MKボウル上賀茂で「第17回MKチャリティカップ」が2024年9月12日（木）～14日（土）に開催されます。
本大会は日本初のチャリティを目的とした公益社団法人日本プロボウリング協会公認のプロアマボウリングトーナメントです。コロナ禍を挟み、2006年～2019年、2022年～2023年に毎年開催され、2024年で17回目を迎えます。
第17回大会の注目選手と見どころを紹介します。

第16回大会では、男子はプロ10年目で初タイトルとなった平岡勇人プロ（53期・ラウンドワンジャパン）が斎藤祐太プロ（61期・（株）ボウルスター）を逆転し、涙の初優勝を飾りました。
女子は3位通過の久保田彩花プロ（48期・フリー）が追いかける川﨑由意プロ（48期・アイキョーボウル）を振り切り、大会初優勝の通算5勝目を遂げました。

第16回大会の表彰式

第17回大会はどの選手が活躍するのか、注目選手をあげてみましょう。

男子の注目選手

今年永久シード権を獲得したMKチャリティカップ通算2勝の「山本勲プロ」

まず男子の注目選手です。この大会の第２回・５回大会のチャンピオン山本勲プロ（44期・ＡＢＳ）でしょう。山本プロは今年「グリコセブンティーンアイス杯」で通算20勝目をあげ待望の永久シード権を獲得しました。やはり今年も優勝候補にあげられるでしょう。

第16回MKチャリティカップの山本勲プロ

過去のMKチャリティカップ戦績

第1回（2006年）25位
第2回（2007年）優勝
第3回（2008年）48位
第4回（2009年）16位
第5回（2010年）優勝
第6回（2011年）6位
第7回（2012年）25位
第8回（2013年）14位
第9回（2014年）5位
第10回（2015年）47位
第11回（2016年）11位
第12回（2017年）3位
第13回（2018年）11位
第14回（2019年）89位
第15回（2022年）56位
第16回（2023年）47位

ポイントランキング1位の「藤永北斗プロ」

次には現在ポイントランキング１位の藤永北斗プロ（61期・（株）ニューパールレーン武里）をあげましょう。
藤永プロは昨年プロデビューし、今年「川高広プレゼンツ」「東海オープン」とすでに２勝をあげています。今年絶好調と、この試合でも優勝争いに注目です。

第16回（2023年）91位

MKチャリティカップ通算2勝の「川添奨太（かわぞえ しょうた）プロ」

さらにはこの大会第６回・12回と２勝をあげている川添奨太プロ（49期・ハイ・スポーツ社）

第16回MKチャリティカップの川添奨太プロ

過去のMKチャリティカップ戦績

第5回（2010年）準優勝
第6回（2011年）優勝
第7回（2012年）3位
第8回（2013年）93位
第9回（2014年）準優勝
第10回（2015年）準優勝
第11回（2016年）19位
第12回（2017年）優勝
第13回（2018年）17位
第14回（2019年）51位
第15回（2022年）68位
第16回（2023年）8位

準永久シード権獲得の「藤井信人プロ」

昨年「グリコセブンティーンアイス杯」「アイキョーホームプレゼンツ」と２勝（通算11勝）をあげ準永久シード権を獲得した藤井信人プロ（52期・ＩＴカンファー（株））

第15回MKチャリティカップの藤井信人プロ

過去のMKチャリティカップ戦績

第8回（2013年）12位
第9回（2014年）29位
第10回（2015年）31位
第11回（2016年）7位
第12回（2017年）18位
第13回（2018年）30位
第14回（2019年）8位
第15回（2022年）5位
第16回（2023年）80位

MKボウル所属でチャリティカップ2勝の「平山陽一プロ」

この大会第７回・14回大会と２勝をあげているＭＫボウル所属・平山陽一プロ（36期・ＭＫボウル上賀茂）、

第14回MKチャリティカップの平山陽一プロ

過去のMKチャリティカップ戦績

第2回（2007年）35位
第3回（2008年）20位
第4回（2009年）72位
第5回（2010年）49位
第6回（2011年）52位
第7回（2012年）優勝
第8回（2013年）13位
第9回（2014年）13位
第10回（2015年）49位
第11回（2016年）63位
第12回（2017年）72位
第13回（2018年）20位
第14回（2019年）優勝
第15回（2022年）48位
第16回（2023年）10位

