貸切バスっていくらかかるの？10名以上の団体移動なら貸切バスが便利でお得！
路線バスに高速バス、スクールバスや夜行バスなど、街にはさまざまなバスが走っているのを見かけます。
もしかするとあまり馴染みがないかもしれませんが、実はバスは皆さんでも簡単に借りることができるんです。
団体旅行の幹事さん必見！
貸切バスのメリットや、おすすめの利用シーン、貸切タクシーとの料金比較、予約の手順などお教えします！
貸切バスのメリット
① 使い方は自由自在！色々なシーンで利用できる
貸切バスの使い方は自分次第！
大人数での移動が必要な様々なシーンでご利用いただけます。
遠足や修学旅行・クラブ活動などの学校行事にも、会社の慰安旅行や研修にも、結婚式やオフ会などのイベントにも…。
具体的な使い方ものちほどご紹介します。
② 大人数での利用ほど1人あたりの料金がお得
貸切タクシーと同じで、貸切バスの料金も基本的に利用時間と走行距離で決まります。
貸切バス1台にかかる料金なので、乗車人数が多ければ多いほど1人あたりの料金がお得。
貸切バスにも小型・中型・大型と様々な車種があり、乗車人数に応じて適切な車種が選べます。
③ 運行スケジュールはアレンジ可能
貸切時間内はバスをどのように使ってもOK！※
立ち寄り地はもちろん、滞在時間や、乗車場所、降車場所も決めることができます。
またバスなら長距離の移動や、電車の動いていない深夜早朝の出発・到着にも対応可能な会社が多いです。
※ 運行開始後の変更は、運転手の労働時間規制等に抵触する場合、ご希望に沿えない場合があります。また変更によって時間や距離が延長になる場合は、運賃が変更となることもあります。
④ 大荷物の長距離移動も楽々
泊りがけの旅行や遠征には大きな荷物がつきもの。
電車やバス貸切バスなら大きな荷物を持っての移動で疲れることも、周りに気を遣うこともありません。
もちろん、旅先でお土産をたくさん買っても心配ありません。
⑤ 移動中にもレクリエーションができる
貸切バスなら車内はお客様だけのプライベート空間！
鉄道や高速バスのように、他の乗客に気を遣う必要はありません。
数十人の人数がまとまって移動できるのも、バスならではです。レンタカーや自家用車での移動のように、数人ずつ細切れに分乗する必要はありません。
移動中も、みんなでゲーム大会やカラオケを楽しむことができます。
面倒なはずの移動時間が、楽しい時間へと変わります。
⑥ 幹事さんの負担を軽減します
大人数での移動する時、幹事さんは色んな事に気を配らなくてはならない場面が多いですよね。
乗車する電車やバスに間違いがないか、降車場所が全員に行き渡っているか、そもそも全員揃っているか…
電車やバスの場合、乗り換えの度に引率の方はあわただしくとても大変です。
貸切バスなら目的地までドア to ドアなので、小さなお子様がいる団体でも迷子がなくて安心。
幹事さんも到着まで車内でゆっくりとお寛ぎいただけます。
⑦ 運転は熟練のバスドライバーにおまかせください
2019年9月29日 MK観光バス 第2回ドライビングコンテスト
貸切バスの運転は、大型二種免許を取得し、特別な安全運転研修を受けているバスドライバーが担当するので、安心安全快適です。
レンタカーや自家用車で遠出すると、どうしても運転担当者に過重な負担がかかります。しかも旅の帰り道は疲れがたまってしまい、事故に遭遇してしまう可能性だってあります。
貸切バスなら、運転は全てプロドライバーにお任せです。
移動時間にはみんなでお酒を飲みながらわいわいと過ごすことだってできます。
貸切バスの使い方
利用シーン１ ➡ 遠足・修学旅行、町内会旅行など「トラベルシーン」
貸切バスの利用でポピュラーなのが観光での利用。
旅行会社が販売するバスツアーように、自分たちで出発場所や時間、立ち寄り場所、滞在時間、降車場所などを組んで、オリジナルツアーを作ることもできます。
希望する場合は添乗員やバスガイドを手配することも可能なので、見積もり時に相談してみてください。
利用シーン２ ➡ クラブ活動の遠征・合宿、社員研修など「大荷物での長距離移動シーン」
単なる移動でも大人数で、しかも大きな荷物が一緒となると一大事です。
周りの人に気を遣ったり、乗り換えの度にあわただしく移動したり、場合によっては立ちっぱなしだったり、目的地へ到着する前にへとへとになっているなんてことも。
貸切バスならもちろん大荷物でも心配無用。
乗り換えの必要もなく目的地までドア to ドアなので、車内でゆっくりお寛ぎください。
利用シーン３ ➡ 結婚式、法事、展示会など「イベント送客シーン」
最寄駅からイベント会場へのアクセスが悪い、そんな時にも貸切バスが便利。
「最寄駅までイベント参加者用の送迎バスを出す」
「会場と最寄駅間を時間を決めてピストン運行する」
