、八幡市観光協会のレンタサイクルがあります。
駅から野尻の若宮八幡宮までは、木津川のサイクリングロード経由で6kmなので、片道30分程度です。
レンタサイクルは、1回500円(電動アシスト自転車は1,000円)で利用できるので、八幡の一日観光にぴったりです。

ホームページ:レンタサイクル | 一般社団法人 八幡市観光協会

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 五分咲き  2020年9月26日 撮影:MKタクシー

若宮八幡宮(八幡)の彼岸花 五分咲き  2020年9月26日 撮影:MKタクシー

 

おわりに

京都と大阪の間にある八幡市野尻の彼岸花の名所である若宮八幡宮。
駅からのアクセスはあまりよくないため、タクシーの利用がおすすめです。

八幡市には若宮八幡宮だけでなくなく、石清水八幡宮や流れ橋、飛行神社、背割堤など多彩な観光スポットがあります。
貸切の観光タクシーで八幡の観光スポット巡りをするのがおすすめです。
八幡だけでなく、宇治や京田辺、乙訓エリアなどとあわせて一日かけての観光はいかがでしょうか。
京都市内だけでなく、近郊のあらゆる観光地を知り尽くしたMKタクシーの観光ドライバーが、お客様の要望にあわせてお供します。
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