万博にはスーツケース持ち込み禁止!新大阪駅直結の「新大阪ラゲッジステーション」が4月1日オープン!

目次
2025年4月13日、日本中・世界中から注目される一大イベント「大阪・関西万博」がいよいよ開幕。その直前、2025年4月1日(火)には、新大阪駅に新しいサービスが誕生します。
それが、MKグループが運営する「新大阪ラゲッジステーション」です。
この施設では、手荷物の一時預かりと、宿泊施設への即日配送を実施。
特に注目したいのが、大阪万博ではスーツケースの持ち込みが禁止されているという事実。
つまり、会場に向かう前に「どこかで荷物を預ける」ことが、大阪万博を快適に楽しむために欠かせないということなのです。
この記事では、MKの「新大阪ラゲッジステーション」のサービス内容や利用方法、そして万博に行く方に特にオススメしたい理由について紹介します。
「新大阪ラゲッジステーション」の事前予約方法や詳細は以下のリンクから確認してください。
https://www.mk-group.co.jp
万博観光前に要チェック!

大阪関西万博の入口
スーツケースや大きい手荷物は万博会場へ持ち込みできません。
2025年の大阪・関西万博では、安全対策や会場内の緩和を目的として、スーツケースの持ち込みが禁止されています。(※一部例外を除き、持ち込み制限の詳細は公式ルールに準拠)会場に向かう前に手荷物を預ける場所を確保することが事実上必須ということです。新幹線で大阪に来て、そのまま新大阪駅でスーツケースを安全に預けられる「新大阪ラゲッジステーション」はまさに理想的な選択肢です。
大阪関西万博(日本国際博覧会)とは?

MKタクシーとミャクミャク
2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪湾の人工島「夢洲(ゆめしま)」を舞台に開催される国際的なイベントです。
大阪での万博開催は1970年の「EXPO’70」以来55年ぶりです。
今回の万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」
日本のSDGsへのデザイン貢献、国家戦略「Society 5.0」の実現に向け、健康・医療・環境・教育など、いのちと未来を軸にした多様な展示や体験が展開される予定です。
各国国のパビリオンや、直径615mを超える世界最大級の木造リング「大屋根リング」などの象徴的な建築も話題となっています。
大阪関西万博へのアクセス方法
大阪万博の開催地である夢洲(ゆめしま)は大阪湾に方面にある海に囲まれた人工島です。
アクセス方法は電車、バス、車(障がい者の方のみ)、船などがあります。
まずは、電車でのアクセス方法を紹介します。
電車でのアクセス方法
大阪万博へバイク・自家用車(障がい者除く)で行くことはできません。
電車かシャトルバスでのアクセスがメインになることが予想されます。
大阪万博へ電車で行くには「大阪メトロ中央線」を利用します。
2025年にコスモススクエア駅より延伸開通した、出来立ての「夢洲」駅が最寄り駅です。
こちらでは新幹線が停車する新大阪駅から「夢洲駅」へ行く方法を紹介します。
- 新大阪(新幹線・JR在来線)出発
- 大阪メトロ御堂筋線で「本町」駅へ
- 本町で中央線に乗り換え → 「夢洲駅」で下車
※所要時間:約35〜45分(状況による)
電車内は大変込み合うことが予想されます。
手荷物をお持ちの方は新大阪駅にMKが運営する、「新大阪ラゲッジステーション」をぜひご利用ください。
近郊主要駅からシャトルバスでのアクセス方法

シャトルバスの利用
関西の主要駅から出発する、万博会場直通のシャトルバスがあります。
大きい手荷物の持ち込みはできません。
新幹線などで遠方から来る際、手荷物は駅から最寄りの保管場所に預けておきましょう。
全便事前予約制となっており、万博会場まで座って行くことができます。
※予約にはKANSAI MaaSアプリのダウンロードが必要です。
駅シャトルバスの運賃と所要時間
発着駅 | 運賃 | 主要時間 |
桜島 | 350円 | 約15分 |
新大阪 | 1500円 | 約30分 |
大阪(北:うめきた) | 2000円 | 約40分 |
大阪(南:マルビル) | 1000円 | 約30分 |
中之島 | 1000円 | 約30分 |
尼崎 | 2000円 | JR尼崎 約43分 阪神尼崎 約30分 |
上本町 | 1200円 | 約40分 |
天王寺 | 1200円 | 約45分 |
難波 | 1300円(4月13日~7月18日) 1500円(7月19日~10月13日) | 約30分 |
堺・堺東 | 1300円 | 堺東 約50分 堺 約40分 |
自家用車でのアクセス

