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「ボウリングのプロとアマチュアは何が違うの?」by MKボウル上賀茂・石橋孝プロ

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今年も第14回MKチャリティカップ出場選手へのあたたかいご声援やチャリティへの多大なるご協力、誠にありがとうございました。

毎年京都で開催するMKチャリティカップはボウリングを通じたチャリティ活動を目的とした大会ですが、実は年に十数本行われる日本プロボウリング協会のナショナルツアーのトーナメントの一つでもあるんです。
ボウリングプロ選手にとっては、タイトルと賞金、そして来年のシード権をかけた重要な公式戦でもあるのです。

 

 

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第13回MKチャリティカップで女子ベストアマを獲得した石田 万音(いしだ まのん)選手

日本プロボウリング協会(JPBA)公認のいくつかの大会では、ボウリングのプロではないアマチュア選手でも、アマチュア予選会を通過すれば、本戦予選に駒を進めプロと同じ土俵に立ちプレイすることができます。
ではボウリングのプロとアマチュアにはどのような違いがあるのでしょうか。

 

ボウリングのプロとアマチュアの違い

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端的に言うと「プロはボウリングでお金を貰って投げる、アマチュアはお金を払って投げる」というように立場が180度異なっています。
ただ、ボウリングのプロは、他のプロスポーツ競技と違ってトーナメントだけで生計を立てるのは難しいのが現状です。
 

どうすればプロボウラーになれるのか

プロボウラーになるには、毎年1回行われるJPBAのプロテストに合格する必要があります。
もちろんプロテストは誰でも受けられるものではありません。例えばプロボウラー2名以上の推薦が必要だったり、男子だと190アベレージ以上の実力など、いくつかの条件をクリアする必要があります。
合格するには、2回ある実技テストをクリアする必要があります。
第1次テストは、1日15ゲームを4日連続で投げ、4日間の計60ゲームでアベレージ190以上をクリアで合格(女子は1日12ゲーム、アベレージ180以上)
第2次テストは、1日15ゲームを4日連続で投げ、4日間の計60ゲームでアベレージ200以上をクリアで合格(女子は1日12ゲーム、アベレージ190以上)
この苛酷な実技テストを突破し、面接・筆記等の第3次テストをクリアしてはじめてプロボウラーになれます。
2019年もプロテストを合格した男子9名、女子4名がプロボウラーとしてデビューしました。
2019年5月現在で、男子806名、女子349名のプロボウラーが活躍しています。 

プロボウラーのお仕事

前述のとおり、プロボウラーといえども、ほんの一握りの選手を除き、トーナメントだけで生計を立てることはできません。
そのためほとんどのプロはトーナメントへの出場だけでなく、所属ボウリングセンターにてプロショップの経営やスクール・レッスン、またチャレンジマッチ等を行っています。
人気の女子プロボウラーの中には、1年先まで予約が取れない人もいます。

プロショップ

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ボウリングセンターには、プロショップが併設されていて、マイボールやシューズなど、ボウリングをもっと楽しむためのグッズを販売しています。
所属プロのプロデュース店なので、センターによってショップの雰囲気が変わるところもあります。

プロショップではマイボールの購入や採寸、穴あけまでできます。
ボウリングを本格的に楽しみたい方はプロショップのスタッフにご相談ください。

スクール・レッスン

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多くのプロボウラーが所属ボウリングセンターでスクールやレッスンを開催しています。
どのようなプログラムが設置されているかはセンターにより様々ですが、老若男女誰でもプロの指導を受けることができます。

MKボウル上賀茂では、一般スクール・ジュニアスクール・シニアスクール・レディーススクール・ビギナーズスクールを開講しています。
プロボウラーを目指し本格的に学ぶ方だけでなく、趣味としてボウリングを楽しむ方にもご参加いただいています。

MKボウル上賀茂でのスクール・レッスン開講状況の詳細はこちら

チャレンジマッチ

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チャレンジマッチはその名の通り「プロボウラーにチャレンジしよう!」というイベント。
憧れのプロと一緒にボウリングを楽しむことができる人気のイベントです。
ボウリングセンター主催の大会形式の試合ですが、プロとアマチュアの交流の意味合いが強いイベントなので、参加条件などはなく予約をすれば誰でも参加することができます。

アマチュアボウラーの腕試しの場でもあり、プロボウラーの投球技術を間近に見ることのできる機会でもあります。

アマチュアボウラーのナショナルチーム

国を背負って戦う国際大会

ボウリングでは、4年に1度の世界ボウリング選手権大会や、アジア競技大会などの国際大会も開催されます。
これに出られるのはアマチュアだけです。
国際大会に向けて全日本ボウリング協会(JBC)では、ナショナルチームを結成し、選手の強化を行っています。
私もアマチュア時代にはナショナルチームに選抜されました。
日の丸を背負って世界で戦うというのは、なかなかできない体験です。

アマチュアでもプロに勝てるのがボウリング

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千葉鉄也選手

もちろん、アマチュアのトップ選手といえども、多くのプロボウラーには実力で劣ります。しかし、そんなアマチュアボウラーでも、ときにトップクラスのプロボウラーに勝てることもあるのがボウリングの面白さのひとつです。

プロアマボウリングトーナメントであるMKチャリティカップは、誰でも予選に参加することができる大会です。予選を突破すると、大会に出場することができます。
第16回大会(2011年)には、アマチュアの千葉鉄也選手(洛陽総合高校)が並み居るトッププロボウラーを相手に、準優勝を遂げています。
アマチュアとはいえナショナルチームに入るほどの実力者ではありましたが、弱冠高校生があわや優勝という快挙を成し遂げたのです。

おわりに|ボウリングへの向き合い方

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プロボウラーは自分のボウリングスタイルや投球、日々の生活に責任と誇りを持たなければなりません。
常に自分に足りないものと向き合って競技生活を送っているのです。

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しかしアマチュア選手は、何よりもボウリングを楽しむことが大切です
ボウリングに少しでも関心のある方は、ぜひ来年のMKチャリティカップアマチュア予選会
に参加して、試合の緊張感を感じてみてください。
実力者の方に
は自分のボウリングスキルを最大限に発揮して予選を通過し、一線で戦うプロにチャレンジしつつトーナメントを楽しんでいただきたいと思います。

 

MKボウル上賀茂の情報

営業時間 月~木     10:00~24:00
金・土・祝前日 10:00~翌3:00
日・祝       8:00~24:00
※GW、お盆、年末年始期間中は一部変更となります
  レギュラーレーン 42レーン
VIPレーン     6レーン
TEL 075-701-2131
住所 京都市北区上賀茂西河原町1-1
アクセス 市バス「西賀茂車庫前」より徒歩10分

 

MKボウル上賀茂・石橋孝プロのボウリングコラム 

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