大阪万博ナンバープレート！MKタクシー5社が400台に装着
2025年は、いよいよ大阪万博が開催予定です。
関西に拠点をおくMKタクシー5社（京都MK・滋賀MK・大阪MK・神戸MK・関空MK）は、2023年よりタクシー・ハイヤーに「大阪・関西万博特別仕様ナンバープレート」を装着しています。
みんなで大阪万博を盛り上げていきましょう！
2023年1月24日（火）には、大阪MKの北営業所で記者発表会も開催しました。
MKタクシーが大阪万博ナンバーを装着
大阪万博ナンバーを装着したアルファードHV
大阪と神戸は全車装着
大阪MKと神戸MKは大阪万博会場のお膝元であり、日頃より地域の方の目に触れ開催地としての機運を盛り上げるためにタクシー・ハイヤー全車を対象として大阪万博ナンバーを装着しています。
2023年1月20日現在で大阪MKは156台、神戸MKは154台、関空MKは14台に大阪万博ナンバーを装着しています。
大阪万博ナンバーを装着したアルファードHV
京都と滋賀はEVに装着
京都MKと滋賀MKは、万博のテーマであるSDGsの理解を広めるために自社の電気自動車（EV）を対象に大阪万博ナンバーを装着しています。
2023年1月20日現在、京都MKは73台（BMW iX・IONIQ5・リーフ）、滋賀MKは3台（IONIQ5・リーフ）に大阪万博ナンバーを装着しています。
京都MKでは大阪万博の開催される2025年には、保有車両の30％を電気自動車（EV）、燃料電池自動車（FCV）を含めたZEVとする計画です。
大阪万博開催時には、さらに多くの大阪万博ナンバー車両が京都の街を走る予定です。
MKグループの5社合わせて大阪万博ナンバーの装着車両は400台となります。
公用車を除く民間事業者として、最大規模の大阪万博ナンバー装着台数です。
ミャクミャクとアイオニック5（左）、レクサスES（右） 大阪万博ナンバー記者発表会にて
大阪万博ナンバーを装着する理由
大阪万博には、国内外から多くのゲストが訪れる見込みです。
海外からお越しの方にとって、日本の第一印象は空港を出た最初に出会う公共交通機関にかかっています。
特にタクシーは個別輸送機関として、おもてなしの心がダイレクトに伝わります。
MKタクシーは、英会話など外国語ドライバーの育成をはじめ、質の高いサービスとハイグレードな車両を提供しています。
「日本に来てよかった、これからもリピーターとして日本を訪れよう」と思っていただけるよう努めます。
ミャクミャクとBMWiX（左）、アイオニック5（中左）、レクサスES（中右）、アルファードHV（右） 大阪万博ナンバー記者発表会にて
大阪万博ナンバーとは
大阪万博の特別仕様プレートは、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）の開催を記念した特別仕様（図柄入り）ナンバープレートです。
自家用登録車、事業用登録車、自家用軽自動車に対して、期間限定で全国の希望者に交付されるものです。
大阪万博ナンバーを装着したBMWiX 妙満寺にて
「大阪・関西万博特別仕様ナンバープレート」は、2025年の大阪・関西万博開催を記念した図柄入りの特別仕様ナンバープレートです。
期間限定で、関西だけでなく全国の希望者へと交付されます。
大阪万博のナンバープレートは、大阪万博の公式ロゴマークに使われている円形の模様が周囲にあしらわれています。
自家用車の白ナンバー、事業用自動車の緑ナンバー、軽自動車の黄色ナンバーの3種類のナンバーがあります。
緑ナンバー用は緑の枠取り塗色、黄色ナンバーは黄色の枠取り塗色があります。
大阪万博ナンバーを装着したBMWiX 妙満寺にて
大阪万博ナンバーは2022年10月24日からはじまり、2025年12月26日まで交付される予定です。
交付手数料は地域やサイズによって異なりますが、概ね1万円前後必要です。
さらに1,000円以上の寄付をするとフルカラー版となります。寄付なしだとモノトーン版になります。
寄付金は、大阪万博開催に関連した交通サービスの充実などに活用されます。
これまで、特別ナンバープレートは大阪万博以外にも2種類発行されました。
ミャクミャクとBMWiX（左）、アイオニック5（右） 大阪万博ナンバー記者発表会にて
ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレート
2017年4月3日～2019年11月29日発行。
ラグビーワールドカップ2019は、2019年9月20日～11月2日開催。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート
2017年10月10日から2021年9月30日。
東京オリンピック2020は、2021年7月23日～8月8日開催。
ミャクミャクとBMWiX（左）、アイオニック5（右） 大阪万博ナンバー記者発表会にて