「送迎場所をいくつか決めて順番に回る」
など利用シーンに合わせて様々な使い方ができます。
貸切バスは近距離・短時間の利用もOK！
貸切バスと貸切タクシーの料金比較
京都市内での貸切利用の条件で、MKタクシーとMK観光バスの貸切料金を比較してみます。
貸切バスの料金
| 8時間 | 4時間 | |
| リエッセ（定員23名） | 55,000～78,000円 | 35,000～50,000円 |
| エアロエースショート（定員27名） | 63,000～91,000円 | 41,000～59,000円 |
| エアロクイーン（定員53名） | 75,000～108,000円 | 48,000～70,000円 |
※バスガイド料金・駐車料・通行料などの実費は含みません。
貸切バスの料金は、目的地や経路によって変わるため、上表は目安になります。
バスの車種は上から小型・中型・大型です。
乗車定員は車種によって変動がありますが、一番大きな車種であれば補助席まで含めて最大60名様までご乗車可能です。
貸切タクシーの料金
| 8時間 | 4時間 | |
| ハイエース（定員9名） | 56,700円（60,480円） | 31,500円（33,600円） |
| アルファード（定員6名） | 59,420円 | 33,900円 |
| ミニバン（定員6名） | 43,860円（47,800円） | 24,800円（27,000円） |
| タクシー普通車（定員4名） | 40,460円（44,200円） | 21,420円（23,400円） |
※（）内は3/21～6/20・10/1～11/30の料金です。
※駐車料・通行料・拝観料・お食事代等は含みません。
※京都市内（一部山間部除く/宇治市・向日市・城陽市・八幡市・久御山町含む）発着の貸切料金です。
貸切タクシーの料金は上表のようになります。
乗車定員が最も多い車種はハイエースで9名までなので、９名様以下でご利用なら貸切タクシーで、10名様以上でのご利用なら１台でまとめて移動できる貸切バスが便利でお得です。
料金比較
上記の説明を実際の利用シーンに当てはめて比較してみると、以下のようになります。条件により料金は変わることがありますが、人数によって使い分けていただくことをおすすめします。
●3月10日に9名で8時間貸切の場合
| リエッセ | 55,000～78,000円 |
| ハイエース | 56,700円 |
貸切タクシーが最大21,300円（一人あたり2,366円）お得！
●3月10日に10名で8時間貸切の場合
| リエッセ | 55,000～78,000円 |
| ミニバン＋タクシー普通車 | 43,860円＋40,460円＝84,320円 |
貸切バスが最大29,320円（一人あたり2,932円）お得！
●3月10日に18名で4時間貸切の場合
| リエッセ | 55,000～78,000円 |
| ハイエース2台 | 56,700円×2＝113,400円 |
貸切バスが最大58,400円（一人あたり3,244円）お得！
目的地や予約時期によって料金に変動があるので、必ずこのようになるとは限りませんが、団体での移動手段を検討する際は一度バス会社へ相談してみてください。
貸切バスの予約の手順
貸切バスを借りるのは、煩雑な手続きはなくとっても簡単。
標準的なバス会社で貸切バスを手配するまでの予約の手順をご紹介します。
① 見積り
まずは見積もりから。
相談や見積もりは基本無料です。
直接の来店は不要で、電話やWEBフォーム、メール、FAXなどで受け付けてくれる会社が多いです。
大人数での移動手段で困った時には気軽に相談してみましょう。
見積りに必要な情報は、次の6つです。
- 運行予定日
- 配車時刻
- 配車場所
- 行程
- 降車場所（最終目的地）
- 利用終了時刻
② 予約
バス会社から提示された見積もりを確認しましょう。
利用を決めたら再度バス会社に連絡して本予約をします。
バス会社の指定する方法で利用申込書を提出しましょう。
③ 支払い
貸切バスの料金は前払い。
期日までにバス会社の指定する口座に料金を振り込みます。
④ 確認
貸切バスの利用日前日までに、バス会社から最終確認の連絡があります。
当日の出発時間や行程、緊急連絡先などを確認します。
⑤ ご利用当日
指定の時間、場所で貸切バスに乗車します。
移動はドライバーに任せて、旅を楽しみましょう。
おわりに
MK観光バス株式会社は京都・大阪・兵庫の3府県で営業しています。
グループ会社のMKタクシーで培ったおもてなしの心で安心・安全で快適な旅をご提供します。
団体移動でお困りの際はお気軽にお問合せください。
お客様の用途やご希望に合わせて、最適なプランをご提案いたします。
貸切バスのお問合せ・お見積り・ご予約はこちら☟
MK観光バス株式会社公式サイト