自家用車でのアクセス
前述のように、万博会場へ自家用車でのアクセスはできません。(障がい者除く)
自家用車を使用する場合は、舞洲、尼崎、堺の万博P&R(パークアンドライド)駐車場に駐車し、P&Rシャトルバスに乗り換えて万博会場まで行くことになります。
各駐車場から会場までは15分~35分かかります。
- 舞洲万博P&R駐車場から会場まで15分
- 尼崎万博P&R駐車場から会場まで30分
- 堺万博P&R駐車場から会場まで35分
万博P&R駐車場はすべて有料、事前予約制です。
障がい者の方向けの駐車場
障がい者の方用の駐車場は「夢洲障がい者用駐車場」があります。
場所は万博会場の東ゲート近くにあります。
対象は「特別割引券対象者」または「傷病等で車椅子又は歩行具を利用しないと移動が困難である者」が乗車する車両が利用対象となります。
障がい者用駐車場は、事前予約制(有料)です。
予約は、利用日の前日まで可能です。
船を利用したアクセス方法

船でのアクセス
夢洲北岸浮桟橋に到着する船を利用する方法もあります。
船で夢洲浮浅橋まで行き、下船後に「船シャトルバス」に乗り換えて、会場( 西ゲート)に行く事が出来ます。
※船シャトルバスは予約不要です。
京都から大阪へ船で行くことも?
2025年3月16日に「十三船着場」が完成し、淀川大堰に「閘門」を設置したことにより、京都(中書島駅近く)~大阪(十三駅近く)をクルーズ船・水上バスの航行が可能になりました。
大阪万博の会場までは十三で乗換えが必要なことや合計で8時間ほどかかることもあり、定期船の開設は予定されておりません。
京都~大阪を結ぶ「水辺を楽しむ移動手段」として今後の発展が予定されています。
新大阪ラゲッジステーション

新大阪ラゲッジステーション前
「新大阪ラゲッジステーション」は新幹線中央口からエスカレーターで降りてすぐ、地下鉄への乗り換える動線上にあるため、新幹線で到着してから数分以内に手荷物をお預かりすることが可能です。
出張の前や観光に手荷物を一時的に預けられるのはもちろん、大阪市内・京都市内のホテルまで即日配送するサービスも利用可能です。
詳細はこちらのリンクから確認してください。
【https://www.mk-group.co.jp/about/news/2025shin-osaka_storage】
サービス①:手荷物一時預かり

新大阪ラゲッジステーション店内
「観光まで時間がある」
「チェックインまでスーツケースを持ち歩きたくない」
そんな方には、手荷物一時預かりサービスがおすすめです。
料金(1日・1個あたり)
レギュラーサイズ(最大辺60cm未満):1,000円(税込)
ラージサイズ(最大辺60cm以上):2,000円(税込)
※途中取り出すことはできません(再度料金が発生します)。
サービス②:宿泊施設への即日配送

手荷物配送サービスのPOP
当日中に宿泊先までスーツケースを届けてくれる即日配送サービスもございます。
午前12時までに手荷物をお預かりして、その日の19時までに大阪市内または京都市内の宿泊施設にお届けします。
配送料金
新大阪駅 ⇒ 大阪市内の宿泊施設:2,500円(税込)
新大阪駅 ⇒ 京都市内の宿泊施設:3,500円(税込)
※新大阪Luggage Stationの配送サービスは「手ぶらくん」を使用しています。詳細は手ぶらくんのWEBページを確認してください。
【https://teburakun.com/index.html?lang=ja】
所在地と営業時間
施設名:新大阪ラゲッジステーション
場所:新大阪駅2階(地下鉄改札正面、「日本旅行」裏手)
ご利用方法と注意事項

