役員車ドライバーの運行管理請負ならMKにお任せ【京都・東京・名古屋エリア】
目次
MKグループでは、緑ナンバーの営業車だけでなく、京都、東京、名古屋エリアを中心に役員車など白ナンバーの自家用車の運行管理請負事業も展開しています。
運行管理請負とドライバー派遣や直接雇用との違いやメリットデメリットの比較や、全国でタクシーやバスを運行しているMKグループならではの特徴を説明します。
京都、東京、名古屋エリアでの役員車など大切な車両の運行は、ぜひMKの運行管理請負にお任せください。
運行管理請負って何?どんなメリットがあるの?
意外と知らない「請負」と「派遣」の違い
頭を悩ませる役員車の管理業務
多くの企業では、役員が安全・快適・迅速に移動するための専用車両である役員車を所有しています。
しかし、役員車の運転手には、運転技術や地理知識は当然のことながら、接遇やマナー、守秘義務といった多岐にわたる技能が求められます。
旅客運送を業とするグループ会社がある場合はともかく、そうではない多くの企業では、運転手の採用、教育、管理に頭を悩ませていることでしょう。
そこで有効なのが、役員車の運行の外注です。
役員車など白ナンバーの自家用車の運行を外注する場合、「請負」と「派遣」の2パターンあるのをご存じでしょうか?
始めて自家用車の運行についてお問い合せいただくお客様からは、「ドライバー派遣」をやっていますか?とよく聞かれます。
多くの場合は、請負と派遣の違いを認識した上でのお問い合わせではなく、ざっくりと役員車の運行を外注したいというご相談です。
まず、請負と派遣の違いをご説明した上で、ご希望に応じた利用形態を提案させていただきます。
全く異なる契約形態の請負と派遣
では、派遣と請負ではどういう違いがあるのでしょうか。
運行管理請負とは、自動車の運行管理という業務をまるごと請け負う形態です。
一方でドライバー派遣とは、ドライバーという人を派遣する形態です。
派遣はあくまで人に紐付いた契約で、正確には外注ではありません。派遣されたドライバーの管理責任は、あくまで派遣先の企業が負うことになります。
運行管理請負は、人ではなく業務を丸ごと請け負う外注の契約です。わずらわしいドライバーの管理責任からは解放されます。
派遣と請負は、全く異なる契約形態なのです。
運行管理請負と直接雇用・ドライバー派遣のメリット・デメリット
請負なら急な病欠にも即対応
企業の役員車の運転は、重責を担う業務です。
プロパードライバーやドライバー派遣利用の場合、常にポストに穴が空くリスクを考える必要があります。
急な退職に常に備えておくことは現実的ではありませんが、運行管理請負契約の場合はその心配はありません。
運行管理請負の場合は、ドライバー派遣と異なる様々なメリットがあります。
例えば、ドライバー派遣であれば契約している派遣ドライバーが体調不良等の理由で出勤できない場合、派遣元は代わりのドライバーを派遣する義務はありません。
結果としてそのポストに穴が空いてしまい、自社で何とかする必要があります。
今だったら、派遣ドライバーが新型コロナに感染した場合は、急に長期間の穴が空いてしまうことになります。
運行管理請負の場合は、車両の運行業務をまるごと請け負っています。何らかの事情でいつも担当しているドライバーが出勤できない場合は、他の車両管理者(ドライバー)を手配して業務を完遂する義務があります。
自社で代わりのドライバーの手配を行う必要はありません。
派遣は煩わしい法定の管理業務が発生
ドライバー派遣の場合は、派遣の受け入れ先も労働者派遣事業に基づく様々な義務が発生します。
例えば派遣先責任者を選任した派遣労働者に関する様々な業務が法定化されています。
派労働者は、同一の派遣先への派遣期間は最大でも3年間と法定されています。
役員車の運行を熟知し、役員と非常に良好な関係を築けた派遣ドライバーだったとしても3年間が満了すると、必ず他のドライバーに変更しなければなりません。
もしくは、派遣から直接雇用に切り替える必要があります。
仮にこれらの義務に違反すると、労働者派遣事業法に基づき罰金刑や懲役刑などが科される可能性もあります。
刑事罰は受けなくても、違反事実が明らかとなっただけでも、本表に少なからぬ悪影響を与える可能性もあります。
その点、運行管理請負には特別な法律はありません。
他の法令に反しない範囲であれば、自由に契約内容を定めることができます。
運行管理契約の中には、請負車両の任意保険への加入や万一の事故の際の相手との示談交渉、有責事故の場合の損害の補償も含ます。
プロパードライバーやドライバー派遣利用の場合は、すべて自社で行う必要があります。
すべてプロにお任せできるというのは、大きなリスクヘッジです。
ドライバーの直接指示できないデメリットも
ただし、運行管理請負にもデメリットがあります。
お客様が車両管理者(ドライバー)に直接指示命令することができないという点です。
請負先の車両管理責任者(営業担当者等)を通じて、車両管理者(ドライバー)に指示する必要があります。
多くの場合は、事前(前週や数日前)に運行スケジュールをメール等で指示することで対応します。
具体的な指示方法は、請負会社によって違いがあります、MKの運行管理の場合は京都、東京、名古屋を中心に上場企業も含めた多数の企業からご用命いただいておりますので、具体的な利用状況に応じた方法をご相談させていただきます。
