ライドシェアドライバーってどんな仕事?アルバイト社員に聞いてみた

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ライドシェアドライバーってどんな仕事?アルバイト社員に聞いてみた

京都で2024年4月からはじまったライドシェア(自家用車活用事業)は、全国的にもおおいに注目を集めています。
MKタクシーは、4月8日に京都で初めてのライドシェア事業を開始しました。
フルタイムが基本のタクシードライバーとは異なり、ライドシェアドライバーは基本的にアルバイトなどパートタイムが務めます。
MKタクシーでアルバイトとしての乗務第1号となった宍戸祐太ドライバーに、ライドシェアドライバーの仕事内容や魅力について聞いてみました。

宍戸祐太ドライバーインタビュー

現在、京都の大学に通う4回生の宍戸祐太ドライバーは、4月30日にMKタクシーにライドシェアドライバーとして入社しました。
所定の新人教習を受け、5月4日に助手席に教官が乗っての添乗営業を行い、5月8日より1人での営業を開始しライドシェアドライバーとしてデビューしました。
6回目のライドシェア乗務を前にした5月17日(金)に、京都の伏見営業所でインタビューを行いました。

なお、宍戸祐太ドライバーは5月19日(日)の産経新聞にもライドシェアドライバーとして登場しています。

宍戸祐太ドライバー

ライドシェアに乗務した理由

なぜライドシェアドライバーになろうと思ったのですか?

来年4月から自動車販売の会社に就職することが決まっています。
そこで、京都の街で運転することで、接客のスキルを学んだり、土地鑑を養いたいと考えていました。
また、車関係のアルバイトをすることで、車についてのいろんな知識を増やせるとそうと思い、ライドシェアドライバーに応募しました。

タクシーについてどのようなイメージをお持ちでしたか?

飲みに行ったときに終電を逃してしまい、タクシーをよく利用させてもらってます。

出庫前にはアルコールチェック、点呼を行う

 

ライドシェアドライバーの業務内容

出勤してから出庫までの流れを教えてください

まず営業所に出勤して、アルコールチェックと営業所職員との対面点呼を受けます。
MKタクシーは京都に7つの営業所がありますが、私は最も通いやすい伏見営業所を選びました。
自分の担当する車両を確認したら、日常点検を行い、傷とか汚れのチェックをして結果を営業所職員に報告します。
Uberのドライバーアプリを開いてログインしたら、ライドシェアの出庫準備は完了です。
慣れれば出勤してから出庫まで15分もかからないと思います。

どのくらいの時間、乗務していますか?

4時間ぐらいです。16時に出庫し、20時過ぎに入庫するのが基本です。
16時~20時以外にもシフトに合わせて乗務時間は変わりますが、残業して乗務するといったことはありません。

週にどれくらい乗務していますか?

ライドシェアドライバーの週の上限は20時間なので、多くて4日ですね。
シフトによっては上限は3日になります。

インタビューに答える宍戸ドライバー

 

ライドシェアのお客様

どのようなお客様が多いですか?

京都ということもあり、ライドシェアのお客様の9割が外国人観光客です!
ライドシェアドライバーを始めて、約70回ほどご乗車いただいていますが、日本人のお客様にご乗車いただいたのは2回しかありません。

年齢層は若い方やファミリー層が多いです。
これも時間によって変わると思います。遅い時間帯になると年齢層が上がる感じがします。

どのような場所からご乗車いただきますか?

ホテルにお迎えに行くことが多いですね。
宿泊場所から、清水寺や伏見稲荷などの京都の有名観光地だったり、レストランなどにお供することが多いです。
時間帯によっては逆に観光地やレストランからホテルへの送迎もあります。

出庫前の日常点検の様子。5月17日はタクシー遊休車両のセレナに乗務。

出庫前の日常点検の様子。車両は固定ではなく、5月17日はタクシー遊休車両のセレナに乗務。

乗務中に困ったことなどはありましたか?

ライドシェアでは外国人観光客のお供をすることが多いので、言葉は不安になりますね。
ただ、今は翻訳アプリでなどを駆使すればコミュニケーションは取れます。外国語ができないからといって、そんなに不安になることもないのかなと思います。

乗務で何か工夫はしていますか?

ライドシェアドライバーの最初のイメージは配車が入ってくるまで待てばいいという感じでしたが、実際やってみるとただ待つだけでは売上は上がりません。
京都でも需要の多いエリアや時間帯を考えて走行したりすると、売上も上がります。
ライドシェアはただアプリの指示どおり走るだけでなく、頭を使うところに驚きました。いろんな工夫をするのがとても楽しいです。

EVのコナ。乗務する車両は日によってEVやアルファードなど様々

EVのコナ。乗務する車両は日によってEVやアルファードなど様々

 

これからの目標

今後の目標を教えてください

今はライドシェアドライバーの仕事がすごく楽しいです。
もっと安心してご乗車いただけるように、運転技術や語学を磨いていきたいと思います。
ライドシェアドライバーの仕事を通じて、車に関するいろんな経験をしていきたいです。

ライドシェアドライバーを始めようと思っている方にひとこと

いつどこを走るのかの計画を立てたり、あれこれ考えながら走るのはとてもやりがいがあります。
皆さんも一緒に京都でライドシェアドライバーとして走りましょう!

いざ出発!。前日5/16の売上は税込19,239円、今日の売上は?

いざ出発!。前日5/16の売上は税込19,239円、今日の売上は?

