2021年度 MKグループ入社式|スケボーの笹岡建介選手と岡本碧優選手からもエール
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2021年4月1日、京都テルサにてMKグループ合同入社式を開催しました。
3月21日から始まったオンラインでの新人研修を経て、全国のMKグループへと配属される新入社員・職員が初めて一堂に会しました。
社長からの激励や新入社員からの答辞に加え、MKグループ所属のスケートボード・パーク部門の笹岡建介選手と岡本碧優(みすぐ)選手が駆けつけ、新入社員に向けてのエールが贈られました。
2021年度 MKグループ入社式
オンラインでの研修を経てリアルでの入社式
例年であれば4月1日、伏見営業所にてMKグループ合同入社式を行います。
2021年は新型コロナウイルス感染症の感染・拡散防止へ最大限対策をした上で、京都テルサにて入社式を行いました。
世界的に不安と混乱が交じる中、今年度もMKグループでは合計113名の新入社員・職員が入社しました。
内訳は、
エムケイ(株) 56名
MK西日本グループ 44名
名古屋エムケイ(株) 3名
エムケイ石油(株) 6名
エムケイ観光バス(株) 2名
ベストバリューエネルギー 2名
です。
うちトラベルコーディネーター(候補生)は84名です。
入社式に先立ち、新入社員・職員は3月21日よりオンラインによる新人研修を受けてきました。
MKグループの歴史や各部署の仕事内容についてなど講話を行い、配属前から業務のイメージを新入社員に伝えることで配属される各部署のイメージを膨らませやすい環境作りをしてきました。
「まず、やってみること」と社長より激励
入社式では、エムケイ(株)代表取締役社長の青木信明より祝辞と激励の言葉が贈られました。
「皆さんにお伝えしたいことがいくつかあります。まずは『自分の考えを自分で持ち、自分の言葉で発信すること』すなわち、自らの考えに責任を持つこと、『情報や知識に対して食わず嫌いしないこと』すなわち、簡単に情報が得られる今こそ貪欲に情報収集すること、『三日坊主でもやってみること』すなわち、有言不実行が一番良くないのでまずは実行、『周囲(外部)に頼る勇気を持つこと』すなわち、三人寄れば文殊の知恵、やりたいことは内部・外部に頼ることで実現します。」
「そして『若さというブランドを捨てる』すなわち、自分で創り上げていく内面にこだわり、自分というブランドを創り上げること。これらの考えは約60年生きてきた私からの知見です。失敗を恐れず、常識に囚われずに柔軟性のある考え方を持つことがこれからの課題です。」
「コロナで日常が変化し、今まで培ってきた経験則が活かせられない状況下で、懐かしさにいつまでもしがみつくのではなく、得られるものを吸収し進歩していってください。組織が永続するためにはメンテナンスが必要で、これから次世代を担う皆さんにかかっています。皆さんと前を向いて発展していきたいと思いますので一緒に頑張りましょう。」
「お客様から愛され続けるため努力」と新入社員の答辞
これに対し新入社員・職員を代表してベストバリューエネルギー(株)の奥居孝太社員より、
「先輩社員のたゆまぬ努力と苦労により、半世紀以上様々なお客様に信用と信頼され愛されて続けているMKの一員として社会人の一歩を踏み出せることは光栄です。」
「一日も早く一人前の社員になれるよう最大限に努力し、新入社員一同、一致団結、切磋琢磨しながら、エムケイの一員の自覚を持って一生懸命努力していきます。」
と固い決意の答辞が述べられました。
スケボーの笹岡建介選手と岡本碧優選手よりエール
入社式のスペシャルゲストとして、MKグループ所属、スケートボード・パーク部門の笹岡建介選手と岡本碧優選手が駆けつけてくれました。
「コロナ禍の厳しい状況で苦しいことも多いと思いますが、それをチャンスに変えてMKグループの名前を世界に発信できるよう頑張りますので皆さんも目標達成に向けて頑張ってください」
と、新入社員に向けてのエールが贈られました。
さらに今年は初の試みとしてYouTube Live配信を行い、新入社員のご家族の方にも視聴いただけるようにしました。
MKグループ全社では新入社員・職員を新たな時代を築き上げる人材へと育てることを目指して、指導を続けてまいるとともに、グループ一丸となって、この逆境を乗り越えたいと思います。
(※内容は掲載当時のものです。笹岡建介選手・岡本碧優選手との所属契約は2022年11月をもって終了いたしました)
笹岡建介選手の特別インタビュー
岡本碧優選手の特別インタビュー
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