MKグループによる新型コロナ医療従事者無償送迎 ドライバーも「役に立ててうれしい」
MKグループでは、新型コロナウイルス感染症に対応されている医療従事者に通勤などのストレスをやわらげ業務に専念いただけるよう、ジャンボタクシー又はミニバンタイプのタクシーを提供し、移動手段を無償で提供してきました。
事業の概要と、担当ドライバーの声、自治体や医療機関からいただいた反響を紹介します。
2021年2月4日/4月28日更新
第1回ジャパン・デジタル・コミュニケーション・アワードを受賞
医療従事者無償送迎や、SNSやメディアでの情報発信がみなさまに評価いただき、MKタクシーはこのたび第1回ジャパン・デジタル・コミュニケーション・アワードにてサポート&ケア賞を受賞いたしました。
コロナ禍の中で少しでも前に進むために、自分たちに今できることを続けてまいりましたが、このようにみなさまに評価いただきこのような賞をいただけたことは大変光栄でございます。
誠にありがとうございました。
受賞者インタビューが掲載されました。
MKタクシーの医療機関無償送迎事業
2020年4月下旬~5月末まで無償運行
本事業は、最前線で奮闘される医療関係者や自治体関係者をタクシー会社として支援できることはないかと考え、MKグループが事業を展開する都市の自治体に無償運行の申し出を行いました。
2020年4月下旬の京都から始まり、札幌、大津、大阪、神戸、福岡において2020年5月31日まで運行しました。
徹底した感染防止対策を実施
新型コロナウイルス感染予防対策として、車両は運転席と後部座席が比較的離れているジャンボタクシーやミニバンタイプを使用しました。
運転席と後部座席との間には、飛沫防止のビニール幕を設置しました。
ドライバーはマスク着用、車内消毒、手指消毒の徹底はもとより、ご乗車いただく方にもマスク着用、手指消毒や3列目又は最後尾座席をご利用いただきました。
換気のため窓は常にし開けた状態で走行、ドアサービスなど乗客と近接するサービスは控えました。
担当ドライバーは志願者
医療機関無償送迎の担当ドライバーには、対策には万全を期しているとはいえ、感染リスクは全くないとはいえません。
社内で送迎を担当したいというドライバーの志願者を募りました。
結果、若手や中堅を中心に多くの者が積極的に手を挙げ、医療機関の従業員無料送迎事業に従事しました。
当初は緊急事態宣言期間の2020年5月6日までとしておりましたが、緊急事態宣言が延長されたことを受け、5月末まで運行を続けました。
医療施設に常駐し従業員の方の通勤に利用いただいたり、軽症患者の宿泊療養施設と医療機関との間の送迎など、各地においてご希望にあわせて利用いただきました。
送迎担当ドライバーの声
各地域で担当したドライバー数名に話を聞きました。
各ドライバーは役に立てたことをうれしく思い、お客様から労いの言葉もいただいたとのことです。
改めて医療機関の従業員その他協力いただきました関係者の皆様にお礼申し上げます。
1. 札幌MK 澤田勝彦 社員
- 50代
- 勤続4年
他人事ではない送迎乗務に志願
同居している義理の妹が看護師をしているので、他人事とは思えませんでした。
できることならお役に立ちたいと考えており、この乗務の募集を聞き、是非乗務をしたいと思いました。
ますます強くなる、力になりたいという思い
医療現場は大変なことになっていると、勤務されている方から聞いて、改めて現場で従事されている方は大変なんだと思いました。
少しでもお力になればとという思いがますます強くなりました。
ニュースだけではわからない、本当の現場
このような事業に携わることができ、とても勉強になりました。
ニュースでは見ることができない、本当の現場の力となることができ、光栄に思っています。
私も日々の体調管理を怠ることなく、毎日の営業に努めてまいります。
2. 札幌MK 植本昭彦 社員
- 30代
- 勤続4年
誇りを持って働いた送迎業務
無料送迎という会社の取組に積極的に参加することにより、自身の業務に誇りを持って働くことができました。
