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京都マラソン完走祈願にぴったり!足腰健常のご利益がある「大蓮寺」

2020年は2月16日(日)に開催される京都マラソン。
前日受付会場であり、ゴール地点でもある岡崎のみやこめっせのすぐ近くに、足腰健常のお守りも授与してくれる大蓮寺というお寺があるのおご存知でしょうか?
毎日60kmを走って安産の守護符を配って回ったという「走り坊」さんに由来するお守りです。
まさに京都マラソンの完走祈願をするにはぴったりです。
前日受付のついでにお参りし、完走後にお礼参りに訪れてはいかがでしょうか。

ちょうどそのころに満開を迎えている蝋梅(ロウバイ)もお勧めです。

 

大蓮寺(だいれんじ)とは

安産のご利益で知られる大蓮寺

大蓮寺

大蓮寺山門 2018年2月17日 撮影:MKタクシー

大蓮寺は、古くから安産のご利益で知られるお寺です。
本尊である阿弥陀如来像は「安産阿弥陀如来」とも言われます。平安時代のはじめに慈覚大師円仁(えんにん)が自ら彫ったと伝わる仏像です。
彫っているときに「比叡山から降りて京都で女人のお産の苦しみを救いたい」と夢の中で告げられたため、真如堂に安置されました。

その後、応仁の乱で真如堂が荒廃したときに阿弥陀如来像は行方不明になりました。
それを、大蓮寺の開山である深誉(しんよ)上人が伏見で偶然発見したことから大蓮寺の本尊となりました。

本尊は「うなずきの阿弥陀」の分身

一方、応仁の乱の荒廃からようやく復興した真如堂は、行方不明だった阿弥陀如来像が大蓮寺に祀られていることを知りました。
阿弥陀如来像を取り戻そうと真如堂は幕府に求め、大蓮寺に真如堂への返還が瀑布から命じられました。
困った深誉上人が阿弥陀如来像の前で念仏を唱え続けたところ、ある朝阿弥陀如来像は突然2体にわかれていました。
そこで一体を真如堂に返還し、もう一体を大蓮寺に本尊として安置することになりました。
大蓮寺の本尊は、あの有名な真如堂の「うなずきの阿弥陀」の分身として、篤く信仰を集めてきました。
なお、大蓮寺の阿弥如来像はうなずいてはいません。

戦中に五条から移転

大蓮寺

大蓮寺本堂 2018年2月17日 撮影:MKタクシー

明治に入り、祇園感神院が神仏分離によって八坂神社となった際に、重要文化財である薬師如来像(重文)をはじめ、仏像や仏具の多くが大蓮寺に移されました。
天台系の祇園感神院から浄土宗寺院へと移されたのは不思議な気もします。

1944年には、空襲対策の五条通拡幅の戦時疎開により、五条若宮下ルから現在地へと移転しました。
もともとこの地にあった常念寺との合併によるものです。
旧地は現在、フレスコ本社のあるあたりです。

大蓮寺は、洛陽三十三所観音霊場の第八番札所にもなっています。
起源は平安時代にありますが、2005年に再興された際に新たに札所として名を連ねました。十一面観音菩薩像はやはり祇園感神院より移されたものです。

大蓮寺の拝観情報

拝観時間 9:00~16:30
拝観料 境内自由
TEL 075-771-0944
住所 京都市左京区東山二条西入1筋目下ル457
アクセス 地下鉄「東山」より徒歩6分

「走り坊さん」の寺

安産の守護符や腹帯を求める人々

大蓮寺が、安産と並んで足腰健常のご利益でも知られるようになったのは、「走り坊」さんのためです。 
この「走り坊さん」というのは、伝説上の人物ではありません。
つい先年百回忌を迎えたばかりの近代の人物です。
俗名を新田常治(にった つねじ)といい、通称「常さん」と言われました。
幼少時は病弱でしたが、大蓮寺へと弟子入りし、托鉢修行などを重ねることでいつしか足腰が強靭になりました。

霊験あらたかな大蓮寺の安産の守護符や腹帯は大人気で、多くの婦人が参拝に集まりました。
しかし、今のように交通が発達していなかった当時は、誰でも参詣できるものではありませんでした。
そこで常さんは守護符を求める家々に守護符や腹帯を配ってまわるようになりました。

毎日60kmを走ったという驚異の健脚

大蓮寺のロウバイ

走り坊さん 2018年2月17日 撮影:MKタクシー

驚異の健脚を誇った常さんは、 1日に十五里(約60km)を平気で走るなど、伝説的なエピソードが残ります。
朝4時に五条のお寺を出て、比叡山→鞍馬山→愛宕山を参拝してお昼過ぎにはお寺に戻ったとか、清滝から愛宕山の山頂まで10分?!で往復したとか・・・。

