2027年の未年に訪ねたい京都の社寺|法輪寺の羊像と法華寺、干支ゆかりの初詣へ

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2027年の未年に訪ねたい京都の社寺|法輪寺の羊像と法華寺、干支ゆかりの初詣へ

2027年の干支は「未(ひつじ)」。新しい一年の始まりに、羊や未年にゆかりのある京都の社寺を訪ねてみませんか。

嵐山の法輪寺には羊の像があり、島原の法華寺は「未の方の妙見さん」として信仰を集めています。また、生まれ年にちなむ守護神をお祀りする下鴨神社や、未・申年の守り本尊とされる大日如来をお祀りするお寺も、未年をきっかけに訪ねたい場所です。

そこで今回は、法輪寺と法華寺を中心に、京都にある未年ゆかりの社寺をご紹介!記事の後半では、新年を迎えた2027年に訪ねたい未年にゆかりのある下鴨神社・智積院・東寺をめぐるMKトラベルの新春初詣ツアーもご案内します。

嵐山・法輪寺|境内で出合う羊の像

青空の下に建つ法輪寺本堂。手前に牛と虎の石像が並ぶ。

嵐山の山腹にある法輪寺の本堂。

「嵯峨の虚空蔵さん」として親しまれるお寺

嵐山といえば渡月橋!その南側、嵐山の山腹にあるのが法輪寺です。「嵯峨の虚空蔵さん」として親しまれ、子どもの成長を願う「十三まいり」で知られています。

ご本尊は、智恵や福徳、技芸の上達を願う人々の信仰を集める虚空蔵菩薩。十三まいりは、数え年13歳になった子どもがお参りし、智恵と福徳を授かる行事。京都で育った方には、子どものころの思い出がある場所かもしれませんね。

参考:法輪寺公式サイト

未年に注目したい羊の像

法輪寺の羊の像。大きく湾曲した角を持ち、脚を折って伏せている。

法輪寺の境内にある羊の像。

法輪寺で未年に注目したいのが、境内にある羊の像です。

立派な角を持ち、脚を折って伏せる姿が印象的。一説には羊は虚空蔵菩薩のお使いと伝えられており、お寺と動物のつながりを感じられます。羊を入口に境内を見て歩くと、十三まいりで知られる法輪寺の、また違った一面に気づけそうです。

ただし、法輪寺のご本尊である虚空蔵菩薩は、一般に丑・寅年生まれの守り本尊とされています。境内の羊と、未年生まれの守り本尊は、それぞれ異なるゆかりです。

舞台から嵐山を眺める

お参りのあとは、境内の舞台にも立ち寄ってみましょう。法輪寺の舞台からは、渡月橋や嵯峨野を一望できます。

法輪寺から見渡す川沿いの町並みと山々。手前には新緑が広がる。

法輪寺から望む嵯峨野方面の風景。

いつもは橋の上や川沿いから眺めている嵐山を、少し高い場所から見渡すひととき。干支をきっかけに訪ねた先で、京都の景色を違う角度から楽しめるのも、社寺めぐりの魅力です。

参考:法輪寺公式サイト

島原・法華寺|「未の方の妙見さん」を訪ねる

法華寺の寺名を刻んだ門柱と境内の入口。

島原にある成就山法華寺の入口。

洛陽十二支の「未」にゆかりのあるお寺

京都の島原にある成就山法華寺は、日蓮宗のお寺です。「未の方の妙見さん」として知られ、洛陽十二支の未の方を守る妙見菩薩をお祀りしています。

十二支は方角を表すためにも使われ、「未」は南南西にあたります。洛陽十二支妙見めぐりは、京都御所の紫宸殿を中心に、十二支の方角にまつられる妙見菩薩をめぐる巡礼です。

未年に訪ねるなら、羊の姿だけでなく、「未」という方角にまつわる信仰にも目を向けてみたいところ。法華寺では、妙見菩薩が開運厄除けの仏さまとして信仰を集めています。

東寺の法華堂に始まる歴史

法華寺の由緒には、京都を代表するお寺・東寺とのつながりもあります。

寺伝によると、東寺が建立された際、その法華堂として創建されたのが法華寺の始まりです。建長3年(1251年)には、30歳の日蓮聖人が滞在し、東寺の密教を学んだと伝えられています。その後、幾度もの火災を経て、1963年(昭和38年)、新幹線の敷設に伴い現在の島原の地へ移りました。

この移転により、現在の所在地は紫宸殿から見た本来の「未」の方角と厳密には一致しません。京都観光オフィシャルサイトでは、「未」の法華寺と「申」の慈雲寺の位置関係が逆になっていることも紹介されています。

参考:法華寺公式寺院ページ

参考:京都観光オフィシャルサイト「洛陽十二支妙見めぐり」

未年ゆかりのお寺を訪ねることで、京都の奥深い歴史に足を踏み入れるきっかけになるかもしれませんね。

未年の初詣は、干支の守護神と守り本尊にも注目

下鴨神社・言社で生まれ年の守護神へ

「未 巳」の表示がある下鴨神社の言社

生まれ年の守護神として信仰を集める下鴨神社の言社。

下鴨神社には、十二支の守護神として信仰される「言社(ことしゃ)」があります。

言社は七つのお社からなり、それぞれの御神徳を干支で表し、子年から亥年までの生まれ年の守護神としてお参りされてきました。2027年の未年をきっかけに、ご自身や家族の生まれ年にあたるお社を訪ねてみるのはいかがでしょうか?