同時に、高齢などの事情で参加できない社員も含め、会社全体の士気も高まったのではないかと思います。
医療関係者の奮闘が防ぐ医療崩壊
日本の新型コロナ感染者の数値、死者数は連日テレビで公開されていますが、他国と比べ日本の死者数が少ないです。
その原因は、医療崩壊が起きず、重症者の症状進行が未然に防がれているおかげだと思います。
最前線で働く方々への感謝の思い
医療関係者や最前線で仕事をされる方々には、頭が下がる思いで日々送迎業務をこなしていました。
送迎時の車内の感染対策は会社で万全にしていただき、100%とは言えませんが、心配することなく業務に集中できました。
お客様からのお褒めや励ましの声に感激
無事役割を終え、日々のタクシー業務に戻った際に、無償送迎事業をご存知のご乗車されたお客様からの反響が思った以上でした。
お褒めの言葉や励ましの声をいただくことができ、同じ思いの方が多く嬉しく感じました。
「ありがとうMK! そして乗り越えましょう!」と。
3. 滋賀MK 青山浩介 社員(大津営業所)
- 50代
- 勤続10年
苛酷な現場の役に立ちたい
連日、色々なメディアでコロナの報道の中で、医療現場の従事者様の過酷な勤務が国内外で取り沙汰されており、心を痛めていました。
無償送迎担当をするという話を聞き、日頃の業務の延長線上で役に立てるのならば、と参加させていただきました。
万が一にも自分が感染媒体になっては本末転倒です。
車両も含めて万全の感染防止対策を行いました。
激務後でも明るい笑顔を見習いたい
主に勤務後にお帰りになる医療従事者様の送迎担当でした。
皆様、勤務明けで疲れていらっしゃるのに「ありがとうございます、ご苦労様です」と、パッと明るい笑顔で挨拶をされるところが印象的でした。
多分、日頃疲れていても患者さんには笑顔の対応をされていらっしゃるでしょう。
過酷な勤務と感染リスクを背負っても、最前線で笑顔が出せることに見習わせていただきました。
4. 滋賀MK 中島輝貴 社員(大津営業所)
- 40代
- 勤続8年
大変な状況を知り担当に志願
医療従事者の方々がハードな業務に就かれており、大変な状況だと知りニュースで聞き、私が社会に貢献できればと思っていました。
そこで、今回の無償送迎の担当者に手を挙げました。
たくさんの感謝の言葉に恐縮する思い
送迎にあたり医療従事者の方々から多数感謝の言葉を頂戴し、恐縮しております。
私も日々手洗いうがい等感染予防に努め、社会的距離を保ち、万全を尽くしております。
コロナが早く収束することを強く願います。
5. 京都MK 谷野陽 社員(ハイヤー部)
- 40代
- 勤続12年
早朝から頑張る妻に負けじと志願
妻の仕事がウイルスの影響でいつもより忙しくなりましたが、毎朝早朝から頑張って出勤する姿を見て、私も何かできないかという思いだったので、今回の送迎担当者に手を挙げました。
普段よりも手洗い、うがい、消毒を必ずするなど健康維持に心がけ、送迎時には安全運転を徹底し、快適に利用いただけることを意識しました。
皆さまのお気遣いに元気をもらう
医療従事者の皆様は、激務心身ともにお疲れであるにもかかわらず、乗降時には感謝の言葉はもちろん、飲料、お菓子の差し入れなどをいただいてしまいました。
毎回気を遣っていただき、逆に元気をもらいました。
病院の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
6. 京都MK 富永達弥 社員(ハイヤー部)
- 20代
- 勤続4年
少しでも役立ちたいと迷わず挙手
私は今回医療従事者の送迎の話が出た際、迷わず手を挙げました。
この状況下で、私自身少しでも役に立ちたいと考え、早くコロナが収まり、観光のお仕事ができるようになればと思ったからです。
コロナに負けず気を引き締める
送迎時には、安全運転はもちろんのこと、換気・消毒液の使用など万全を尽くして業務を行いました。
医療関係者様からは、感謝の言葉をいただきうれしく思います。
私もコロナに負けないで気を引き締めて頑張ります。
7. 大阪MK 村井雅秋 社員(北営業所)
