第15回MKチャリティカップ(2022年)大会の注目選手と見どころ

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第15回MKチャリティカップ(2022年)大会の注目選手と見どころ

2022年9月15日(木)~17日(土)、「第15回MKチャリティカップ」(公益社団法人日本プロボウリング協会公認)がMKボウル上賀茂で開催されます。
本大会は日本初のチャリティを目的としたプロアマボウリングトーナメントとして2006年から2019年まで毎年開催し、コロナ禍での中止を経て3年ぶり開催の2022年で15回目を迎えます。

第15回大会の注目選手と見どころを紹介します。

第14回大会の表彰式

第14回大会の表彰式

第15回大会はどの選手が活躍するのか、注目選手をあげてみましょう。

 

男子の注目選手

永久シード権獲得後の初勝利を目指す「川添奨太(かわぞえ しょうた)プロ」

はじめに男子の注目選手は、この大会第6回・12回と2勝をあげている川添奨太プロ。
川添プロは昨年選手会主催の「ドリームマッチ」で通算20勝目をあげ、念願の永久シード権を獲得しました。
気持ち的にも多少余裕が出て、今年こそはランキングトップに返り咲くためにも、やはり狙うは通算21勝目でしょう。

第12回MKチャリティカップの川添奨太プロ

第12回MKチャリティカップの川添奨太プロ

過去のMKチャリティカップ戦績

第5回(2010年)準優勝
第6回(2011年)優勝
第7回(2012年)3位
第8回(2013年)93位
第9回(2014年)準優勝
第10回(2015年)準優勝
第11回(2016年)19位
第12回(2017年)優勝
第13回(2018年)17位
第14回(2019年)51位

 

前年ポイントランキング1位の「山本勲プロ」

次には昨シーズンポイントランキング1位の山本勲プロ。山本プロは昨年の「全日本選手権」で通算16勝目をあげ、最終戦に逆転でポイントランキング第1位になりました。次に狙うは川添プロに続く永久シード権の獲得でしょう。

第12回MKチャリティカップの山本勲プロ

第12回MKチャリティカップの山本勲プロ

過去のMKチャリティカップ戦績

第1回(2006年)25位
第2回(2007年)優勝
第3回(2008年)48位
第4回(2009年)16位
第5回(2010年)優勝
第6回(2011年)6位
第7回(2012年)25位
第8回(2013年)14位
第9回(2014年)5位
第10回(2015年)47位
第11回(2016年)11位
第12回(2017年)3位
第13回(2018年)11位
第14回(2019年)89位

 

前回チャンピオンの「平山陽一プロ」

第14回MKチャリティカップの平山陽一プロ

第14回MKチャリティカップの平山陽一プロ

過去のMKチャリティカップ戦績

第2回(2007年)35位
第3回(2008年)20位
第4回(2009年)72位
第5回(2010年)49位
第6回(2011年)52位
第7回(2012年)優勝
第8回(2013年)13位
第9回(2014年)13位
第10回(2015年)49位
第11回(2016年)63位
第12回(2017年)72位
第13回(2018年)20位
第14回(2019年)優勝

 

その他期待のプロ

今年の「関西オープン」で通算6勝目をあげた藤井信人プロ。
昨年のジャパンオープンで通算2勝目をあげた加藤祐哉プロ。
昨シーズン3勝をあげた永野すばるプロ。
昨年プロデビューで今年のシード権を獲得し初優勝を狙う安里秀策プロなどにも注目。

 

女子の注目選手

圧倒的な強さの三冠女王、「姫路麗(ひめじ うらら)プロ」

続いて女子選手。まず注目は昨シーズン8勝をあげ三冠女王の姫路麗プロ。
姫路プロは今年も7月に行われた「大岡産業レディース」にて通算31勝目をあげるなど今年のランキングもポイント・賞金・アベレージとも現在1位と圧倒的な強さを見せています。
この大会でも第5回・10回・13回大会とすでに3勝をあげているように、やはり優勝候補の筆頭にあげられるでしょう。

優勝を決めた姫路麗プロ(第13回MKチャリティカップ)

優勝を決めた姫路麗プロ(第13回MKチャリティカップ)

過去のMKチャリティカップ戦績

第1回(2006年)28位
第2回(2007年)9位
第3回(2008年)27位
第4回(2009年)準優勝
第5回(2010年)優勝
第6回(2011年)3位
第7回(2012年)15位
第8回(2013年)10位
第9回(2014年)49位
第10回(2015年)優勝
第11回(2016年)20位
第12回(2017年)3位
第13回(2018年)優勝
第14回(2019年)3位

 

前年ポイントランキング2位の「坂本かやプロ」

次には昨シーズンポイントランキング第2位の坂本かやプロ。
坂本プロは2020年に3勝をあげましたが、2021年は優勝がなく、やや調子は下降ぎみでした。
しかし今年は調子も上向きのようで通算5勝目に期待しましょう。

第12回MKチャリティカップの坂本かやプロ

第12回MKチャリティカップの坂本かやプロ

過去のMKチャリティカップ戦績

第11回(2016年)27位
第12回(2017年)4位
第13回(2018年)53位
第14回(2019年)21位

優勝を決めた佐藤まさみプロ(第4回MKチャリティカップ)

優勝を決めた佐藤まさみプロ(第4回MKチャリティカップ)

 

その他期待のプロ

今年の「グリコセブンティーンアイス杯」で通算3勝目をあげた川﨑由意プロ。
同じく今年の「六甲クイーンズオープン」で3勝目をあげ、この大会第11回大会のチャンピオン山田幸プロ。
今年の「関西オープン」で通算2勝目をあげた内藤真裕実プロ。
今年のポイントランキング現在2位の久保田彩花プロ。
昨年プロテスト最年少でトップ合格し、すで2勝をあげている現役高校生の中島瑞葵プロ。
今年プロテストトップ合格、今年の新人戦で初タイトルを獲得した今井双葉プロ。
6月に行われた「アイキョーホームプレゼンツ」で通算2勝目をあげた松尾星伽プロ。
そろそろ通算17勝目をあげたい松永裕美プロ。

女子は2番以下は誰が優勝してもおかしくない状況です。今大会も最後まで目を離せない戦いになることでしょう。

 

※成績は令和4年8月10日現在。
※紹介選手が大会不参加となる場合があります。

 

MKチャリティカップの歴代優勝者

男子女子
第1回(2006年)梅田寿雄清水弘子①
第2回(2007年)山本勲①清水弘子②
第3回(2008年)木村広人高坂麻衣
第4回(2009年)川西広次佐藤まさみ
第5回(2010年)山本勲②姫路麗①
第6回(2011年)川添奨太①吉田真由美①
第7回(2012年)平山陽一①大石奈緒
第8回(2013年)鈴木博喜阿部聖水
第9回(2014年)ジョン・テハ①吉田真由美②
第10回(2015年)ジョン・テハ②姫路麗②
第11回(2016年)福丸哲平山田幸
第12回(2017年)川添奨太②寺下智香
第13回(2018年)日置秀一姫路麗③
第14回(2019年)平山陽一②星野恵梨

 

MKチャリティカップの観戦案内

チャリティを目的とした本大会では、参加プロより愛用品をご提供いただき、入札制のチャリティオークションを開催いたします。
また、福祉施設による出店、屋台コーナー(最終日17日のみ)も予定しています。
チャリティ、並びに新型コロナウイルス感染対策にもご協力いただきますようお願い申し上げます。

 

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