参考:下鴨神社公式サイト「干支のお社」

未・申年の守り本尊は大日如来

仏教には、生まれ年の干支に応じた「守り本尊」を信仰する習わしがあります。未・申年生まれの守り本尊とされるのが、大日如来です。

京都では、智積院や東寺で大日如来にお参りできます。

智積院で大日如来へのお参りと庭園鑑賞

大書院から眺める智積院の名勝庭園

智積院の名勝庭園。2024年8月1日撮影の夏の参考写真。撮影:MKタクシー。

智積院の金堂には、ご本尊の大日如来が安置されています。現在の金堂は、弘法大師空海の生誕1200年を記念して1975年に再建されたものです。

参考:観光庁「智積院の金堂」

智積院では、名勝庭園も見どころの一つ。大書院に面する池や刈り込み、自然石がつくる景色を、座って眺められる庭園です。お参りに加え、庭をゆっくり眺める時間も楽しみたいお寺です。

参考:京都市ミュージアム検索「智積院宝物館・庭園」

東寺の講堂で大日如来へ

木々の向こうにそびえる東寺の五重塔。

東寺の五重塔。

一方、東寺で大日如来が安置されているのは講堂です。空海が密教の教えを伝える中心に位置づけた建物で、その中央に大日如来がおられます。五重塔の印象が強い東寺ですが、未年には講堂にも注目してお参りしてみてください。

参考:東寺公式サイト「講堂」

下鴨神社・智積院・東寺へ。未年の初詣をタクシーツアーで

干支ゆかりの社寺を訪ねたい方には、MKトラベルの「【2027年・未年】干支の守護神と守り本尊をめぐる新春京都初詣」がおすすめです。

MKトラベル 2027年未年 干支の守護神と守り本尊をめぐる新春京都初詣

MKトラベルの新春京都初詣

干支の守護神と守り本尊をめぐる

2027年1月3日〜11日出発予定 | 1名11,800円(税込)

京都駅を出発し、下鴨神社、智積院、東寺の三社寺へ。智積院では名勝庭園も拝観します。各地への移動はタクシーでスムーズに。旅先では移動で体力を消耗しがちですが、タクシーなら快適、便利。新年の京都でゆったりと各地をめぐりたい方にぜひご利用いただきたいツアーです。

新春初詣ツアーの行程

8:00 京都駅 出発

↓

8:40予定下鴨神社言社へお参り

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10:20予定智積院お参りと名勝庭園拝観

↓

11:30予定東寺講堂の大日如来へ

↓

12:50ごろ 京都駅 帰着

※時刻は予定です。訪問順を示す模式図で、位置関係・距離は表していません。

京都駅には12時50分ごろ帰着予定。午後の食事や観光と組み合わせて、新春の京都を楽しめます。

出発予定日2027年1月3日(日)〜11日(月・祝)の各日
集合・出発8時/京都駅八条口MKタクシーのりば
訪問先下鴨神社・言社、智積院、東寺
帰着予定12時50分ごろ/京都駅
旅行代金1名11,800円(税込・大人子供同額)
最少催行人数4名

法輪寺・法華寺は、このツアーの訪問先には含まれません。交通事情などにより、行程や帰着時間が変更となる場合があります。最新の募集状況・旅行条件はツアーページをご確認ください。

未年の初詣を、京都で。空き状況を確認して予約へ →


京都の寺院の風景とMKトラベルのロゴ

MKトラベルでは、新春の初詣ツアーのほかにも、京都の観光タクシーツアーやバスツアーなど、さまざまな旅のプランをご用意しています。

季節の景色や社寺めぐりなど、気になるテーマから次のおでかけを探してみませんか。ぜひ公式サイトもチェックしてみてください。

MKトラベルでツアーを探す →

おわりに

今回は、羊の像に出合う法輪寺、未の方の妙見菩薩をお祀りする法華寺、そして干支の守護神や守り本尊をご紹介しました。それぞれのゆかりを知ると、京都の旅がまた少し楽しくなりますね。ぜひ現地を訪れ、みなさんが発見した京都の魅力をそっと誰かに教えてあげてください。

2027年は「未」をキーワードに、新しい一年の願いを携えて京都の社寺を訪ねてみませんか?

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