- 50代
- 勤続8年
MKマンとしての使命感から志願
医療送迎の志願者が募られたとき、自分自身のMKマンとしての使命感に駆られました。
すぐに家族に担当したい相談したところ、是非参加するよう後押ししてもらいました。
公共交通機関の利用も遠慮がちな医療従事者
現在、医療従事者の方々は世間から差別されているのではと感じておられます。
公共交通機関の利用もはばかられる、との意識をお持ちでした。
その中で、今回の当社の取り組みには本当に感謝していただきました。
より一層高まった医療従事者への感謝
私達も少しでも医療従事者の方々のお役にたち、皆様のストレスを軽減できたらと感じました。
この業務につかさせていただき、今までより一層、医療従事者様に対しての感謝の気持ちが高まりました。
今後も精一杯感謝の気持ちを伝え業務に励んでいきたいと思います。
今回の機会を与えていただき本当にありがとうございました。
8. 大阪MK 廣瀬由朗 社員(北営業所)
- 40代
- 勤続1年
他社が乗車拒否との噂を聞いて志願
私がこの度の医療従事者様の送迎のお手伝いをさせていただこうと思ったきっかけは、他社タクシー会社が乗車拒否をしているという噂を聞いたからです。
自分や家族が体調を崩したら、必ずお世話になるであろう方々のご負担を少しでも減らすお手伝いができればという気持ちでした。
あまり深刻に考えずに、とりあえず送迎担当に選ばれたらその時考えようという前向きな気持ちで応募しました。
「ありがとう」の笑顔をいただける充実した仕事
送迎が始まって2日続けて同じお客様にご乗車いただきました。
初日かなりお疲れの表情だったお客様が、2日目は明るい笑顔で「ありがとう」とおっしゃってくださいました。
この笑顔のためのお仕事なんだなぁ、と普段のお供より充実した気持ちにさせていただきました。
この業務に就かせていただいてよかったと心底思いました。
9. 神戸MK 新屋正信 社員(須磨営業所)
- 40代
- 勤続7年
感染者発生で一時閉鎖した神戸MK
今回の感染症により、神戸MKの中でも感染者の発生した2営業所が一時閉鎖となってしまいました。
自分自身、感染症に負けてたまるか!! 何か役に立てることはないかと思っているところ、医療従事者様の送迎のお話があり手をあげさせていただきました。
車内ではゆっくりすごせるよう心がけ
送迎中には、医療現場で気を緩めることができません。
車内の中だけでも気を休めていただき、ゆっくり過ごしていただけるように心がけています。
自身も感染しないように、毎回車内の消毒、手洗い、うがいに尽くしています。
命の危険も顧みない姿に感動
医療従事者様が、自らの命の危険もかえりみず医療現場に携わっている姿に感動いたしました。
私もその想いを繋いでいき、これからも携わってまいります。
10. 神戸MK 立花幸大 社員(本社営業所)
- 20代
- 勤務1年未満
病院関係者に感銘を受けて挙手
今回世界中で新型コロナウイルスが人々を脅かしている中、病院関係者の方々が休まず最前線に立ち医療に向き合っている姿に感銘を受け、挙手いたしました。
送迎では、車両美化、アルコール消毒、乗られている方々との距離をとり、少しでも安心していただけるようにしております。
MKの挨拶、サービスを徹底しておりますが、極力会話を減らし、感染予防にも万全を尽くしております。
日々、安心と安全を提供
関係者の方々には感謝の言葉やお気遣いをかけていただき、大変うれしく感動いたしました。
今後多くのお客様に安心と安全を提供できるよう日々の業務に勤めてまいります。
11. 福岡MK 下村彰秀 社員
- 50代
- 勤続4年
MKの仲間からも背中を押されて挙手
家族全員が入院の経験があり、医療関係者様への尊敬と感謝の気持ちから手を挙げました。
仲間からは「MK代表として頑張れ!」と背中を押されました。
毎回30秒の手洗いで感染防止
送迎に当たっては、最前線でコロナと闘う医療従事者様のストレスを少しでも和らげれるよう、安全快適運転を心掛けました。
