2022年度 MKグループ入社式｜82名が彩りある社会の実現ために一歩を踏み出す
2022年4月1日、MKグループ新入社員・職員入社式が行われました。
例年であれば伏見営業所にて行うところを、2022年も2021年同様、京都テルサにて新型コロナウイルス感染症の感染・拡散防止へ最大限対策をした上で行いました。
世界的に不安と混乱が交じる中、2022年度もMKグループでは合計82名の新入社員・職員が入社いたしました。
京都テルサで入社式 2022年4月1日
2022年度 MKグループ入社式
3ヶ所分散の新卒研修を経て全員集合の入社式
2022年度にMKグループ入社したのは、82名
内訳は、
京都MK 35名
MK西日本グループ32名
名古屋MK 1名
札幌MK 3名
MK石油 9名
ベストバリューエネルギー（BVE）2名
うちトラベルコーディネーター（候補生）は45名です。
集合写真
4月1日の入社式に先立ち、新入社員・職員は3月22日より、新型コロナウイルス感染対策のため上賀茂営業所、伏見営業所、神戸会場の３ヵ所に分かれて新人研修を受けました。
MKグループの歴史や各部署の仕事内容についてなど講話を行い、配属前から業務のイメージを新入社員に伝えることで配属される各部署のイメージを膨らませやすい研修を行いました。
辞令交付の様子
「人との絆を大事にして新しいものを作り出そう」と社長より激励
入社式では、エムケイ株式会社の代表取締役社長である青木信明より、以下の祝辞と激励の言葉が贈られました。
挨拶と掃除はMKグループの基礎であり、文化です。この2年間、コロナ禍で学校の授業がオンラインになるなど、色々な流れが変わりました。変わる流れに流され身を寄せるのではなく、受け入れて消化し、新しいものを作っていく、そういう人物像を目指してください。
個々としても組織としても自分たちが社会にとってどういう存在であるかを問い続けてください。
歴史は変えられませんが、普遍的と言われる伝統は変動します。
今、我々が直面しているコロナ禍の常識がいつまで続くかは分かりませんが、元の生活に戻ると非常識になります。
MKの一番の基礎は挨拶です。
タクシー業界に参入した時、『挨拶をしないのが常識』の業界に『挨拶をする非常識』を持ち込みました。
今後、存続するだけでなく社会に必要とされる企業・ブランドをより一層追求していきます。
人間は一人では何事も達成出来ません。同じ理念や哲学、志を共有することで社会は良くなると思います。
人と人との繋がりは、オンラインであろうとなかろうと途切れることはありません。
人生で今後より太い絆は、今、皆さんの隣にいる同期入社の仲間たちで、MKでの絆の原点、人と人との原点となることを忘れないでください。
今後世の中の中心となる皆さんが我々（経営陣）と情報や哲学、思想を共有することで、この会社は成長でき、社会に必要な存在価値を持つことができます。
学習や教育を受けることももちろん大事ですが、まず人間としての心得を持っていただきたいと思います。
今日から民法が変わり18歳以上が成人となり、社会的責任が増しました。
「自覚」とは”自らが覚悟を持つ”と書いて「自覚」です。社会人として人間としての覚悟を持って、MKで共に歩んで行けることを願っています。
皆さんが入社したことに胸を張れる企業になりたいと思いますので共に成長していきましょう。
社長の青木信明より祝辞
「彩りある社会を実現するために貢献したい」と新入社員の答辞
これに対し新入社員・職員を代表して京都MKの持田恵里社員より、以下の答辞が返されました。
先輩社員のたゆまぬ努力と苦労により、半世紀以上にわたり様々なお客様に信用と信頼され愛されて続けているMKの一員として社会人の第一歩を踏み出せることは光栄です。
8日間の研修を通して彩りある社会の実現のために仕事を通して自分自身がどう貢献できるのか具体的な答えを導き出すことができました。
まだまだ未熟な私たちではありますが、先輩方のお力添えをいただきながら新入社員一同、切磋琢磨しながら日々成長できるよう努めます。
と固い決意の答辞が述べられました。
また、今年もYouTube Live配信を行い、新入社員のご家族にも入社式の様子を視聴いただけるようにしました。
MKグループ全社では新入社員・職員を新たな時代を築き上げる人材へと育てることを目指して、指導を続けてまいるとともに、グループ一丸となって、この逆境を乗り越えたいと思います。
持田恵里社員からの答辞
過去の入社式の様子はこちら