比叡山などの巡拝は、鍛えぬいたアスリートなら、もしかしたら不可能ではないかもしれません。
しかし、愛宕山往復10分というのは、いくら何でも不可能です。清滝から山頂まで水平距離だけでも4km以上あります。仮に往復8kmを10分で歩くとなると、時速48kmということになります。ウサイン・ボルトでも不可能です。

マラソンにぴったりのご利益

この走り坊さんこと常さんにあやかり、大蓮寺は「足腰健常」もお守りも授与しています。
京都で足腰のご利益といえば護王神社が有名です。
護王神社は、本来は足腰の病や障害が治るというご利益です。一方大蓮寺は、ズバリ長距離を走りまわった走り坊さんの健脚に由来します。
少なくともマラソンに限ると、大蓮寺の方がご利益がありそうです。

毎日のように60kmもの道のりを走り回ったという走り坊さんに比べると、マラソンの42.195kmなんて大したことないように思えます。
マラソン完走なんて軽く叶ってしまうのではないでしょうか。

前日受付時には必ずお参りに行こう!

京都マラソンのみやこめっせ

みやこめっせ(おつかれさま広場) 2018年2月18日 撮影:MKタクシー

ただでさえマラソンに絶大なご利益がありそうな大蓮寺ですが、京都マラソンを走る方にとっては、これ以上ない素晴らしい立地です。
前日に受付が行われる、みやこめっせ(京都市勧業館)の受付からたった500mしか離れていません。ほんの歩いて数分です。
なお、2018年の前日受付時に参拝したときは、不思議なことに他に参拝者は見かけませんでした。
今ならまだ、ご利益を独占できること間違いなしです。
実際、2018年には京都マラソンで、無事完走できただけではなく、目標タイムをクリアすることができました!ご利益あり。

京都マラソンのゴール

京都マラソンのゴール 2018年2月18日 撮影:MKタクシー

そして、無事完走できたときは、是非お礼参りに行きましょう。
ゴール後は立っているだけでもつらいでしょうが、荷物受取や更衣室のあるみやこめっせから、ほんの数分です。

満開を迎える蝋梅(ロウバイ)

大蓮寺のロウバイ

満開の蝋梅(ロウバイ) 2018年2月17日 撮影:MKタクシー

そして、偶然にも例年京都マラソンの時期に満開を迎えるのがロウバイです。
山門を入ってすぐ、ロウバイの強く甘い芳香に気付くでしょう。

大蓮寺のロウバイ

満開の蝋梅(ロウバイ) 2018年2月17日 撮影:MKタクシー

本堂前のロウバイは、京都でも最も美しいロウバイだと思います。
とにかく、枝にはびっしりと美しい花が咲きます。
京阪電車のポスターにも使われたことがあるくらいです。

厳密には、ロウバイの園芸品種である素芯蝋梅(ソシンロウバイ)です。
芯の部分が濃紫色をしているロウバイとは異なり、芯も含めて花全体が黄色く染まっています。

大蓮寺のロウバイ

満開の蝋梅(ロウバイ) 2018年2月17日 撮影:MKタクシー

京都マラソンは、2013年の第2回までは3月中旬の開催でした。
ちょうど満開の時期とあうようになったのは、2014年の第3回からです。

大蓮寺のロウバイ

満開の蝋梅(ロウバイ) 2018年2月17日 撮影:MKタクシー

ロウバイといえば、その美しさだけではなく、甘い芳香が魅力です。
花が見えなくても匂いだけで存在がわかるくらいの強い芳香を放ちます。
境内は甘い香りでいっぱいです。

おわりに

初めて京都マラソンを走るという方は、前日にコースの下見をしておくことをお勧めします。
京都マラソンのコースは、大阪マラソンや神戸マラソンと比べてもアップダウンが多く、平坦ではありません。
事前にどのようなコースかを知っておき、ペース配分をイメージしておくことが有効なことは言うまでもありません。

といっても、前日に同じコースを走ったり歩いたりすることは不可能です。
中にはレンタサイクルで下見をする人もいるようですが、全くおすすめできません。
上級者は別として、マラソン前日は軽いジョギング程度で、必要以上の運動はせず、体力を温存しておくことがマラソンを完走するための鉄則です。

そんなときにコースの下見に便利なのが、タクシーです。
タクシーなら、車両乗り入れができない京都府立植物園などの一部を除き、京都マラソンのコースを車窓から下見することができます。
もちろん、レンタカーという手もありますが、慣れない町でキョロキョロしながら運転することは危険です。

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京都マラソンのコースは、嵐山、仁和寺、龍安寺、平野神社、大徳寺、上賀茂神社、京都府立植物園、京都御苑、平安神宮といった名だたる観光名所の目の前を通ります。
また、金閣寺、銀閣寺、下鴨神社といった世界遺産級の観光名所のすぐ近くを通ります。

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