台湾人現地スタッフおすすめ!台湾でしか味わえないご当地グルメ8品
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こんにちは、MKタクシーの台湾現地スタッフ、王詠盛です。
みなさんは台湾グルメというと何を思い浮かべられますか?
フルーツのかき氷やタピオカドリンクなど、日本にも上陸しているSNSで人気の台湾グルメは有名ですね。
今回は観光ガイドブックには載っていない、台湾人の間で人気の、台湾ならではのグルメを8品ご紹介します。
せっかく台湾旅行に行くなら、現地のならではの味を堪能してみませんか?
四神湯(スーシェンタン)
「四神湯(スーシェンタン)」はその名前のとおり、四種類の漢方で作ったスープに、ハトムギやシマチョウを加えた台湾では一般的なスープ。
日本でいう薬膳メニューのようなもので、台湾の健康グルメです!
胃・脾臓・肺に効き、体の免疫力を高める効果があります。
台湾のローカルグルメを楽しむならこれは欠かせません!
肉圓(バーワン)
「肉圓(バーワン)」は肉団子を半透明のぷるぷるな皮で包み、甘辛いソースを一緒にからめて食べる料理です。
日本ではあまり見かけませんが、これも台湾ではごく一般的なローカルグルメ。
映画「千と千尋の神隠し」で主人公のお父さんとお母さんが食べていた謎のぷるぷるした料理のモデルなのでは?とも言われています。
「揚げる」と「蒸す」の2種類の調理法がありますが、写真は揚げたタイプのものです。
どちらもとってもおいしいですよ!
左は先ほど紹介した四神湯。
花生雪花冰(シェーハァピン)
台湾グルメを楽しむなら、スイーツは絶対に欠かせませんよね!
台湾のスイーツと聞くと、マンゴーのかき氷を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
もちろんマンゴーも捨てがたいのですが、今台湾で人気なのが「雪花冰(シェーハァピン)」。
ふわふわ柔らかいくちどけのかき氷のようなアイスです。
花生は落花生という意味。落花生味の雪花冰ということですね。
麺?湯葉?という見た目をしていますが、まちがいなくアイスです!
この写真の雪花冰のお店「辛發亭(シンファーティン)」はいつでもほぼ満席の超人気店。
台湾人は甘いものが大好きなのです。
魯肉飯・蘿蔔湯(ルーロウファン・ルォボータン)
台湾グルメと言えば「魯肉飯(ルーロウファン)」。
豚のミンチを醤油などの甘辛い味付けで煮込んだもので、とにかくご飯によく合う!
日本でも台湾料理店で提供されている定番グルメなので、馴染みのある方もいらっしゃるかもしれません。
「蘿蔔湯(ルォボータン)」はシンプルな味付けの大根スープですが、しっかりとした味の魯肉飯にはぴったり!
日本人の味覚にも合う、自信をもっておすすめできる台湾グルメです。
葱油餅(ツォンヨゥピン)
台湾ではおやつとして食べられているのが「葱油餅(ツォンヨゥピン)」。
ネギを練りこんだ生地を薄くのばして油で揚げたもの。
卵を付け合わせにして食べると、サクサクの生地に半熟の卵がトロっと絡んでとってもおいしいです!
日本のたこ焼きのように、観光しながら片手で気軽に食べられるスナックグルメです。
肉羹麵(ロウグンミェン)
台湾では朝ごはんに麺を食べることもあります。
「肉羹麵(ロウグンミェン)」は台湾の一般的な朝ごはんグルメのひとつで、市場の屋台でも売られています。
具だくさんのとろみのあるスープはお店によって味付けが違ったり…。
台湾各地で食べ比べてみても面白いですよ。
飯糰(ファントゥアン)
「飯糰(ファントゥアン)」はもち米で作ったおにぎりのような軽食グルメです。
具には卵や、油條という揚げパンのような生地を揚げたものが包まれています。
写真のとおり、ボリューム満点!
台湾では伝統的な朝食として食べられています。
鴨血臭豆腐(ヤーシュエチョウドウフ)
これは日本の方にとっては少しチャレンジグルメかもしれません。
「鴨血臭豆腐(ヤーシュエチョウドウフ)」はその名の通り、鴨の血を豆腐状に固めて臭豆腐と一緒に煮込んだ料理です。
においにはとても癖があります。
台湾ならではのグルメなので、現地の味を食べてみたい!という方にはぜひ挑戦してみてほしい一品です。
おわりに
MKタクシーは台湾現地のタクシー会社と提携し、観光貸切タクシーで巡る台湾ツアーを販売しています。
日本語での会話ができるドライバーもいるので、観光ガイドもお任せください!
行き先や滞在時間はお客様自身で自由に設定いただいてOK!
モデルコースも公開しておりますので、プランニングにぜひお役立てください。
電車やバス移動ではできない、タクシー観光ならではのとっておきの台湾旅行を楽しんでみませんか?