手洗いは『自衛隊式感染症予防方法』を用いて、毎回30秒(ハッピーバースデートゥーユー×2回歌う)実施しています。
ご乗車の際は皆様大変恐縮されて、ご降車の時には「お気をつけて!」と手を振り車を見送っていただき、感激しました。
応援してくれた家族と仲間に感謝
営業所の所長・副所長・主任には、毎日ねぎらいの声掛けと必要品の差入れで、勇気をいただき感謝いたします。
最後に、約1ヶ月間応援してくれた家族にひとこと、「ありがとう!」。
12. 福岡MK 内海幸一 社員
- 40代
- 勤続2年
少しでも医療従事者に休んでもらいたい
報道では医療機関での院内感染が多発しているとのことでした。
原因の一つに、医療従事者の方が通勤時に市中感染しているようだとありました。
医療従事者の方々は現場で細心の注意を払いながら、気が休まらない大変な思いをしていることを感じていました。
私たちでも役に立つ仕事ができる
この度の会社による医療機関の無料送迎という取り組みを知り、志願しました。
このような状況下で、私達にもお役に立てる仕事を与えていただいたことが有り難かったです。
いつもよりも元気な対応を心がけ
やはり御乗車されたときは、皆様大変恐縮されます。
喜んでいただくために、私はいつも以上の笑顔で元気よく対応することを心がけました。
従事者の方からの「妊婦なので助かりました」のお言葉には、微力ながらお役に立てた気がしました。
自治体の声
無償送迎終了時に自治体より頂戴したお言葉を一部紹介させていただきます。
1.大阪府
大阪府健康医療部の藤井睦子部長より、感謝状をいただきました。
2. 自治体A
本日まで輸送無償支援について、大変ありがとうございました。
当初予定よりも延長もしていただき、大変感謝いたします。
実は今だからお話しさせて頂くと、お話しを頂いた日は、施設で勤務しているスタッフがタクシーの乗車拒否をされていて帰宅できない事案が発生しており、その対応に追われていたところでした。
そのようなときに今回のお話しを頂き、本当にありがたかったです。
コロナ感染症は日本で終息したとは言えない状況が続いております。
皆様、体調に気をつけ業務にあたられてください。
また機会がありましたら、ご一緒にお仕事させて頂ければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
3. 自治体B
この1ヶ月間、ありがとうございました。
無事に終えたこと何よりです。
これまで経験したことがない今回の事案でしたが、MKタクシー様のご厚意によって、負担が和らいだ医療従事者の方もたくさんおり、私のところまで感謝の声が聞こえてきています。
短い間でしたが、ご一緒にお仕事できたことうれしく思います。
どうかこれからも、御社のご発展、ご活躍も期待しております。
医療機関の声
新型コロナウイルス関連の医療機関は一部を除き公表されていないため、一部を除き匿名にはなりますが、無償送迎終了時に医療機関より頂戴したお言葉を一部紹介させていただきます。
1.十三市民病院
色紙のメッセージ
- 仕事帰りに駅まで送っていただきました。あたたかい言葉をかけて下さり、とてもうれしかったです。
- 疲れている時、笑顔で出迎えて頂き、ホテルまで送ってもらい、本当に助かりました。感謝しています。
- 仕事の前後送迎して頂きありがとうございました。ドライバーさんの笑顔・やさしさに感謝
- 仕事終わりにいつも笑顔で挨拶して頂き、駅まで送って頂き、ありがとうございました。
- 朝早くから、夜遅くまで、私たちを守っていただきありがとうございました。
- 毎日の送迎ありがとうございました。大変助かりました。
- 仕事が終わってからの送迎が本当に助かりました。気持ちよく運転して頂きありがとうございました。
- 毎日ここちよい対応でお迎えしていただいてすごくすごく癒されました。ありがとうございました。
- 大変厳しい状況の中、快適に送り届けていただき、ありがとうございました♡
- 疲れたときに駅まで送迎していただき、ありがとうございました。
- 快適に送り届けていただきありがとうございました!