経費節減にもなるアウトソーシングの運行管理請負
シンプルな経費管理が可能に
アウトソーシングというと割高というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、必ずしも割高というわけではありません。
むしろ、総合的には経費節減になる場合もかなり多いです。
ドライバーを直接雇用する際には、まず給与、各種保険料、交通費、福利厚生、賞与などの直接経費が発生します。加えて、
採用や社員教育に関わる関連部署の間接経費が不要になります。ごく少数のドライバーの採用や社員教育のために必要な経費も無視できない額でしょう。
運行管理請負契約であれば、契約に基づいた料金のみのお支払いなので、経費計算も至ってシンプルです。
加えてドライバーの雇用、教育、管理監督、車両管理、事故処理もMKが行います。
事故や苦情が発生した場合に、思わぬ大きな出費が必要となる可能性も低いです。
しっかり本業に注力できる
ひとくちに社員教育と言っても、普段は運転を業務としていない方がドライバーに対して効果的な教育を行うというのも難しいでしょう。
外注することで、ドライバーの管理に時間を取られることなく、本業にしっかり注力することができます。
派遣の場合は、ドライバーの採用業務こそ必要ありませんが、派遣労働者の管理業務は必要です。
派遣元に責任を丸投げするということは法的にも不可能です。
請負の場合は、採用業務はもちろん、あらゆるドライバーの管理業務が不要となります。
役員車の運行管理は非常に専門性の高い業務です。ぜひプロフェッショナルにお任せください。
MKの運行管理請負の他社との違い
MKグループならではのおもてなしと安全運転教育
MKグループは、社員教育を非常に重要視しています。
徹底した教育を行うことで、MKグループではレベルの高い接客サービスを実現してきました。
“挨拶”“清掃”“身だしなみ”といった基本事項から、立ち居振る舞いや、言葉づかい、守秘義務などについての”おもてなし”まで、徹底した教育を行っています。
ドライバーにとって最優先事項である、運転教育にも非常に力を入れています。
外部講師を招いての定期的な研修はもとより、自動車教習所を借り切って行う運転実習を行っています。
プロドライバーとしての技量を測るドライビングコンテストも開催し、運転技術の向上につとめています。
第2回ドライビングコンテストを開催しました。| MK観光バス株式会社 公式サイト
1ヶ月のうちの数日だけのご依頼でも対応可能
多くの運行管理請負事業者は、1ヶ月のフル契約(月~金)でした対応できません。
MKは、数日からのご利用であっても可能な限りお引き受けします。
走行距離による加算請求無し
多くの運行管理請負事業者は、1ヶ月の走行距離を定め、オーバーした分は㎞当たりで超過料金の設定をしています。
MKは距離加算料金を設定していません。
月々の契約料金での固定です。
休日運行と平日運休の振替が可能
土日祝などの休日運行が発生した場合でも、無条件で休日管理料が発生する契約が一般的です。
MKは、休日運行分の休みを平日に振り替えすることが可能です。
無料で振替可能なため、無駄な休日管理料の発生を防ぐことができます。
運行開始時刻の調整が可能
多くの運行管理請負事業者は、基本となる始業・終業時刻を定めた契約をしています。始業前・終業後ともはみ出した分は無条件で超過時間料として請求しています。
MKは、始業時刻から起算して9.0時間(休憩1.0時間含む)は基本管理時間となります。早く始業しても早く終業すれば超過時間料は発生しません。
逆に遅めの時間からの始業であれば、その分基本の終業時刻が後ろにズレます。夜の会食の送迎がある場合でも、基本管理時間内で収めることができる場合も多いです。
MKの運行管理請負の利用状況と顧客の声
一部上場企業を中心に京都、名古屋、東京で40社以上のお取引先様に運行管理請負をご利用いただいております。
グループ会社の大阪MKや神戸MKの合わせると、150社以上になります。
これまで培ってきた豊富な経験がMKの運行管理請負の強みです。
顧客の企業様からは、以下の声をいただいております。
- 守秘義務の教育もしっかりされているので安心して任せられる。
- タクシーや運行管理請負の同業他社と比べて、マナーが備わっている。
- 役員と行動を共にするだけに言葉遣いや礼儀も重要。挨拶や身だしなみがしっかりしていて気持ちが良い。
- 万全の安全運転で、安心して命を任せることができる。
- 管理車両の清掃がいつもきちんとしてくれていて、車が常にきれいに保たれている。
- ささいなことでも営業担当者が相談に乗ってくれるのでありがたい。
MKの運行管理請負のご用命
MKグループは、京都、名古屋、東京を中心に、大阪、神戸で運行管理請負事業を行っています。
お問い合わせ・お見積り依頼、Zoomオンライン商談はホームページから可能です。
ぜひお問い合わせください。
役員車ドライバーについて | MK観光バス株式会社 公式サイト
お電話でのお問い合わせは、以下の通りです。
他のエリアについても、ぜひご相談ください。
京都・名古屋エリア
MK観光バス京都営業所
TEL 075-661-1913
FAX 075-681-1912
東京エリア
MK観光バス東京営業所
TEL 03-3437-4184
FAX 03-3437-4085
大阪・神戸エリア
大阪MK
TEL 06-6562-5489