新大阪ラゲッジステーション案内図
営業時間
■7:00~23:00(年中無休)
※時間外の荷物受け渡しはできません。
延長料金
引き取りが翌日以降になった場合
■レギュラー:1,000円/日
■ラージ:2,000円/日
※連絡無し5日間を超えた荷物は弊社で荷物を処理させていただきます。
預かり不可の荷物
■三辺合計が2m以上の荷物
■貴重品・現金・精密機械
■液体・腐敗物・動物・危険物など
支払い・予約について
■支払い方法:自動券販売機/オンライン決済
■事前予約サイト:【https://www.mk-group.co.jp/about/news/2025shin-osaka_storage】
※特に万博期間中は混雑が予想されますので、事前予約をおすすめします!
安心のMKグループ運営
新大阪ラゲッジステーションは、全国にまごころを込めたサービスを提供するMKグループが運営しています。
丁寧な荷物管理とスタッフ対応で、大切な荷物も安心してお預けください。
万が一の弊社過失損害には10万円までの補償対応があり安心です。
※預かり時に荷物の状態を確認、および撮影をさせていただくことがございます。
尚、盗難や災害、その他弊社に過失がない事由について補償はできかねます。
伊丹空港と京都駅でも手荷物お預かりします!

伊丹・京都の手荷物預かり
伊丹空港では「大阪国際空港 MK Luggage Counter」
京都駅では「MK KYOTO TRAVEL CENTER」で手荷物預かりが可能です。
飛行機で伊丹空港に到着後や新幹線で京都に到着後に荷物を預けて観光や仕事に迎えます。特に京都市内は観光客が多く、歩道も狭いのでストレスやトラブルの元になってしまいます。
各店、手荷物の当日配送サービスもございますので是非ご利用ください。
▼詳細はこちらから確認お願いします。
万博以外の観光にもおすすめ

関西の観光スポット
新大阪ラゲッジステーションを活用すれば、以下のような場所の観光も快適に楽しめます。
大阪市内の人気観光地
道頓堀・心斎橋(なんば)
通天閣・新世界
大阪城・梅田スカイビル
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)
京都市内の王道観光地
清水寺、八坂神社、祇園エリア
嵐山・渡月橋・竹林 小径
伏見稲荷大社・金閣寺・銀閣寺
大阪から京都までの移動時間は30〜50分ほど。
スーツケースを宿泊先へ直送すれば、観光の効率が大幅にアップします。
ビジネス利用も
「スーツケースを持って打ち合わせ先へ行きたくない」
「ホテルに寄っている時間がない」
そんな時にも便利なのが、このサービス。
朝一でスーツケースを預けて、手ぶらで会議や商談へ。
宿泊されるホテルでお荷物を受け取っていただけます。
MK貸切タクシーで全部おまかせ

MK貸切タクシー6つのメリット
余裕をもって観光を楽しむにはMK貸切タクシーがおすすめです。
楽しい観光に時間管理や荷物管理などストレスは大敵です!
現地情報や行先を調べたりすることも実は結構な時間も消費してしまいます・・・
MK貸切タクシーではそんな問題の解決をお手伝いする6つのメリットがございます。
- 定額料金
- プラン自由
- ガイドもおまかせ
- 時間の制約なし
- 貸切空間
- 手ぶらで観光
など、MK貸切タクシーでは様々な面で快適な観光をお手伝いができます。
まとめ
大阪関西万博や市内観光は旅行者にとって、「手荷物の預かり場所をどう確保するか」は、旅の快適さを決める大きなポイントになります。
特に大阪万博ではスーツケースの持ち込みが禁止されているため、「預けておく場所」ということは重要です。そのニーズに応えるのが、新幹線が到着する新大阪駅直結の「新大阪ラゲッジステーション」です。手荷物を安全に預け、身軽な大阪や京都観光をして万博会場へ。MKグループならではの安心感とアクセス性で、あなたの旅がもっと自由で快適になること間違いなしです。