- 「おつかれさまでした」の声かけをいただき、疲れが取れました。ありがとうございました!
2. 医療機関A
この度は本院コロナ対応スタッフへの通勤支援等、格別のご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
幸いにも、ご支援いただいた間にコロナ対応スタッフが院内感染を発症することなく、感染の伝播を防げたこと、安心して職務に当たれたことは、エムケイ様のご支援のおかげと存じます。
今回のコロナ騒動では、全国から暖かいお言葉、支援をいただき、医療スタッフは耐え抜いたと考えます。
特に京都府に所縁のある皆様からの支援は非常に勇気をいただきました。
全国的には非常事態宣言も解除され、少しづつ復興に向けて前に進んでいきます。
本院の役割として、皆さんに安心して生活できるような医療の提供と、万が一、第2波が発生した時の対応に備え、引き続き努力してまいる所存です。
3. 医療機関B
1日も早い終息と、全国からの観光客で賑わう京都に戻ることを祈願しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
4. 医療機関C
この度は、1か月間に渡り、無償送迎を行っていただき、誠に厚く御礼申し上げます。
数多くの送迎を担っていただき、当院職員の移動が大変スムーズとなりました。乗車した職員からは「とても快適だった」とのコメントが沢山届いています。
ドライバーの皆様には、待機時間が多々ある日もあり、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、安全に快適に運転していただきましたことに感謝申し上げます。
非常事態宣言が解除されましたが、京都に観光客が戻ってくるまではまだまだ時間がかかるかと存じます。
いつもの日常が戻るのはいつになるかわかりませんが、職員の皆さんもどうか御身体大事にお過ごしいただければと存じます。
この度のお申し出に関しまして、重ねて御礼申し上げます。
5. 医療機関D
常駐いただき、本当にありがとうございます。
毎朝送迎いただいている医師や夜間帰宅の看護師から感謝の言葉が届いております。
総務部門と相談して、改めてお礼を申し上げたいと思います。
6. 医療機関E
この度は、MK様からご支援いただきましたコロナ対応スタッフの無償送迎について誠にありがとうございました。
おかげさまで、スタッフが安心して勤務に専念することができました。
医療物資を京都府内の病院へと配送
2020年5月1日、MKタクシーからの支援の申し出に対して京都府からの要請をお受けする形で、府庁から府内22ヶ所の病院へと医療資材を配り届けるため、ジャンボタクシー10台を提供しました。
国から京都府庁に送られてきたマスクやフェイスガード、ガウンなどの医療資材をジャンボタクシーへと積み込みました。
京都府知事・西脇隆俊様の激励を受け、また京都府健康福祉部副部長・柴田浩継様をはじめ多くの京都府の職員に見送られて、同乗する京都府のスタッフとともに、各病院へとお届けしました。
おわりに
ご支援いただいた方々に御礼
この度の医療関係者無料送迎の取り組みに共感いただいた団体や企業様より、ご支援・ご協力のお申し出が多数ございました。
札幌MKの配車システムでお世話になっています電脳交通様より、ポータブル加湿器を京都・滋賀・札幌用に50台お送りいただきました。
老舗接着剤メーカー「スリーボンド」のスリーボンドアーベル京滋株式会社様より、京都MKジャンボタクシー30台の抗菌加工のご提供をいただきました。
サッカー女子プレナスなでしこリーグ1部のINAC神戸様より、MK西日本グループにマスクと殺菌成分入りの美容液の寄贈いただきました。
京都MKで導入しています配車アプリのUber様より、マスクを寄贈いただきました。
その他多数の温かいご支援をいただきました。この場をお借りてお礼申し上げます。