 

採用担当者より

ライドシェアドライバーとして初採用

MKタクシーでは、管理職や私たち職員が乗務することで4月8日にライドシェア事業を開始しました。
売上データやお客様の反応等もわかってきたので、4月17日にMKボウル上賀茂にライドシェアドライバー募集のポスターを掲示することで採用活動を開始しました。
そのポスターを見たという友人に勧められたということで、4月19日に宍戸祐太さんよりライドシェアドライバーへの応募がありました。
ポスターからの応募は予想以上の反響でした。
私は普段からタクシードライバーの採用に携わっており、ライドシェアドライバーの乗務も体験はしましたが、ライドシェアドライバーの採用は初めてです。
面接で志望動機を確認し、ライドシェアドライバーのアルバイトへの意欲が高いことから、採用したいと思い、面接からはとんとん拍子で進み、アルバイトとして第1号になったのも宍戸祐太さんです。

採用担当者と宍戸祐太ドライバー

採用担当者と宍戸祐太ドライバー

 

宍戸ドライバーとともに事業を確立したい

宍戸祐太さんは接客も運転も慣れており、ほとんど言うことなしの優秀な人材です。
今も熱心にライドシェアドライバーとして働いてくれています。
ライドシェアは新しい事業ですが、学べることが多く貴重な経験として受けとめております
まだまだ、会社の制度面や営業面での試行錯誤はありますが、ライドシェアをしっかりした事業として盛り上げていきたいと考えています。

車内チェック中の宍戸祐太ドライバー

車内チェック中の宍戸祐太ドライバー

 

ライドシェアドライバーについて

4月8日にライドシェア事業開始

MKタクシーは、個人が自家用車を使って有償で人を運ぶライドシェア事業(自家用自動車活用事業)」を2024年4月8日に開始しました。
配車アプリのUber Japanと連携し、当面の間は通常のタクシーとは別に、白ナンバーの社有車を使用し、2種免許を持つMKタクシーの管理職がドライバーを務める試験運用でした。

MKタクシー上賀茂営業所での自家用車活用自事業出発式 2024年4月8日

MKタクシー上賀茂営業所での自家用車活用自事業出発式 2024年4月8日

事業を始めた4月8日には、MKタクシー上賀茂営業所で「自家用自動車活用事業 出発式」を開催しました。

出発式では、エムケイホールディングス(株)代表取締役社長の青木信明より
「未知の領域とはいえ、我々がやるべきことや求められること内容は同じ。迅速性、安全性、そして快適性です。この3つを徹底的に励行してほしい。これはエムケイが63年間、ずっと追い続けてきたものであり、自家用自動車活用事業になったからといって変わるものではない。自家用自動車活用事業を成功させることがタクシー業界にとって吉となるか凶となるか分からないが、利用者最優先という前提で言えば、我々はこれを機に、自家用自動車活用事業と協業しながらひとつの新しい移動の施策を盛り上げていきたい」
と激励の言葉を述べました。

Uber Japan・営業本部長の竹井規道様からは
「京都におけるUberのサービスにおいてMKにはすでに数多くの車両を提供いただいていますが、今回、自家用タクシーを呼べることになり大変うれしく思っております。京都を訪れる多くの外国人観光客の多くはすでにUberのユーザーであり、今回の自家用タクシーもスムーズにご利用いただけると考えております。また、ドライバー評価制度や緊急時の通報システムなど機能も充実しており、安全面も問題はありません」
と挨拶を述べました。

引き続き乗務員代表の決意表明が行われ、青木社長と固い握手を交わしたあと、営業へ向けて出庫しました。

MKタクシー上賀茂営業所での自家用車活用自事業出発式 2024年4月8日

MKタクシー上賀茂営業所での自家用車活用自事業出発式 2024年4月8日

 

主な募集要項

2024年5月17日時点でのライドシェアドライバーの主な募集要項は以下のとおりです。
車両はMKタクシーの営業車遊休車両(緑ナンバー)か自家用の社有車(白ナンバー)です。

応募条件普通免許(AT限定OK) 取得後1年以上の方

◆経験・職歴・性別問わず歓迎
◆社会人の方の副業・Wワークや主婦(夫)さんも歓迎

給与時給1,300円(諸費用込み)+インセンティブ(別途規定あり)
※研修期間 時給1,100円
※自家用車持ち込みの場合は別途補助有り
勤務時間16時~20時(実働4時間)
<月・水・木・金・土・日>★週1回からでもOK
★土日・祝日も勤務可能な方 歓迎!

詳細はホームページよりご確認ください。

 

外国人観光客に接客の経験をしたい人におすすめ

アプリはUberを使用

2024年5月時点では、MKタクシーのライドシェアはUberアプリを使用しています。
Uberアプリの全世界での月間アクティブユーザー数は1億3,000万人(2022年)と言われており、世界一のユーザー数を持つライドシェアアプリとも言われています。
日本へのインバウンド需要、外国人観光客数は年々増加しており、京都はコロナ禍前以上に賑わっています。
自国でUberアプリを使用している方であれば、日本で車を呼びたいときまずはUberアプリを立ち上げるでしょう。

2024年4月8日の事業開始からMKのライドシェアをご利用いただくお客様は、ほぼ外国人の方です。
自国でライドシェアに慣れていらっしゃるのか、ほとんどの方が違和感なくお使いいただいています。

 

語学力や接客力を磨きたい方におすすめ

  • 外国人観光客の方相手に接客の経験を積みたい
  • 将来海外でガイドドライバーの仕事に就きたい
  • 京都の魅力を一期一会の時間のなかで伝えたい

そんな方は是非、MKでライドシェアドライバーに挑戦してください。
外国語でフレンドリーに挨拶すればどなたも笑顔を返してくれます。
ライドシェアドライバーを語学力を磨く場にしていただくこともできます。

京都でMKタクシーだからこそできるライドシェアドライバー体験。
関心あるかたは是非お問い合わせください。

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