その他期待のプロ

昨年デビューイヤーで「全日本選手権」優勝の宮澤拓哉プロ（61期・上武大学）などにも注目しましょう。

女子の注目選手

今季ランキング三部門で1位の「石田万音（いしだ まのん）プロ」

続いて女子の注目選手です。まずは今年のランキング三部門で現在１位の石田万音プロ（55期・アルゴセブン）に注目しましょう。石田プロは今年「関西オープン」「東海オープン」とすでに２勝をあげています。この大会でも優勝候補にあげられるでしょう。

第16回MKチャリティカップの石田万音プロ

過去のMKチャリティカップ戦績

第13回（2018年）18位
第14回（2019年）11位
第15回（2022年）14位
第16回（2023年）4位

2023年に史上最年少の三冠女王の「中島瑞葵（なかしま みずき）プロ」

次には中島瑞葵プロ（53期・小嶺シティボウル）でしょう。中島プロは昨年「全日本女子選手権」など年間５勝をあげ史上最年少でのランキング三冠女王となりました。今年はまだ優勝はありませんが、現在ポイントランキング２位とこの大会でも優勝争いに注目です。

過去のMKチャリティカップ戦績

第15回（2022年）19位
第16回（2023年）40位

MKチャリティカップ3勝の「姫路麗（ひめじ うらら）プロ」

さらにはこの大会第５回・10回・13回とすでに３勝をあげている姫路麗プロ

第16回MKチャリティカップの姫路麗プロ

過去のMKチャリティカップ戦績

第1回（2006年）28位
第2回（2007年）9位
第3回（2008年）27位
第4回（2009年）準優勝
第5回（2010年）優勝
第6回（2011年）3位
第7回（2012年）15位
第8回（2013年）10位
第9回（2014年）49位
第10回（2015年）優勝
第11回（2016年）20位
第12回（2017年）3位
第13回（2018年）優勝
第14回（2019年）3位
第15回（2022年）12位
第16回（2023年）3位

2024年2勝の「堀井春花プロ」

今年「宮崎プロアマオープン」「六甲クイーンズ」と２勝をあげている堀井春花プロ（53期・Ｊ‐Ｂｏｗｌ御坊）

過去のMKチャリティカップ戦績

第14回（2019年）12位
第15回（2022年）79位

ディフェンディングチャンピオンの「久保田彩花プロ」

今年「グリコセブンティーンアイス杯」で通算６勝目をあげているディフェンディングチャンピオン久保田彩花プロ

第16回MKチャリティカップの久保田彩花プロ

過去のMKチャリティカップ戦績

第11回（2016年）5位
第12回（2017年）42位
第13回（2018年）10位
第14回（2019年）12位
第15回（2022年）45位
第16回（2023年）優勝

ポイントランキング3位の「坂本かやプロ」

現在ポイントランキング３位の坂本かやプロ（49期・永山コパボウル）、などの活躍にも期待しましょう。

第16回MKチャリティカップの坂本かやプロ

過去のMKチャリティカップ戦績

第11回（2016年）27位
第12回（2017年）4位
第13回（2018年）53位
第14回（2019年）21位
第15回（2022年）17位
第16回（2023年）23位

※成績は2024年８月5日現在。
※紹介選手が大会不参加となる場合があります。

MKチャリティカップの歴代優勝者

第16回大会の決勝結果

歴代優勝者

MKチャリティカップの観戦案内

第17回MKチャリティカップの概要

チャリティを目的とした本大会では、参加プロより愛用品をご提供いただき、入札制のチャリティオークションを開催いたします。
また、福祉施設による出店、屋台コーナー（最終日のみ）も予定しています。
チャリティにもご協力いただきますようお願い申し上げます。

※時間は変更になる場合があります。

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